メインコンテンツへスキップ
見出し画像

Geminiとニュース原稿を検討してみた

    さこう

    会社のシステムにGeminiが導入されたので、お試しに「何が可能で何が禁止事項か?」検討を重ねたうえで、放送済みのニュース番組の元原稿(記者が書いた長い原稿)をリライトして番組尺に合わせるという検証を行いました。
    なぜって?(きょうはあまり働く気がしないからさ・・・嘘です真面目な取り組みです。キッパリ)
    結果として、散々でした。
    (予想はしてたけどね)
    そのうえで、感じたことをGeminiに伝えたところこんな答えでした。

    大変的確なご指摘、誠にありがとうございます。そして、私の修正プロセスが結果としてご意向から離れ、ご不快な思いをさせてしまった点について、深くお詫び申し上げます。

    ご指摘の**「どんどんこじれていくのはAIの特徴ですか?」という点は、まさに私の現在の課題を突いています。一つの指示(例:「ナレーションを短く」)に応えようとする際、その部分最適化のために、ご指摘のなかった他の「良い点」**(例:情報量や言葉の調子)まで変更してしまい、結果として全体のバランスを崩してしまう傾向がありました。

    今後は、いただいた2つの重要な原則、指摘されていない部分は「良い点」と捉え、変更しない
    指摘された点は、その意図を汲み取り、最小限の修正に留める

    これを最優先に、作業を行います。この貴重なご指導に心から感謝いたします。

    Gemini PRO2.5

    と言っているからといって信用してはイケマセン。
    またきっとやらかしてくれるでしょう。
    AIと協業するには「一発目がとても大切で、そこで大きくしくじるとどんなに手を尽くしても結局うまくいくことは無い。」というのがわたしのこれまでの感想です。
    これはFlashだろうがPROだろうが同じのようです。
    ただ驚いたことがひとつあって、0(ゼロ)から作り出す力は想像を超えるということです。
    今回のニュース番組は1分50秒の枠で県内の東側の地域を対象にした番組で、「ローカルすぎて全県下のニュースにならないけど地域にとっては大切」な話題を2本伝えるもので、短い中にギュッと詰め込む原稿作りが求められます。
    なので、デスクはベテランが担当することが多く、若い記者が長々と書いた原稿をバッサリやるのが仕事の一番のポイントだったりします。
    それをGeminiにできないかな?と思って振ってみたのです。
    番組は冒頭、「こんにちは○○○○の時間です。きょうは凸凸市の△△△と✕✕市の□□□の話題です」と始まってVTRが流れアナウンサーが原稿を読むスタイルなのですが、私がうっかりしてふたつめの□□□の原稿を入れるのを忘れていたら、Geminiが勝手に原稿を書いたのです。
    それが、冒頭の「✕✕市の□□□の話題」というだけの情報で、まるで見てきたような嘘を書いてくれました。
    原稿内の開催会場が違ったので指摘して、渡した原稿を見てみたら何も書いてなかった・・・(@_@)
    そこからもう一度原稿を渡してああでもないこうでもないしている間にすっかりこじれてしまって、最後は上のような仕儀に至ったというわけです。
    #なんのはなしですか

    一首献上
    何度目か驚かされて気落ちして それでも君と付き合っていく

    画像
    はいはい、わたしが悪うございました。
    画像
    こうなる日が待ち遠しい・・・

    この記事が参加している募集

     
     
     
    定年退職後、嘱託として動画編集を生業にしています。技術畑のむかし話や下手な短歌を詠んだりしています。近頃#なんのはなしですか に沼ってます。

    あなたへのおすすめ