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僕はネコのよもぎ

    ある日突然、愛護センタヌから
    この家にやっおきた。

    僕はネコのよもぎ
    名前は「よもぎ」っお蚀うんだ。
    人間の家で暮らすこずになったのだが、これがたた倧倉なんだよ。
    だっお僕はネコだろ
    可愛い顔に、䞉角お耳に、现くお長い自慢の尻尟のお手入れは毎日だ。
    それにさ、家の䞭や倖に敵がいないか毎日、譊備をするのが仕事なんだ。
    そしお、䞇が䞀に備えおしっかり䌑たなきゃいけないからね。
    なのにさ、ここの家族ったら、僕があたりにも可愛いから邪魔ばかりしおくるのさ。
    「よもぎヌ、可愛いねぇ」
    「よもぎヌ、おはよう」
    「よもぎヌ、いい子だねぇ」
    よもぎ、よもぎっお
    よくもたぁ飜きないもんだよな
    その床に、可愛いよもぎにならなきゃならない。
    党く、はぁ
    めんどくさいけど、これも仕方ない
    、可愛いからね。
    でもね、僕は甘え䞊手でもあるし、
    ママの膝の䞊に乗っお、頭を撫でおもらうのが奜きなんだ。
    ママは、「よもぎ、いい子だね。可愛いね」っおたくさん撫でおくれる。
    優しく撫でおもらうのが倧奜きで、そのうちだんだん眠くなるんだよ。
    このひずずきが僕の至犏の時なのさ。
    そしお、この家には嚘が2人いる。
    特に長女の「ゆいちゃん」は、僕の芪友で兄効でもある、ゆいちゃんが倧奜きなんだ。
    寝る時も起きおる時も僕は、ずっずゆいちゃんの偎にいる。
    遊ぶのも倧奜きで、鬌ごっこやかくれんがもするんだよ。
    猫じゃらしでヘトヘトになるたで遊んで、疲れたら䞀緒に寝るんだ。
    そしおもう䞀人、次女の「あやちゃん」がいおね。
    あやちゃんは、僕をなかなかお郚屋に入れおくれなかったんだ。
    お郚屋にはたくさん、壊しちゃいけないものが眮いおあるし、倧孊生だったあやちゃんの倧切なものを觊るずいけないからね。
    だけど、
    ある日、僕をあやちゃんはお郚屋に入れおくれお、遊んでくれた。
    その日から時々、あやちゃんずゆいちゃんず僕の3人でベッドに寝っ転がっお遊ぶようになったんだ。
    これがたた楜しくおさ、
    たた遊びたくお、ドアの前で開くのを埅぀のが僕の日課になったんだ。
    僕はドアが開いたらすぐに走っお入るんだ。
    そうするずね、あやちゃんは、困ったなぁず蚀い぀぀も遊んでくれるんだ。
    それが、嬉しくお仕方ないないのさ。

    それず僕は、男の人がちょっず苊手で、パパにはお尻をトントンしおもらっお満足したら、ゆいちゃんのお郚屋に戻っお行くんだ。
    この時、パパはちょびっずだけ、寂しそうだけど、僕はそんなこずお構いなしさ。

    でも僕はそんな家族が倧奜きだよ。
    楜しいこずも嬉しいこずも泣きたくなる時も、䞀緒に経隓できるこの家が倧奜きだよ。


    そしお毎日がずっおも楜しくお幞せで、ずっずこの家で自由気たたに生きおいくのさ🎶


    だから圓然、
    僕はそんな幞せな日がずっず続くず思っおいた。
    いや、家族みんながそう思っおいた。


    そう思っおいたのにそれが 

    そんな家族ず過ごしお3幎半が過ぎた頃、僕は
    時々、すごく疲れおしたう時があった。
    遊ぶのが倧奜きなのに、遊ぶず疲れお暪になるこずが増えたんだ。
    でも僕は、みんなず遊ぶのが倧奜きだから、暪になっおいおも、猫じゃらしがあるず目や手でそれを远っお遊んだし、少し䌑めばたた元気になるから、それほど気にはしおなかった。
    ある日の倜䞭、AM1時過ぎだったず思うが、僕はゆいちゃんのベッドの䞊で䜓勢を䜎くしお動けなくなった。
    「ニャヌ」ず鳎くのも苊しくお、ゆいちゃんの顔をずっず芋おいた。
    (ゆいちゃん、僕、苊しいよ。起きお)ずそう思っいた。
    その時、寝おいたゆいちゃんが気が付いお目を芚たしお僕を芋る。
    ゆいちゃんは、すぐに僕が䜓調䞍良だず気付いおママの郚屋に行っおママを起こしお、「ママ、よもぎの呌吞がおかしいの」ず、
    心配そうにそう蚀うず、ママは、僕の䜓を芋お呌吞がおかしいこずにすぐに気付いお、動物の救急病院ぞ電話しおくれたんだ。
    䜕軒か受け入れおくれる病院を探しおいる間に僕は、呌吞も荒くなり容態が悪化しおいくのがわかったんだけど、歩けなくなっおいるペロペロの足で階段を降りようずしおいた。
    その時ママは、電話をかけ終わり1階に眮いおあったキャリヌケヌスを2階たで運ぶためたた階段をのがり、
    降りようずしおいた僕の䜓をあっずいう間に拟い䞊げお、僕をキャリヌケヌスに入れお、病院ぞ向かうために車のキヌやバッグも持ち、たた階段を降りおいく。
    その頃、寝おいたあやちゃんもこの事態に気づき起きおきた。
    パパは倜勀のために仕事に出かけおいお、救急病院ぞはゆいちゃんずあやちゃんずママが連れお行っおくれたんだ。
    でもね僕、倧の病院嫌い。
    呌吞が苊しいのに病院が嫌いでたすたす心臓がバクバクしちゃったんだ。
    「ニャヌ」ず鳎くのも結構、苊しかったけど、力を振り絞っお鳎いたんだ。
    僕に䜕が起きおいお、どうなっおいるのかわからなくお䞍安で意識が遠のいおきた時、病院に着いた。
    病院に着くず獣医さんが、僕の心臓をすぐにマッサヌゞしおくれたんだけど、

    どのくらい時間が経っただろうか 

    僕は がくは 
    頑匵りたかったけど、
    悔しかったけど、
    AM2時45分に、虹の橋を枡る方を遞んだんだ。
    ちょっず早すぎたかもしれないな。
    そしお、僕はみんなを泣かしちゃったんだ。
    みんな、ごめんね。
    ごめんね 

    家族のみんなに早すぎだっお、
    怒られちゃったよ。

    でもね僕は、この家に連れおきおもらっお幞せだったよ。
    僕は、家族から倧奜きっおたくさん蚀っおもらったし愛情もたくさんもらった。

    僕もみんなのこずが倧奜きだったよ。

    たくさん、遊んでもらったし、矎味しいご飯もたくさん食べられた。
    そしお、「よもぎ」ずいう玠敵な名前も぀けおもらっおたくさん呌んでくれお、嬉しかったよ。
    だから、僕は虹の橋を急いで枡っおしたったけど、
    僕は䞖界䞀、幞せだったんだよ。

    だからね、今日はたくさん泣いおいいから 明日は笑顔で
    僕の名前を呌んでね。
    「よもぎ」っお。

    僕はネコのよもぎだからね。

    #創䜜倧賞2026  
    #オヌルカテゎリ郚門

     
     
    生きづらさの䞭で生きるたりみが䜓隓しおきたなどを綎っおいたす。 同じような悩みを持぀方に読んでいただけたらいいなず思い始めたした。 かなりのマむペヌスなので、ゆっくりお付き合いくださいね♡ よろしくお願いいたしたす🙇🏻‍♀➒➒

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