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「はい、喜んで!」と答えてから考える

    私は誰かに何かを誘われたら、

    「はい」か「イエス」か「喜んで!」
    と答えるようにしています。

    これは、耳ビジを聞いていて学んだ言葉です。

    心理ボイストレーナーの大野まきこさんから
    「インスタライブに出てくれませんか?」
    と言われたときも、迷わず

    「はい、喜んで!」と答えました。

    ところが、そのあとで気づきました。

    私、インスタライブに出たことがない。😱

    どうやって入るんだっけ?(笑)

    でも、これはきっといいチャンス。

    2日前に練習として昼間まきこさんのライブに出たものの、電波のせいかうまくつながらず。

    本番も大丈夫かなあ、と少しドキドキしていましたが、なんとか無事に入ることができました。

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    ライブでいろいろ質問していただきながら、改めて思ったことがあります。

    私はこれまで、自分で大きな目標を立てて進んできたというより、誰かからもらった“きっかけ”で道が開いてきたんだな、と。

    スピーチの先生に
    「自分でクラスを始めてみたら?」
    と言われて、ユーモアクラスをスタート。

    「ユーモアを学ぶなら笑いの街・大阪!」
    と行ってみたら、お笑い芸人さんの塾を発見。

    でも学んでいくうちに、

    「私が伝えたいのは、人を笑わせることだけじゃない」

    と思うようになり、「癒しのユーモア」という考え方に出会って、今度はアメリカへ。

    振り返ると、

    一つ動くと、次の道が見えてくる。

    そんな人生だった気がします。

    最初から答えがわかっていたわけではありません。

    ただ、

    「目の前の人の役に立つには、どうしたらいい?」

    それを考えて動いていたら、新しい学びの場所が開かれてきました。

    ありがたいことに、今ではユーモアの
    価値をわかってくださる方も少しずつ増えてきました。

    私自身、もともとは超真面目人間。

    だからこそ、真面目な人が少し肩の力を抜いて、

    「まあ、いっか」
    「そんな見方もあるか」
    「これってネタになるかも」

    そんなふうに思えるようなお手伝いをしていきたいのです。

    全部わかってから動こうとすると、タイミングを逃します。

    まずは、

    「はい、喜んで!」

    と答えてから考える。

    意外とそれで、道は開いていくのかもしれません。

     
     
     
    はじめまして。草刈マーサです。 著書に『70歳からのユーモア身につけ術』があります。 年齢を重ねる中で出てくる、もの忘れ、家族とのすれ違い、老いの不安を、少し笑って、少し軽くするヒントを書いています。「面白い人になる」より、「毎日をちょっと楽にするユーモアをお届けします。

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