
短編小説『天気予報バトルッ!!!』
時は3XXX年。
世界は天気予報士が支配していた。
時価総額のトップ10を天気予報系の企業が独占し、
天気予報省が存在し、噂によると時の総理大臣は天気予報大臣の傀儡らしい。
小学生の将来なりたい職業ランキングでは、
2位のポン酢ソムリエを大きく引き離し実に98%が天気予報士になりたいという。
おっと。自己紹介が遅れたな。
俺の名は竹田。
新人の天気予報士さ・・・
だが、何故かひょんな事から、俺は悪の天気予報四天王を倒さなきゃいけなくなっちまった。
全く。ついてねぇよな。。。
ーーー竹田と仲間達は四天王の間に到着したーーー
ギィィ(扉が開く音)
???「ふん。現れよったか。」
竹田「なんだお前は!四天王か!」
???「いかにも。私は四天王が1人・・・」
天気予報士のメンタルケアマスター「天気予報士のメンタルケアマスターだ!!!!!」
竹田「何ぃぃぃぃぃぃぃ!?」
天気予報士のメンタルケアマスター「クックックッ。この私のメンタルケアに耐えられる奴はいない。」
???「ここは俺に任せてくれ」
竹田「行ってくれるのか!・・・竹田!!!」
竹田「さあ、ご自慢のメンタルケアとやらをみせてもらおうか!」
ふははは!!くらってみなさい!!!!
必殺!!!
メ ン タ ル ケ ア 波 あ あ ぁ ぁ ぁ ! ! !
竹田「ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁメンタルが回復しすぎるぅ〜〜」
竹田はメンタルが回復し過ぎて10メートル吹っ飛び壁にぶつかって気絶した。
竹田「竹田がやられた!!!もうだめだぁ!おしまいだぁ!!!」
???「私が行きましょう。」
竹田「お前は!天気予報ネガティヴマスター竹田!!!」
天気予報ネガティヴマスター竹田「私のネガティブ力は530000です。」
天気予報士のメンタルケアマスター「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
竹田がネガティブ過ぎた為、天気予報士のメンタルケアマスターは10メートル吹っ飛び壁にぶつかって気絶した。
竹田「厳しい戦いだった。」
ギィィ(扉が開く音)
ーー四天王・第1の間ーー
???「おいおい。メンタルケアマスターがもうやられちまったのか?」
竹田「誰だお前は!四天王か!」
???「俺か?俺はよ・・・」
天気予報こん棒の使い手「天気予報こん棒の使い手だよぉ!よろしくなあ!!!」
竹田「何ぃぃぃぃぃぃぃ!?」
説明しよう!
天気予報こん棒とは、天気予報番組内で景観が良くなるからとスタジオに置かれている観葉植物と同じ種類の植物を切り出して棍棒にしたものである。
つまりとても天気予報オーラを纏った武器なのである。
天気予報こん棒の使い手「さぁぁ!!!誰が相手してくれるんだぁぁ??」
???「俺が行こう。」
竹田「お前は!天気予報剣道マン竹田!!!」
天気予報剣道マン竹田「覚悟!!!」
この後2人は134日134晩戦い続けるらしい。
ギィィ(扉が開く音)
ーー四天王・第3の間ーー
天気予報セクシー「さあ!アタイを満足させてくれるやつはいないかい!!!」
竹田「何ぃぃぃぃぃぃぃ!?」
???「諸行無常なり」
竹田「お前は!天気予報虚無僧竹田!!!」
天気予報虚無僧竹田「私は全ての煩悩から解き放たれし者・・・」
天気予報セクシー「くらいな!!セクシーアタック!!!!!」
天気予報虚無僧竹田「ぬわぁぁぁぁぁ結婚してくれぇぇぇぇぇぇ」
天気予報セクシー「資産はおいくら?」
天気予報虚無僧竹田「2京円ある」
天気予報セクシー「ハネムーンはどこへ?」
天気予報虚無僧竹田「月へ」
天気予報虚無僧竹田達はハネムーンで月に旅立った。
竹田「月が綺麗ですねってか?やかましわい!」
ギィィィィィィィ(とてつもなくヤバい凄い扉が開く音)
ーー四天王・第2の間ーー
天気予報波の使い手「よくぞここまでたどり着いた。褒めてやろう。」
竹田「ありがとうございます!」
天気予報波の使い手「・・・俺は天気予報波を極めた。いわゆる正統派だ。」
竹田「なんだと!?奇しくも俺と同じ正統派の能力者か・・・」
天気予報波の使い手「ごたくは良い。いくぞ!!!!!」
天気予報波の使い手「天気予報波ぁぁぁぁぁ雨ぇぇぇぇぇ!!!!」
竹田「天気予報波ぁぁぁぁぁ晴れぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
👐ーーー晴れーーーー→ ←ーーーー雨ーーー👐
天気予報波の使い手「よし。では1日待とう。」
竹田「そうだな。」
ーー次の日ーー
天気は【曇りのち雪】
竹田「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
天気予報波の使い手「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
竹田「くっ。もうだめだ・・・ダメージが大きすぎる・・・」
天気予報波の使い手「まさか・・・この俺と・・・互角だとは・・・」
???「『そこまでだ!』」
竹田「誰だ!」
天気予報波の使い手「まさか!?て、天気予報大臣!?!?」
天気予報大臣「តើបង្គន់ពិតជានៅទីនេះមែនទេ」
通訳「『お前達の熱意は伝わった』と言っています。」
竹田「おお!すごい!」
天気予報波の使い手「そんな!とんでもないですよ!!」
天気予報大臣「ហេ។ ខ្ញុំមិនអាចរកបង្គន់បាននៅកន្លែងណាទេ។(おい。トイレなんてどこにも見当たらないぞ)」 プルプル ブルブル
通訳「『感動した』と言っています!」
竹田「感動で・・・体が震えているのか?」
天気予報波の使い手「なんて暖かいひとなんだっ!!!」
天気予報大臣「ហេ! នាំខ្ញុំទៅបង្គន់ឱ្យលឿន! អញនឹងបែកធ្លាយ ធ្លាយ!(おい!早くトイレに連れて行ってくれ!漏れる漏れる漏れる漏れる)」ガクガクガクガク
通訳「『今日は最高の日だ!今日ほど素晴らしい日は無い!』と言っていまぁぁぁす!!!」
天気予報大臣「អេ ゛អេ゛ អេ ゛អេ ゛អេ ゛អេ ゛អេ゛ អេ ゛(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛)」
ーーーーーー暗転ーーーーーーー
どれだけ栄えていようとも、やがては衰退していく。
それは人が人である以上、永久に変わることのない普遍の摂理なのです。
そう。どれだけ足掻いたとしてもね。
※トイレは間に合ったようです。
完
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき。
こ れ は 酷 い w
このお話は、実は5年ぐらい前にもう構想していて、
将来「天気予報バトルッ!!!」の名前でくだらないB級コメディ映画作りたいと思っていたんですよ笑
ハングオーバーシリーズみたいな構成にしたいと思っていたわけですが・・・
最近、将来映画作ることは恐らく無いなと思うようになってきたので、どうせならnoteに上げちまおうと思い、話をかなり簡素化して、先月に書いて下書き保存しておりました。
純度100%でふざけきった文学です(笑)
略して「純文学」
1つ前の記事より先に書いて下書き保存してましたが、AI編曲の記事を先に投稿したかったので後回しにしてたら、たまたま偶然「創作大賞」があることを知ったので、挑戦します。このふざけた小説で笑
さて、創作大賞のエンタメ原作部門の担当者様方。
この「天気予報バトルッ!!!」をエンタメ原作にしていただけますと、良くも悪くもカオスで奇天烈で、インフルエンザで寝込んでいる時に見る夢のような、トチ狂った作品ができる事間違い無しです。
もし何か一風変わったパンチのある作品を求めておられるのであれば、
この「天気予報バトルッ!!!」をお勧めします。
それではまた。
※追記 朗読verもあるよ ↓