
朝、食洗機を開けた瞬間ちょっと絶望した
朝起きて、夫が起きてくる前に朝食の準備をする。
さて、お茶碗を出して……
ん?
昨日の夜にセットした食洗機から、綺麗になっているはずのお茶碗を取り出すと、違和感を覚えた。
よく見ると、昨日の汚れがまだ残ったままだった。
あああああああ、やってしまったああああ
前日の夜にセットまでして満足したのか、食洗機のスイッチを押さずに寝てしまった。
2日連続である。
取り出したお茶碗をそっと食洗機に戻して、食洗機用の洗剤を入れてスタートボタンを押す。
朝食には、仕方なく別の食器を出して使うことにした。
この食洗機回し忘れ事件は、たまに、とは言えない頻度で起こる。
いつも、使った食器たちを綺麗に並べてセットするところまでは必ずしてある。
あとは洗剤を入れてスタートボタンを押すだけなのに、その「それだけ」を忘れてしまうのだ。
食洗機だけではない。
「〇〇し忘れ」はあらゆるところでやらかしている。
例えば、お茶のボトル。
お茶がそろそろなくなるから作っておかなきゃ、というとき。
水出しのお茶なので、ボトルを出してお茶パックと水を入れて蓋を閉めて冷蔵庫に入れるだけ。
「それだけ」なのに、ボトルを出してお茶パックを入れたところで、子どもたちのお世話などが割り込んでくると、お茶のことをすっかり忘れてしまう。
あ、洗濯が終わったから干さなきゃ、と洗濯物を干したあとで、キッチン台の上にぽつんと寂しそうに佇むボトルに気づく。
他にも、
粗熱が取れてから冷蔵庫に入れようと置いておいたお味噌汁の入った鍋。
まとめて茹でて、あとで冷凍庫に入れようとラップに小分けしておいた小松菜。
洗われずキッチン台の上に置き去りにされた、ココアパウダーのついた計量スプーン。
などなど、犠牲者がたくさん発生している。
…いや、本当にごめん、という気持ち。
でも、この「〇〇し忘れ」問題は育児中あるあるなのかもしれない。
なんとかならないものかとAIに相談してみたら、"中断耐性の低下"が原因だと教えてくれた。
一度中断したことをまた再開する力が弱くなっているからなのだそう。
育児中って、どうしても"イレギュラー"が頻繁に起こって、家事が中断されやすい。
中断した家事を「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と考えている状態は、スマホでいうバックグラウンドアプリが20個開いている状態。
つまり、めちゃくちゃマルチタスクをこなしているということ。
そりゃ食洗機のボタンだって忘れちゃうよね。
犠牲者を増やすのを止めるには、できるだけ中断せずに最後までやりきるしかないらしい。
…まぁ、それができたら苦労しないんだけど。
何はともあれ、日々マルチタスクをこなしている皆様、本当にお疲れさまです。
私も含めて、ね。