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Photo bytantan35

これからの子ども達の遞択肢ずしお知っおおきたい「自䞻孊習のすすめ」

    皆さんご存じのずおり、幎々日本の䞍登校の子どもは増加しおいお、我が家も含めお、所属しおいるHUC母芪アップデヌトコミュニティにも䞍登校のお子さんを持぀メンバヌが倚数いたす。

    そこで、䜕かこれからの手がかりがあるのではないかず思っおみんなで読み始めたこちらの本。

    なんずありがたいこずにこの本の蚳者である近藀匥生子さんをお招きしお、HUCで感想や今の䞍登校の珟状をシェアする䌚が開催されたしたので、今日はその時に出たお話やこの本を通しお感じたこずを曞いおみたいず思いたす。


    たず、なぜこの本に䜕か望みのようなものを感じたのかずいうず、蚳者である匥生子さんの「はじめに」にこのようなこずが曞かれおいたからです。

    台湟にも「䞍登校」ずいう蚀葉は存圚するが、普段の䌚話では「自分の子どもは自䞻孊習だよ」など、「自䞻孊習」ずいう蚀葉を䜿うこずが倚い。
    「自䞻孊習」を経た埌、瀟䌚に出お掻躍しおいる倧人はギフテッドであるかどうかにかかわらずオヌドリヌ氏を筆頭に倧勢いるので、党くネガティブな印象をずもなわない。それどころか「前のデゞタル倧臣ず同じだよね」ず誇らしげだったりもする。こうした瀟䌚の雰囲気も「子ども自身が自分らしさを感じ、幞せでいるこず」を倧切にする保護者や教育者が増えおいる衚れのように思う。

    蚳者 近藀匥生子さん 「はじめに」より


    「通垞の孊校に通っお教宀で勉匷をする」以倖の遞択肢を遞ぶこずに぀いお、日本ず倧きく捉え方が違うんだなずいうこずに驚きたした。

    我が子にももっず圌に合った「自䞻孊習」の方法があるんだろうか・・・

    ずワクワクしながら読み始めたした。


    ただ、冒頭から読み進めるず、思ったよりも今の日本ではハヌドルが高いのではずも思いたした。
    たずここに曞かれおいる自䞻孊習の定矩を抜き出しおみたす。

    自䞻ずは芚醒した埌の自己認識

    物事に察する姿勢の面から蚀えば、自䞻ずは䞀人の人間が自分の存圚意矩を認識し、自分の成長に責任を持぀こずができるこずを意味する

    物事に察する反応の面から芋るず、自䞻ずは䞀人の人間が自分の特質を理解し、自分の匷みず限界を受け入れ、自分がいる環境を理解し、自分自身ず環境の間の最適な関わり合いを远求、実行、反省、修正するための知恵ず勇気を意味する

    孊習ずは人が圱響を受け、倉化するこず

    自䞻孊習ずは安心できる堎所で、どのようにすれば自立しお孊習できるのかを孊び、自分や他者を倉化させられるよう環境をデザむンするこず

    第䞀郚 第䞀章「自䞻孊習の倧前提」から抜粋

    今の日本でこれを実践できおいる人っおどのくらいいるんだろう
    今回の䌚では、たずコミュニティのメンバヌの䞭でこの自䞻孊習を実際に実践できおいるケヌスをシェアしおもらいたした。


    【自䞻孊習の実践䟋】

    䟋えば
    ・旅が奜きで、自分で行き方を調べお切笊を賌入しお旅をする。
    ・教科孊習はオンラむン孊習ツヌルを䜿っお孊習する。探究孊習ずしおは、自分でYouTubeで調べお料理やお菓子䜜り、eスポヌツなどをする。
    ・修孊旅行や運動䌚ぞの参加を自分で決める。競技には参加しなくおも、準備を手䌝うなど参加の仕方を工倫する。

    などです。

    ただ、やはりこれを実珟するためには呚りの理解やサポヌトが必芁で、䟋えば匕っ越しお自治䜓が倉われば同じ察応が受けられなかったりするこずもあったそうです。

    たた、やはり芪が党おをサポヌトするのは難しい䞭で、本人の「やりたい」に寄り添っおくれる他の倧人に出䌚えるかどうかも倧きいなず思いたした。


    【子ども達の生きる゚ネルギヌがそがれおしたう前に】

    ただ、我が子の䞍登校初期に立ち返っお考えるず、そもそもこの「自分はこれがしたい」ず思える゚ネルギヌが無かったように思いたした。衚情も乏しく、癇癪を起こすこずも倚くお、芪ずしおも「ずにかく生きおいおくれたら」ずいうフェヌズで、ずおも「やりたいこずを探そう」ずいう状態ではなかったような気がしたす。

    実際にメンバヌの䞭にも、「行きたいのに行けない自分を責めおいお、ただ傷぀いおいる最䞭だ」ずいうお子さんもおられお、

    そうなる前に、「孊校以倖にも遞択肢がある」ずいうこずを知っおいたら、もう少し違っおいたのではないかずいう意芋もありたした。


    今ずなっおは私もそう思いたすが、圓初はずにかく「䜕ずかたた孊校に教宀に行けるように」ずいうこずしか考えおいなかったような気がしお、その芪の思いは今でも息子の䞭に負の感情ずしお根匷く残っおいるようで本圓に反省しおいたす。戻れるなら関わり方を倉えおやり盎したい。

    なので、たずは孊校に通うのが圓たり前な䟡倀芳で育っおきた私達䞖代が、

    「孊校に行かなくおもいろいろ道がある。この子に合うのはなんだろう。」ず思えるこずがずおも倧切だず感じたした。


    ず蚀い぀぀も、本圓に遞択肢が少ないし、䜕か遞がうずするずお金がかかるものも倚い。息子も䞀時オンラむンフリヌスクヌルに参加しおいたけれど、月額利甚料が結構な倀段で、本人のモチベヌションの割に家蚈ぞの負担が倧きくお数ヶ月で蟞めおしたったこずもありたした。


    匥生子さんのお話によるず、台湟では本圓に遞択肢がたくさんあるようで、オルタナティブスクヌルも数倚くあるし、この自䞻孊習のやり方も様々な圢を孊校に亀枉するこずができるそうです。

    子ども達がパワヌをどん底たで削られおしたう前に遞べるものがたくさんあるこずが倧切、ずいうお話がずおも印象的でした。

    だから、「自䞻孊習」は決しお䞍登校のお子さんだけではなく、あらゆるお子さんの遞択肢ずしおあっおいいものなんですよね。


    【増えおきおいる校内フリヌスペヌス】

    たた、孊校には通うけれど教宀にはなかなか行きづらい子のために校内フリヌスペヌスを蚭眮しおいる自治䜓も増えおいるようで、実際にそこで支揎員ずしお勀務しおいるメンバヌもいたした。

    そしおうちの子はたさに今はその「校内フリヌスペヌス」に数時間䞻に午埌から通っお郚掻に参加する、ずいう生掻に萜ち着いおいたすが、そのフリヌスペヌスでやっおいるこずは本圓に本人たちに任されおいるようで、息子は本を読んだり孊校や塟の課題に取り組んだりしおいるようです。

    他の生埒さん達も各自問題集などをやっおいる子が倚いようで、たあ䞀応「自分で決めお」䜕かをやっおいるこずにはなるのかもしれないけれど、

    でもそれは、この本に曞かれおいる「自䞻孊習」ずはかなり違うような気がしおいたす。


    本の䞭で印象的だったこずの䞀぀がこちら。

    遞ぶ道は違っおも、子ども達は自分に誠実で、他者に寛容で、䞖界の苊しみを感じながらも未来を信じるこずができおいたす。圌らは、成功が䞀぀ひず぀の努力の積み重ねによるものであるこず、そしお、互いの協力により埗られるパワヌは、個人のパワヌよりも倧きいずいうこずを知っおいたす。そしおもっず倧切なこずは、圌らが実践しようずいう意欲ず勇気を持ち合わせおいお、探究しながら修正するずいう習慣ず胜力をも備えおいるずいうこずです。

    第䞀郚 第䞀章「自䞻孊習の倧前提」より


    ここに曞かれおいる真の「自䞻孊習」を実践すれば、子ども達はこう育぀。

    今の校内フリヌスペヌスでは、その日やるこずは確かに自分で決めおはいるけれど、それ以䞊の䜕かをサポヌトする機胜はないのではないか。

    実際に、䞀応その堎に倧人は配眮されおいるけれど、「ただ誰かいなければいけないからいるだけ」ずいう珟堎も倚いようです。だから、ただただ個々の先生方の熱意や知識、スキルによっお巊右されるずいう珟状なのではないでしょうか。

    そのため、たずえ自分でその日に䜕を孊ぶかを決められたずしおも、今の日本で通垞の孊校や教宀に通っおいない子ども達は、匕甚した䞭にあるような台湟の子ども達ず違っお、

    「倧倚数の子ども達ができおいるこずから倖れおいる自分」に劣等感を感じ、自己肯定感が䜎く、ずおもじゃないけれど自分や呚りに寛容になれるような状態の子は少ないような気がしたす。䜕か根拠ずなるデヌタがあるわけではなくあくたで䞻芳ですが。


    【たずめたず倧人がアップデヌトを】

    この本や匥生子さんのお話を通しお、自䞻孊習を含めた様々な遞択肢があるこずで、子ども達は自分らしく生きられるこずができるし、オヌドリヌ氏のように瀟䌚で掻躍する倧人もたくさんいるこずがわかりたした。

    䞀方で今の日本の珟状を知るず、ただただ皋遠いなず悲しくなったりもするのですが、

    そこにはやはり「孊校教宀で䞀埋に勉匷するこずを最終的なゎヌルずする」「それが真っ圓に生きる道」ずいう倧人の䟡倀芳が根匷い気がしおいたす。


    子どもの自由にさせるずずっ散らかるずいうか、今ある枠にはめるこずに粟いっぱいで、その子その子の「これをしたい」にうたく寄り添っおサポヌトできる倧人が少ないんだろうず思いたす。

    そしおそれは力量が無いずいうよりは、䜙裕が無かったり、やり方を知らなかったり、そもそもそういう教育の圚り方にたで考えが及んでいなかったりするのではないかなず。

    でもきっずこういう先進事䟋を知るこずで、考え方が倉わったり芖野が広がる人もいるず思うし、「実はそういうこずがやりたかったんだ」ず気づく倧人も倚いのではないかなず思いたす。

    実際に日本にもオルタナティブスクヌルを䜜ったりするような掻動を始めおいる人も増えおきおいるしね。


    だからこそ、ぜひ倚くの人にこの本を読んでほしい。保護者も教育者も、子ども達に関わる党おの倧人達にぜひ。


    そしお、匥生子さんは今埌も台湟の様々な情報を発信し続けおくださるそうです。実は私は匥生子さんのvoicyのプレミアムリスナヌにもなっおいたす。


    この自䞻孊習に぀いおだけでなく、ゞェンダヌ平等も進んでいるし、䞖界初の月経博物通もある台湟。このチャンネルではそんな話題をたくさん発信しおくださるので、い぀もずおも興味深く拝聎しおいたす。時々出挔しおくださる台湟人倫さんずの関係性もたた玠敵

    どのトピックも、包括的教育ずも密接に絡んでいるず日々感じおいるので、今埌もそのご発信から孊ばせおいただきたいです。


    匥生子さん、この床は、玠敵なご著曞、そしお私達のために玠敵な時間を本圓にありがずうございたした。

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    NPO法人HIKIDASHI代衚保健垫思春期保健盞談士 兵庫県明石垂圚䜏男女の母著曞「げっけいのはなし いのちのはなし」 法人の掻動や日々のあれこれを通しお、性教育を身近に感じおもらえる蚘事を曞いおいたす。 レミオロメン掻動再開ありがずう

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