2026年春 #6 北の大地へ、何とか帰宅
昨日は朝からバスツアへ、夜は居酒屋で沖縄料理を楽しみながら一杯飲み、今朝は宿をチェックアウトすると市内から空港へ、飛行機で那覇から羽田へ到着しました。
この先、羽田へ飛行機を乗り継ぎ新千歳へ、家路を急ぐことになります。
トランジット・イン・羽田空港
ほぼ時間通りに到着、次のフライトへ乗り継ぎますが時間に余裕があるので先を急ぐ必要がありません。ゆっくり降機して、次のゲートへ移動します。

次の便は58番ゲートなのでターミナル本館を南から北へ、数百メートルほど歩くことになります。到着フロアを一直線に見つめるも、先は見えません。

時間に余裕があってラウンジへ寄り道、ひと休みでビア一杯を頂きながら、何故か持ち歩きの社用PCを開き、出張サラリーマンの雰囲気を味わいます。

ビアを飲みながら、お供に大東寿司、那覇から朝便だと入週が難しいみたいですが、今回は運良く入荷直後で店先に並んでいました。

東京/羽田→札幌/千歳 NH67
フライトは東京/羽田14時00分発→札幌/千歳15時35分着のNH67便。
平日の昼下がりに遅延も皆無らしくて、出発準備は順調で早々と搭乗開始、事前改札から優先搭乗までスムーズでした。

優先搭乗の行列の最後尾
毎度、搭乗時刻の案内が出る頃にはゲート改札機前に優先搭乗の行列が出来上がります。搭乗案内の十数分前から行列を作り始めます。それを後部から眺めてみましたが、いつもこんな感じなんだ、と思いながら、急がなくていいのが優先、ということなのかなと考えてみました。

機種はB777-200(772)、同じトリプルセブンですが未改修機材で旧仕様の設備でした。その違いは個人用モニターとUSB充電設備がないぐらいです。
今回はアップグレードしてプレミアムクラスで機内前方の通路側でした。

座席よりギャレーを見つめて
座席とパーティーションの配置都合で座席が通路から丸見え、それとは逆に座席から空の上のおもてなしを支えるギャレーが丸見え、プレミアムな空の旅を支える一部を違った目線で見ることが出来ます。

プレミアムクラスは座席が広々ですが、最前列はより一層広々しています。

定刻通りの14時00分に出発、プッシュバックを終えると滑走路へ、その間に案内放送から非常用脱出設備の説明、さらに離陸へ向けた準備が進みます。離陸の順番待ちもなく、14時14分頃にC滑走路から離陸、東京湾上で大きく旋回しながら高度を稼いでいき、進路を合わせると北の大地へ向かいます。空の上で夕食にしては少し早いけど、昼食にしては少し遅い、そんな時間にランチタイムの始まり。温かな食事が提供されると、お供に日本酒を頂き、酒の肴としても十分、美味しく頂きました。

食後にもう一杯と思いましたが、ちょっと酔いもまわり、この先も長いのでホットコーヒーを頂き、お供にお菓子まで頂きました。

進路を北へ合わせてしまえば北の大地へ、関東平野を通り抜けて南東北から北東北へ一直線に進み、下北半島を横目に太平洋を越えると北の大地です。

太平洋を越えると北の大地へ、最終の着陸態勢に入りましたが、風向きの関係で進路を東へに石狩平野の上空で大きく旋回すると滑走路へ向かいます。そして、15時27分頃に新千歳空港へ着陸しました。
一気に減速して滑走路から離脱すると急ぎ足でターミナルへ向かいました。誘導路上や駐機場付近で混雑もなく。ほぼ定刻通りの15時34分に9番ゲートに到着しました。

ドタバタの帰り道
すぐに降機しますが、最前列の座席なので最初の方に降機しました。時間に余裕があるので先を急ぐ必要はありません。先を急ぐのは到着したばかりの飛行機で滞在数十分の間に出発準備を済ませ、次の目的地へ向かうことに。搭乗客は優雅だけど、舞台裏の作業員は戦場、毎度ですが感謝ですね。

空港より列車に揺られて
帰宅の途、新千歳空港から特別快速「エアポート」で小樽へ。指定席予約で無駄な席取り合戦には参加せず、ゆったり座って缶コーヒーを飲みながら、時間の余裕があるのでのんびり移動します。

穏やかな春の空、西日は少し傾き、柔からな春の日差しは大地に降り注いで暖かさを感じます、大地を吹き抜ける風はまだまだ冷たく、大地の花の息吹らしきものが見えますが、緑一杯になるのはもう少し先のことでしょうか。

エスコンフィールド前では新駅の建設工事が順調に進んでおり、今は駅舎の建設中、数年後にはアクセスが格段に向上しているでしょう。

明るい時間に小樽へ到着。余裕を持って移動し、順調に移動してきました。車両は721系でしたが、主役の座は733系に明け渡し、見かける機会も少なくなりました。2028年度末には「エアポート」から撤退するとのことでした。指定席は連結されますが、それ以外はロングシートで詰め込み仕様となります。まあ、年々混雑が酷くなっていく状況では仕方ないのかなと思います。

バスに乗り継いで移動
2026年04月20日 小樽駅前、17時15分頃。
お迎えの事情があって乗り継ぐバスを1本見送り、次のバスまで1時間待ち、駅前をふらり歩き、遠き山の向こうに日が落ちて、夜も近づいてきました。

とある店に入ってコーヒーを一杯でひと休み、空が暗くなり始めた頃にバスに揺られ、小樽を離れると目的地を目指します。

バスに乗ってしまえば、高速バス(だけど高速道路は走らない)なので着席でゆったり移動します。時間帯なので通勤・通学客も多いですが、途中下車していき、たまに乗客もいるけど、終着地に向かって減っていくだけです。もう、日は落ちてしまい、空は暗くなりはじめて、夜が近づいてきました。
海岸線に打ち付ける波は穏やか、明日も穏やかな春の空になりそうな予感。

春の夜の下で待ちぼうけ
2026年04月20日 とあるバスターミナル前、20時頃。
小樽からバスに揺られて地方のバスターミナルへ到着しました。時間にして1時間ちょいほど、その間に夕焼けの空は暗くなり、夜を迎えていました。春の夜風はちょっと冷たく、目の前を吹き抜けると体を冷やしていきます。
ここでお出迎えの車を待っていたのですが、やってくる気配がない。
ターミナル待合室で数十分、何度も発着するバスを見送り、ついに終バスが出発すると待合室が閉鎖され、建物の外で出ることを余儀なくされました。
さらにターミナル前で夜風に吹かれながら数十分ほど待ちますが、目の前を通りすがる車を見ながら絶望感に打ちひしがれていました。

いつまで経ってもやって来ない迎えにしびれを切らし、リムジン(という名のタクシー)で帰宅することを決断しました。
流れる(真っ暗で何も見えない)景色を眺めつつ、料金メーターが定期的に数字を増やしていき、あんなに待った時間より短く帰宅しました。

ようやく帰宅しましたが、料金はターミナルから3000円、まあ、それなりの距離、そんなものでしょうか。最初からタクシー利用すればと後悔でした。結局、迎えは後回しだったらしく、入れ違いとなったことは別の話ですが…
今回は毎年恒例の春の社畜会議に合わせた出張から始まる旅となりました。が、そんな面倒なものは業務を入れ込み懇親会という名の飲み会から参加、宴の片隅で静かに飲み食いして退散、社畜の集まる二次会は当然お断りしました。定番のラーメンでシメてから夜パフェを食べて終わりました。翌昼に新千歳から飛行機に乗って羽田経由で那覇まで飛び、のんびり沖縄滞在してきました。前回と同じくバスツアーを利用して有名どころを観光しました。自由気ままな旅を楽しむ中で限られた時間に観光を詰め込んだツアーはか賢い選択かもしれませんが、物足りなさも感じました。やはり、過去の歴史に触れるような場所はもう一度、今度は自分の足で訪れてみようと思います。何でもない旅でしたが、どこかで何らかのイベントが発生するもので、今回は最後ですれ違いなイベントが発生しました。イレギュラーも楽しめるのが自由気ままな旅のいいところでした。
これにて、「春の沖縄に行ってみよう」という旅は終わりです。
