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私、こんな失敗やっちゃいました。数十年、ずっとお詫びしたかったこと

    のぞみんさんの素敵な企画「私、こんな失敗やっちゃいました」に参加させていただきます。

    実は、思い出すたびに赤面するような、そして、ずっとお詫びをしたいと願い続けてきた失敗があります。

    それは、僕が日本で高校教員をしていた頃のことです。

    「見慣れた場所」という油断が生んだ失敗

    群馬県伊勢崎市にある、国際交流のイベント会場となったホテル。

    急に腹痛がして、トイレに行く必要がありました。

    何度も来たことがあるホテルだったので、迷わずトイレに向かいました。

    トイレに入り、手洗い場の奥にある個室を見つけ、勢いよくドアを開ける。

    ここまでは、よくあることです。

    でも、次の瞬間、動きが止まりました。

    ドアを開けたら、なんとそこに女性が座っていたのです。

    男性のトイレに女性?

    お互いにものすごく驚いて、目が合ったか合わなかったかという、ほんの一瞬の出来事。

    僕は「すみません!」とそう言い残して、慌ててドアを閉めました。

    改めて見渡すと、なんと、そこは女性用のトイレでした。

    そして、その個室の女性は、たまたま鍵を閉めていなかったのです。

    二つの失敗が重なったとき

    素敵な奇跡が重なって、さらに素敵な展開が起こることもあります。

    でも、この時は「僕の勘違い」と、その女性の「鍵の閉め忘れ」という二つの失敗が重なりました。

    僕も驚きました。でも、あの時の女性は、本当に驚かれたと思います。

    いきなりドアが開いて、しかも目の前に男性の僕が立っていたのですから。

    ずっとお詫びをしたかった

    お顔も何も覚えていませんが、あの個室にいた方に、あのあとすぐにお伝えしたいと思っていたこと。

    「驚かせてすみませんでした。どうぞごゆっくり」

    この文章がご本人に届く可能性はとても低いと思います。

    それでも、この場をお借りして、心からのお詫びをニュージーランドから届けたいと思います。

    のぞみんさん、素敵な企画をありがとうございました。おかげまで、時空を超えて、解き放たれたものがあります。

    最後までお読みいただき、ありがとうございます。

    日々の小さな気づきを綴った文章が、あなたのこの瞬間をほんの少しでも照らすことができたら嬉しいです。

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