
最近続けているピラティスとヨガのことー日常を助けるケアの時間ー
◎楽しく運動を続けられた半年間
“楽しく運動を続ける” ことは、
私がオーストラリアでのワーホリ中に
やりたかったことの一つだ。
引越し先から徒歩5分の場所に、
偶然ピラティスヨガスタジオがあることを知り、始めてから今で半年ほどが経つ。
運動があまり得意でない私が、
無理なく、こんなに楽しく続いたのは人生初めてだ。
ーー
そもそも、
なぜ運動習慣を身につけたかったかというと、
“心身ともに軽やかでいたい”という願いを叶えたかったから。
昨年までオフィスワークをしていた時は、
ほとんど身体を動かすことはなく、
頭も体も、気持ち的にも、凝り固まっていた。
しかし、毎日運動するほどの元気はなかったので、いつか余白ができた時こそ始めたい、と思っていた。
◎ピラティスやヨガを続ける中で感じたこと
ピラティスやヨガを続けていて、感じたことがいくつかある。
1つ目は、
“自分の身体と心と頭が一体になる感覚”を得られたこと。ピラティスやヨガを通じて、“身体とともに暮らしていること” を思い出せた。
早朝にマットピラティスをすると、
自分の身体にむかって「今日も一日よろしく頼んだよ」と自然と声をかけたくなるような気持ちになれる。
一方、夕暮れ時の仕事終わりのヨガは、
「今日も一日頑張ってくれてありがとう」という気持ちが湧いてきて、まるでシャワーを浴びているような、1日に区切りがつくような感覚がある。
最中には、色んな雑念が湧いてきつつも、
身体に触れたり、自分の呼吸や動きのクセに気づけたりと、マインドフルネスな時間になる。
身体への良い影響はもちろんあるけれど、
身体と心に目を向ける時間そのものが尊く、
健康に繋がっていく気がするのだ。
2つ目は、
“一人でちゃんと休むことは、案外難しい” ということ。
疲れているはずなのに、
うまく休めない日はないだろうか。
家に帰れば休めるかと思いきや、気づいたら、
つい一人反省会を開いてしまったり。夜はとくに頭が混雑してしまうことが多い。
同じクラスのある方が、
「1人で完全にリラックスするのは難しかったりするから、こういう環境があるのは良いよね。」
と声をかけてくれたのだが、
私もまさにそのように感じていた。
・ほどよい暗さのライト
・お香の自然な良い香り
・動きに合わせた音楽
・ずっと聴いてたくなる先生の一定で柔らかな声
・同じ目的で来ている生徒さんたちのエネルギーが集まった空間
そんな環境にいると、
ここはリラックスしていいんだ、と
脳が自然とリセットされ、だんだんと
心身もリラックスモードに入ってくる。
だからこそ、強制的にリラックスできる環境は、とてもありがたいのだ。
◎続けるための小さな工夫
ほとんど毎日続けられた秘訣は、
意志の強さではなく、うまく環境に頼れたことだと思う。
億劫だなぁと思うことは、もちろんあったけれど、一度行ってしまえば「やっぱり参加してよかった」という気持ちになる。
・前日までに予約をし、スケジュールに入れる。
・朝はすぐ家を出れるように、着替えの準備。
・気軽に行ける距離の場所を選ぶ。
など。すぐに動き出せて、続けやすい環境を
作ることが大事だなと、今回改めて気付かされた。
◎美しくみせているもの
ボディメイクという言葉があるけれど、
姿勢よく整ったボディは、まるでメイクのように、その人を美しく魅せている。
日々向き合い、手をかけられていることは、
その人の雰囲気としても伝わってくる気がする。
実際は、向き合える日ばかりではないけれど、
そんな積み重ねを少しでも意識していけたらなと思う。
◎さいごに
ピラティスやヨガというと、
「痩せたい人がやるもの」
「運動が好きな人がやるもの」
というイメージを持っている人も
未だ少なくないかもしれない。
今回、半年ほど続けてみて思ったのは、
“心身に目を向け、日常を助けるケアの時間”
として、もっと気軽に取り入れてみるのもいいのかもしれない、ということ。
ピラティスやヨガに限らず、
自分の心身に目を向ける時間や習慣の
小さなきっかけになったら嬉しく思います。