メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo bytakerumax_photo

仏教に学ぶ生き方、考え方「おめでとうという言葉」

     皆さんは、「おめでとう」と言われたことや「おめでとう」と言ったことはありますか?

     記憶にはありませんがほぼ全員の人は、生まれた時に「おめでとう」と言われているはずです。

     その他にも入学や卒業、就職や結婚、出産、誕生日など、人生の節目に「おめでとう」と祝ってもらえます。

     でもよく考えてみると「おめでとう」という言葉や気持ちはどこから来るのでしょう?

     本当にそういう気持ちで言っているのか、「社交辞令」で言っているのか、よくわからないことも多くはないでしょうか?

     私の場合、祝ってもらえることはめっきり減り、祝うことも最近は「少なくなった」ように思います。

     お葬式こそたくさん出席しますが、それ以外のお祝いごとには「なかなか」呼ばれません。

     そしておめでとうという言葉に隠された、「無常観」にも目が向いてしまうのです。

     本当は大変なことだけど、みんなでおめでとうと言われて何となく「そういう気分」にさせられているだけではないかと。

     入学おめでとうと言われ嬉しいと思っても、実際は「新しい環境」に四苦八苦したり、勉強についていくのが大変だったりします。

     出産にしても、「体力の回復と子育て」を同時に行っていくにはけっこうな負担がかかります。

     そしておめでとうと言われることが「めっきり」なくなったこの日々こそ、じわじわと「幸せ」がにじみ出ているのではないかと感じるのです。


    ☆今日の一句☆

     お祝いを
        されないことも
              これ幸い

     
     
     
    とある地方のお寺の住職をさせていただきながら「日頃感じたこと」や「仏教的な見方」などを徒然なるままに上げさせていただいております🙆‍♀独自の解釈もあるやもしれませんが、仏教の生き方、考え方によって「心が安らげる体験」を共有できたらと思っております✨

    あなたへのおすすめ