
クレジットカードを30枚以上使って感じた、残すカードとやめるカードの違い 💳
クレジットカードは、気づくと増えやすいです。
年会費無料だから。
ポイント還元が良さそうだから。
キャンペーンがあったから。
旅行特典が魅力的だったから。
ホテルや航空会社のステータスに関係するから。
経済圏で使いやすそうだったから。
こんな理由で作っているうちに、かなり枚数が増えていました。
わが家でも、これまでいろいろなカードを使ってきました。
年会費無料カード。
ゴールドカード。
プラチナカード。
ホテル系カード。
航空系カード。
楽天やPayPayなどの経済圏系カード。
高還元カード。
ビジネス系カード。
現在も複数枚のカードを使っていますし、過去に解約したカードもあります。合計すると、30枚を超えるクレジットカードを使ったり、比較したり、見直したりしてきました。
その中で感じたのは、カードは増やせば得になるわけではないということです。
残るカードは、生活の中に役割があるカードです。
やめるカードは、特典は良くても出番がないカードです。
この記事では、クレジットカードをいろいろ使ってきた中で感じた、残すカードとやめるカードの違いをまとめます。
実際にいろいろ使ってきて感じたのは、
カードは多ければ多いほどいいわけではない、ということです。
わが家では、今あるカードを次の3つに分けて考えるようにしています。

この3つに分けて見るだけでも、
「なんとなく持っているカード」がかなり整理しやすくなります。
ここからは、それぞれをどう考えているかを書いていきます。
1. クレジットカードは「作る理由」より「残す理由」が大事
作る理由はたくさんある
クレジットカードを作る理由は、意外とたくさんあります。
入会キャンペーン。
ポイント還元。
年会費無料。
ゴールドカードの特典。
ホテルステータス。
航空会社のマイル。
空港ラウンジ。
経済圏のポイントアップ。
特定店舗での還元。
旅行保険。
どれも魅力的です。
特に、カードを調べていると、それぞれのカードがすごく良く見えます。
このカードは還元率が高い。
このカードはホテルに強い。
このカードは空港で便利。
このカードは年会費無料。
このカードは経済圏で使いやすい。
そう見ていると、どれも持った方が得な気がしてきます。
でも、実際に使ってみると、作る理由と残す理由は違います。
作るときは、特典やキャンペーンがきっかけになります。
残すときは、普段の生活で本当に使っているかが基準になります。
クレジットカードは、作るより残す方が難しいです。
最初は魅力的に見えても、支払いに使わない、特典を使わない、ポイントの出口がない。そうなると、だんだん出番が減っていきます。
2. 残るカードには「役割」がある
何に使うカードなのかがはっきりしている
使い続けるカードには、だいたい役割があります。
日常決済に使うカード。
旅行代金を払うカード。
ホテル特典を使うカード。
航空会社やマイルに関係するカード。
特定の経済圏で使うカード。
家計管理のために支払いをまとめるカード。
年会費無料でサブとして持つカード。
こういうふうに、役割がはっきりしているカードは残りやすいです。
逆に、役割がぼんやりしているカードは使わなくなりやすいです。
何となく還元率が良い。
何となくキャンペーンが良かった。
何となく持っていると安心。
何となく解約が面倒。
こういうカードは、気づくと財布やアプリの中で眠りがちです。
わが家の場合も、残っているカードはだいたい用途があります。
旅行で使う。
ホテル特典のために使う。
航空会社の条件に関係する。
日常の支払いをまとめる。
ポイントの使い道がある。
年会費無料で保有コストがない。
わが家で残りやすかったカードの例
例えば、三井住友カード ゴールドNLは、過去に年間100万円利用の条件を達成して年会費無料化できたので、保有コストを抑えながら残しやすいカードになっています。
エポスカードも、年間100万円利用を達成したことでエポスゴールドの招待がありました。招待経由なら年会費無料で持てるため、その後JQエポスゴールドも保有コストを抑えて持ちやすくなりました。
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは、還元率やホテルポイント、カード付帯保険、無料宿泊特典、ホテルステータスとの相性を見て残しています。
ANAワイドゴールドカードは、SFC修行に関係する決済やANAとの相性を考えて使っています。
このように、残っているカードには、それぞれ役割があります。
反対に、やめたカードは、カード自体が悪かったというより、わが家の生活で役割が薄くなったものが多いです。
逆に、やめたカードに多かった理由
たとえば、ポイント交換ルートが変わって、以前ほど使いやすくなくなったカード。
ポイ活で高ポイント案件だったので作り、数年使ったあとに役割を終えて解約したカード。
年会費に対して使う特典が少なくなり、重く感じて見直したカード。
こういうカードもあります。
アメックス・プラチナも、特典自体は魅力がありました。ただ、わが家の使い方では年会費の重さを感じるようになり、最終的にはクリーンにグレードダウンしました。
これは「カードが悪い」というより、今の生活や旅行スタイルに対して、年会費と使う特典のバランスを見直した結果です。
ただし、今後また海外旅行が増えるなら、アメックス・プラチナは再検討の余地があります。海外旅行、空港ラウンジ、ホテル優待、付帯保険などをしっかり使える状況になれば、評価は変わると思っています。
良いカードでも、自分の生活に役割がなければ残りにくいです。
これは、高年会費カードでも年会費無料カードでも同じです。
3. 年会費があるカードは、かなり冷静に見る
年会費は確実な支出
年会費があるカードは、特に慎重に見ています。
年会費無料カードなら、使わなくても大きな負担はありません。もちろん管理の手間はありますが、金銭的な負担は小さいです。
でも、年会費があるカードは違います。
毎年、確実にコストがかかります。
だから、年会費があるカードは、こう考えるようにしています。
年会費以上に使う特典があるか。
年会費を払っても残したい理由があるか。
旅行や生活で実際に使う場面があるか。
ポイントの使い道があるか。
他のカードで代用できないか。
条件達成のために無駄遣いしていないか。
一方で、年間利用条件を達成すると年会費無料化できるカードもあります。
こういうカードは、無理なく条件を満たせるなら残しやすいです。
ただし、年会費無料化のために無理に支出を増やすなら本末転倒です。
もともとの生活費や旅行費の範囲で条件を満たせるかどうかを見ています。
ここを見ずに、何となく高スペックだから残すと、年会費だけが重くなります。
特に高年会費カードは、特典がたくさんあります。
ホテル優待。
空港ラウンジ。
旅行保険。
ポイント還元。
ステータス。
コンシェルジュ。
キャンペーン。
見ていると、すごく価値がありそうに見えます。
でも、使わない特典は価値ゼロです。
年会費があるカードは、「使えそう」ではなく「実際に使う」で考えた方が失敗しにくいです。
わが家では、年会費があるカードほど、旅行や生活の中での役割をはっきりさせるようにしています。
4. 還元率だけで残すカードは少ない
還元率は大事。でもそれだけでは決めにくい
クレジットカードを選ぶとき、還元率はかなり気になります。
1%還元。
特定店舗で高還元。
キャンペーン時にポイントアップ。
経済圏で倍率アップ。
こういう条件を見ると、できるだけ還元率の高いカードを使いたくなります。
もちろん、還元率は大事です。
同じ支払いをするなら、ポイントが貯まる方がいいです。日用品や生活費、旅行代金をカードで払うなら、ポイント還元の差は積み上がります。
ただ、還元率だけでカードを残すことは少なくなりました。
理由は、還元率が高くても、
ポイントの使い道がない。
使える場所が限られる。
有効期限が短い。
アプリや管理が面倒。
他のカードと役割がかぶる。
条件達成のために支出が増える。
こうなると、使いにくいからです。
ポイントは貯めるより使う方が大事です。
いくら還元率が高くても、使い道がなければ意味がありません。逆に、還元率が少し低くても、日用品や旅行に使いやすいポイントなら、満足度は高くなります。
還元率より、ポイントの出口があるかを見た方が実用的です。
わが家では、ポイントを日用品、飛行機代、ホテル代、旅行費に使えるかを重視しています。
5. 旅行好き家庭は、ホテル・航空系カードの判断が難しい
特典が生活に合うと強い。でも合わないと重い
旅行が好きな家庭にとって、ホテル系カードや航空系カードはかなり気になります。
ホテルポイント。
無料宿泊特典。
ホテルステータス。
マイル。
空港ラウンジ。
航空会社の上級会員資格。
旅行保険。
こういう特典は、家族旅行と相性がいいです。
わが家も旅行が多いので、ホテル系カードや航空系カードはかなり意識しています。
例えば、Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムは、単純なポイント還元だけでなく、ホテルポイント、無料宿泊特典、カード付帯保険、ホテルステータスとの相性まで含めて見ています。
ANAワイドゴールドカードは、SFC修行との相性が大きいです。ANAカードとしての使い道だけでなく、修行中の決済やANA関連サービスとの組み合わせも含めて考えています。
また、クレジットカードによっては、ホテルの上級会員資格が付くものがあります。ここは解約やグレードダウンのときに注意したい点です。
カードを解約すると、ホテルステータスや関連特典に影響が出ることがあります。年会費だけを見て解約すると、実は使っていたホテル特典まで失う可能性があります。
ちなみに、私は現在Marriott Bonvoyはプラチナエリート、Hilton Honorsはゴールドを持っています。こうしたホテルステータスは、子連れ旅行では朝食、レイトチェックアウト、ラウンジ、客室アップグレードなどの面で助かることがあります。
もちろん、すべての特典が毎回使えるわけではありません。ホテルブランド、予約条件、空室状況、会員ランクによって変わります。それでも、旅行が多い家庭にとっては、カードを残すか見直すかの判断材料になります。
年間20〜30泊くらい旅行する中で、ホテルと旅館を半分ずつくらいで使っています。飛行機を使う旅行もありますし、車移動の旅行もあります。
このくらい旅行する家庭だと、カード特典が役に立つ場面はあります。
ホテルで朝食が助かる。
レイトチェックアウトが便利。
ポイント宿泊でホテル代が下がる。
空港ラウンジで少し休める。
マイルやポイントで旅行費を抑えられる。
旅行保険が安心材料になる。
子連れ旅行では、こういう特典が単なる贅沢ではなく、親の負担を減らすものになることがあります。
ただし、ホテル系・航空系カードは、合わないと年会費が重くなります。
ホテルに泊まらない。
その航空会社を使わない。
ポイントを使う予定がない。
ステータス特典を使わない。
旅行回数が少ない。
こうなると、特典があっても価値を感じにくいです。
旅行系カードは、旅行スタイルに合えば強い。合わなければ重い。
ここはかなりはっきり分かれると思っています。
特にホテルステータスが関係するカードは、解約前に「このカードをやめると何を失うか」を確認した方がいいです。ポイント、無料宿泊、保険だけでなく、ホテル上級会員資格やそれに紐づく特典も含めて見る必要があります。
6. 経済圏系カードは、生活に組み込めるかで決まる
日用品・ネット通販・ポイント消化との相性が大事
楽天系、PayPay系、イオン系、au系、ドコモ系など、いわゆる経済圏系カードもいろいろあります。
こういうカードは、生活に組み込めると使いやすいです。
楽天市場で買い物する。
日用品をネットで買う。
ドラッグストアでポイントを使う。
スマホ決済と組み合わせる。
ふるさと納税に使う。
期間限定ポイントを消化する。
日常の支払いとつながるので、旅行系カードよりも分かりやすく家計に効くことがあります。
ただし、経済圏系カードも、追いすぎると疲れます。
キャンペーンを全部追う。
買い回りのために余計なものを買う。
アプリやポイントが増えすぎる。
期間限定ポイントに追われる。
本当は高いのにポイント込みで安く見えてしまう。
こうなると、管理の手間が増えます。
わが家では、経済圏系カードは「生活に自然に入るか」を重視しています。
普段の買い物に使えるか。
日用品に使えるか。
ポイントを使い切れるか。
管理が面倒になりすぎないか。
ポイント目的で支出が増えていないか。
ここが大事です。
経済圏は、生活に合う範囲で使うくらいが続けやすいです。
ポイントのために生活を合わせすぎると、疲れます。
7. やめるカードは「悪いカード」ではない
生活が変われば、合うカードも変わる
解約したカードや使わなくなったカードが、悪いカードだったとは思っていません。
その時は必要だった。
キャンペーンを使った。
ポイ活で高ポイントだった。
旅行スタイルに合っていた。
ポイント交換ルートが使いやすかった。
特定の経済圏を使っていた。
年会費無料だから持っていた。
一度試してみたかった。
そういう理由で持っていたカードもあります。
でも、生活が変わると、合うカードも変わります。
子どもが生まれる。
旅行スタイルが変わる。
使うホテルが変わる。
飛行機より車移動が増える。
家計管理の方法が変わる。
ポイントの使い道が変わる。
カードの特典や年会費が変わる。
そうなると、以前は合っていたカードでも、今は合わなくなることがあります。
だから、やめるカードは「失敗」ではなく、役割が終わったカードだと考えています。
特にポイ活やクレジットカードの世界は、ポイント交換ルートや特典条件が変わります。以前は強かったカードでも、ルート変更や制度変更で自分にとっての価値が下がることがあります。
また、年会費が高いカードは、使う特典が減ると一気に重く感じます。その場合は、無理に持ち続けるより、解約やグレードダウンを含めて見直す方が自然です。
カード整理は、損切りではなく、今の生活に合わせ直す作業です。
これくらいの感覚で見た方が、整理しやすいです。
8. わが家のカード整理で見ていること
残すか迷ったときのチェック項目
クレジットカードを残すかどうか迷ったとき、わが家ではだいたいこのあたりを見ています。
年会費はいくらか
年会費無料化の条件を達成済みか
招待経由など、無料で持てる条件があるか
年会費以上に使う特典があるか
月に何回使っているか
年に何回特典を使っているか
ポイントの使い道があるか
旅行や日用品に役立っているか
他のカードと役割がかぶっていないか
解約して困る場面があるか
ポイント交換ルートや特典条件が変わっていないか
ホテルや航空会社のステータスに影響がないか
条件達成のために無駄遣いしていないか
管理の手間が増えすぎていないか
この中で特に大事なのは、3つです。
実際に使っているか。
ポイントや特典の出口があるか。
無駄遣いにつながっていないか。
旅行系カードの場合は、ここにもう一つ加えて、解約すると失うステータスや特典がないかも見ています。
この3つが弱いカードは、見直し候補になります。
逆に、年会費があっても、家族旅行や日用品、家計管理に役立っているカードは残す価値があります。
カード整理は、枚数を減らすことが目的ではなく、役割があるカードだけに絞ることが目的です。
多すぎても管理が大変。
少なすぎても、旅行やポイント活用の選択肢が減る。
わが家では、その間のちょうどいいところを探している感じです。
まとめ:残るカードは、生活の中で役割があるカード
クレジットカードを30枚近く使ったり見直したりして感じたのは、カードは増やせば得になるわけではないということです。
良さそうなカードはたくさんあります。
高還元カード。
年会費無料カード。
ホテル系カード。
航空系カード。
経済圏系カード。
ゴールドカード。
プラチナカード。
でも、最終的に残るのは、生活の中に役割があるカードです。
日用品に使える。
旅行で使える。
ホテルや飛行機で使える。
ポイントの出口がある。
ホテルや航空会社のステータスに関係する。
家計管理に役立つ。
年会費を払っても使う理由がある。
こういうカードは残りやすいです。
逆に、特典が良くても使わないカードは、だんだん出番がなくなります。
ポイント交換ルートが変わったカード、ポイ活案件としての役割を終えたカード、年会費が重くなったカードは、見直し対象になります。解約やグレードダウンは、失敗ではなく整理の一部だと思っています。
カードはスペックだけで見ると、どれも良さそうに見えます。
でも、大事なのは、自分の生活に合っているかどうかです。
わが家では、子連れ旅行、日用品、ポイ活、ホテル、航空会社、家計管理という目線で、残すカードとやめるカードを考えています。
これからもカードは増えたり減ったりすると思いますが、基準は同じです。
カードに生活を合わせるのではなく、生活に合うカードを残す。
クレジットカードをいろいろ使ってきて、今はそう考えています。
あなたが今「残している」カードは、何枚ですか。 よければ、残した理由もコメントで教えてください。
※クレジットカードの年会費、特典、ポイント条件、保険、キャンペーン内容、年会費無料化条件、ゴールドカードの招待条件、カード切替条件は変更されることがあります。申し込みや継続判断の前には、必ず公式サイトで最新条件を確認してください。
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