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Photo byアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック / メトロポリタン美術館

なかなか思考の切り替えができない人へ

    ふとした時に、嫌なことや気になることが頭から離れない時があリます。
    「何でこんな時に」
    集中したい時に限って、現れる宿敵。あるはずもない「やる気スイッチ」を探して、それが見当たらないことをまた、やらない理由にしてしまいがちです。

    まず、やる。やる気なんて、その後についてくるのは分かっているけど、始められない。
    そんな時に、気軽に考えを変える方法のおすすめは、珠玉のリフを頭で奏でることです。
    できるだけ単純な、かつクセのあるリフが、脳内再生しやすいのでおススメです。

    いちばんタフな靴を選んで
    また装飾のない服を着て
    音楽は俺の頭の中で鳴らしてく

    I wanna be there : Mr.Children
    作詞・作曲 桜井和寿

    「ヒットチャートを頭の中で鳴らしながら、一生退屈せずに脳内で膨大な音楽を聴き続けて暮らせる」
    大滝詠一

    ・無人島にCD(レコード)を1枚だけ持って行くとしたら何を選ぶか?という質問に対して、
    レコード・リサーチ(アメリカのヒットチャートなどのデータを網羅した本)と回答した後の発言

    レコード・コレクターズ増刊 無人島レコード2 2007年刊行 株式会社ミュージック・マガジン発行

    ギターのフレーズだけでなく歌詞もリフレインすることで、トリップ感が増す曲。
    リズム隊が誘う、めくるめくような展開に身を委ねると、
    「へー。そんな事考えてるんだね。大変だね。」と、CLRが艶のある声で、隣でただ傾聴してくれているような気がします。


    全てがサビといっても過言ではないメロディは、クリスマスイブと同様です。
    繰り返されるギターのカッティングと並走するベースのチョッパーが「いろいろあるけど、まあ、ぼちぼち進もうか」と優しく前へ導いてくれます。


    ギターとベースのユニゾンのリフから、攻撃性を引き継いだベースラインと加速と減速を繰り返し叫ぶギター。
    土台となるダンプカーのようなドラムと聞き手を高揚感へと一気に誘うボーカルは「そろそろやっちゃいますか」といつの間にか走り出す勇気をくれます。


    まとわりつくようなカッティングと、ワウの効いた泣くようなギター。
    リズム隊が作り出す絶妙な間と空間で、「まあまあ、落ち着けよ」と、Curtis Mayfieldが抑揚の効いた声で癒してくれます。



    ただし、逆に脳内に曲が居座り続ける可能性があることにも注意が必要です。
    思考が切り替わったら、即行動しましょう。
    気になる思考の再入場を阻止し、新たにクリエイティブな思考を誕生させるために。

     
     
    a flood of circle ヒトリエ Mr.Children SUPER BEAVER Foo Fighters ロックバンドと映画が好き。

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