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山小屋でのドラム修行【総括】

    どうも!こんにちは!
    井ノ上雅之です。

    いや〜沖縄滞在も終わり、体調もすっかり良くなり、また適度に忙しい日々が始まりました。

    今回は沖縄での目的は果たせませんでしたが、まあ、ちょっと無理がありましたね笑
    そんでも、多少方針は定まったかなとは思います。
    また行きます。


    さてさて。

    今日はちょくちょく他の記事にも書いていた、「山小屋でのドラム修行」について、触れていこうかと思います。


    この度、山小屋でのドラム修行は修了したということで、山小屋の近くに借りていた賃貸も引き払ってきました。(山小屋はまだ片付けてません)


    自分の技術的にももう良いかなっていうのと、熊リスク回避の為、そして次のステップに進む為です。


    本当は、いち手段に過ぎない、山小屋でのドラム修行について発信する気は無かったんですけど、どうも面白がる人が多くて笑


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    外観


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    内観


    まずは経緯から。

    私はドラムを始めた高校生の時から、練習する場所にはずっと困っていたんですよね。

    自宅はマンションなので不可。

    最初は、父の知り合いが経営するフィリピンパブの倉庫にドラム置いて、学校帰りに寄って練習してましたが、ご近所さんから苦情が来てそこは辞めに。

    次は家業の仕事場に置いて練習するも、ご近所さんから苦情が来て(略

    そして、父の知り合いが経営するリサイクルショップのプレハブを借りて掃除して、建具屋だった母方の祖父と一緒に壁になんか色々詰めてベニヤ板で蓋してオリジナル防音強化をして、高校サボって練習してたけど、ご近所さんから(略

    母方の祖母の家の使ってない2階を、祖父と一緒にオリジナル防音強化V2をして、練習するも(略

    ついに河川敷で練習する様になるも、近隣の住民から苦情が来たようで、警察に注意される様に。


    まあそんな感じで、叩く場所にずっと困ってた訳です。
    じゃあなんで続けたかと言うと、

    実の所、感情論や根性論じゃなくて、

    才能がありそうだったから。自分の持ってるものの中で、突き抜ける可能性が1番高いと感じていたから。当時はね。

    だから高みを目指して研究した。
    スタジオにも通った。

    そんなこんなで、研究して、練習して、挫折して、30歳を過ぎてようやく自分の理想のドラムに近づいてきた。

    選挙にも落ちた。

    よしじゃあ最後の仕上げに、集中して練習できる場所探すか!
    できれば起きたら目の前にドラムセットがある環境が望ましい!

    と思い、いろいろ探して最終的に、郡上の山小屋を借りる事に。

    他に選択肢無かったのか?と思うかもしれませんが、当時32歳。
    年齢的にだいぶヤバいので笑
    超速で見つけなければならなかった。



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    まず3ヶ月、山小屋に住んだ。


    まず最初、住む前に、生活できるかどうか試す為に一晩寝たんですが、

    その時はまだ、扉が壊れていましてね笑


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    こんな感じ


    ドアの上部がぽっかり空いており、人が侵入しても余裕があるぐらいの隙間がありました。

    ですからその晩は虫が入り放題で、矢継ぎ早に侵入してくる十数匹の蜂と、十数匹の蛾と格闘し続ける夜になった。

    電気?そんなものはありません笑

    真っ暗闇の中で時折聞こえてくる羽音に起こされては、懐中電灯で虫を探し出し、殺虫剤をかける事を繰り返す、そんな夜でした。

    そして朝、私はこう思いました。


    「よし、いける!」と


    そこで、建物を管理している方に扉を直していただき、さっそくこの小屋でのドラム籠りを始めました。

    電気、ガス、水道、トイレ無し。

    電気は懐中電灯。

    水は、郡上八幡の無料水くみ所で3日に1回タンクに貯める。

    トイレは道の駅かコンビニ。

    風呂は銭湯。

    仕事は家業なので、実家へ行き、仕事する。

    意外となんとかなるもんですよ笑


    ↓以下、虫嫌い注意。

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    スネアドラムの上のカメムシ
    ドラムの練習、夜は懐中電灯で照らします。



    ところでまあ、虫がすごい笑

    小屋の中で生活していると、

    ・大量のヤスデ
    ・天井からポトポト落ちてくるヤスデ
    ・ピョンピョン跳ねるキモいカマドウマ
    ・常にいる蜂
    ・スプレーで退治してもいる蜂
    ・常にいる蛾
    ・スプレーで退治してもいる蛾
    ・たまにいるアブ
    ・毎日現れるアシダカグモ
    ・逃がしても何故か毎日50匹ぐらいいるカメムシ
    ・何故か居た蟹さん。ハサミを上にあげて威嚇してて可愛い

    まさに昆虫アイランドでした(苦笑)


    あと、車止めて運転席から出てすぐのところ、だいたいいつも同じ場所にマムシがおりましてね。いつも顔を出していた。一度、二匹でとぐろを巻いていたことがありました。巣があったのでしょう。

    最初の年の冬を越えてからは、そこでマムシを見る事はもう無くなりました。
    やかましいので引っ越したのでしょう笑


    あ、ちなみに、私は虫好きだと思いました?



    死ぬほど苦手!!!!!

    でしたよ。克服しました笑


    ちなみに、生息している虫や動物のリスクや毒に関しては、徹底的に調べており、毒の強さや、対処法、注意点などは把握しておりました。



    ↓以下、アシダカグモの写真(1枚)です。苦手な人は見ずにスクロール推奨。






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    最初の出会い


    最初にアシダカを見つけた時は戦慄した。
    夜、懐中電灯を照らしながらドラムの練習をしている時だった・・・

    闇の中で何かがうごめいている
    ↓
    懐中電灯をそこに向ける
    ↓
    アシダカ蜘蛛さん「やあ」
    ↓
    俺「べべべべべべべべべbbbbbbb」

    秋になると、退治しても逃がしても、あまりにも毎日出没したため、慣れた。

    今ではすっかり「毒無いからいいや」と共存するようになりましたよ笑


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    ストーブの中に突入したカメムシ。

    ところで、ここ1、2年カメムシの大量発生のニュースを聞く機会がありましたよね。
    カメムシは元々、冬の寒さをしのぐ為に、住居に侵入するようです。

    そしてこの山小屋も例外ではなく、途方もないきゅうり臭と、もはや公害と言っても良いあの羽音にさらされ続けた訳ですが・・・

    カメムシは暖をとることを目的に侵入してますから、ストーブなど焚いておりますと、

    ツォン・・・!  ツォン・・・!  と。

    夜寝静まり、暗闇の中でも

    ツォン・・・!  ツォン・・・!  と、

    カメムシがストーブの中に突入する音が聞こえてくるわけです。

    そうすると何が起きるかというと、

    カメムシのあの匂いが、



    ちょっと香ばしくなる


    んです笑

    すごく、どうでも良い話ですね(笑)

    次行きましょうか🤣


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    冬はこうなります。


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    この入口から出入りしていました。


    冬になるとですね、車が雪で埋もれて山小屋から出られなくなり終わってしまいかねないと予測していたので、大雪が降る前に、近くの一戸建てを超格安で借りました。
    郡上には目的がもう1つあったので、良しとしました。


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    自作のスーパー肉丼


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    自作のハイパー肉丼(卵入り)


    自炊は1年目はほぼ肉丼。2年目は鍋。
    いずれ記事にしたい。
    特に鍋は、一人暮らしの最強のメニュー。
    楽&安い&美味すぎ&飽きない。
    寝起きはナッツと海苔と牛乳を食していた。


    そんなこんなでしばらくやって。
    去年は、山小屋にしばらくいけない時期があった。

    そして、久しぶりに小屋に行くと・・・



    あれれー おかしいぞー(某少年探偵風)

    小屋の中に・・・蛇の抜け殻が落ちている!?



    ※ヘビが苦手な方は、しばらく画像を見ずにスクロールすることを推奨します。
    ↓



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    そしてある日、ふと天井を見てみたら、脱皮した蛇の抜け殻が三本ぶら下がっていた。
    床に落ちていた抜け殻の位置から考えて、恐らくそれらも天井から落ちたものの可能性が高い。

    やがて、天井にぶら下がっていた抜け殻も、一本ずつ、床に落ちた。
    全て20センチあるかないかの、同サイズだった。
    恐らくマムシの幼体かなと、思いますが、詳しい人いましたら、教えてください!(幼体は壁面を上ることがあるらしい)

    無論、蛇皮は持ち帰りました!


    あと、小屋の中にちょっと大きめの糞が落ちてることが多くて、
    気になるので写真載せますから、詳しい人良かったら何の糞か教えてください!!!

    ↓糞につき、閲覧注意。



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    これです。



    あと、郡上は野生動物を見る機会が多かった。

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    タヌキ「なに見とんねん」


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    なんか鳥


    ↓豪雨の後、道の倒木

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    邪☆魔


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    こういう作業も何度かあった。



    はい、まあこんなところですね。
    このドラム修行は長くて34歳までと決めておりましたから、予定通り終えました。



    ではここで、ドラムの研究の成果を少し載せときます。まあ、いつものです(笑)

    ↑この曲を私と同じように叩けるドラマーは、日本にはまだいません。
    海外には結構いると思います。
    日本人でも、もうちょっとしたら出てくるとは思います。


    さてさて、ドラマーとしての今後ですが、

    自作曲でドラムボーカルとして音楽活動しつつ、頼まれたら有料でライブ等のサポートをする。+α

    という形でやっていこうと、今は思っています。
    プロドラマーとしてのキャリアを積極的に積もうとは思っていません。
    不毛なので。
    まあ私が10歳若ければ、まずプロドラマーとしてキャリアを積む選択もあったかもしれません。

    現実的な話をすれば、プロミュージシャンの価値というのは、今後ますます、アレですよね。
    AIの台頭、そして音楽の価値の相対的な低下。等々。
    にもかかわらず、子供の頃からあらゆる情報に触れてきた、ITネイティブの若い優秀なミュージシャンが無限に増え続けるわけです。
    ただでさえパイが少ない、上が詰まっている、パイが減り続ける中でね。

    じゃあどうするのか。何のためにやってきたのか。

    皆さん。今は、


    かけ算の時代です。



    私が目指すところで言えば、

    あれ✖超絶技巧✖ドラムボーカル

    です。

    今の時代、1つの道で天下を取ることは、昭和、平成よりもさらに圧倒的に難しい。

    ドラムに限らず、あらゆる技術の先鋭化が著しい。そしてそのスピードもね。

    だからまず、肩書をかけ算して差別化を図りオンリーワンを目指す。

    典型的なランチェスターですけどもね笑

    もちろんプランB、C、Dは用意していますが。



    最後に。



    これから、
    私にしかできない仕事をするつもりだ。

    応援よろしくね!

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