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コンテンツの選択肢が多過ぎると、逆に何も消化できていないということ

    こんにちは! makoto です

    数年前から老眼が入ってきたからなのか、
    明らかに「読むスピード」が落ちていると感じている
    いやホント、50が間近になると遅かれ早かれ誰もが来るのだよ、
    老眼


    若い頃と好奇心は変わらず、興味対象はむしろ広がっているので
    本を購入する頻度は変わらない、増えているくらいだ
    実店舗の書店が少なくなるのに反比例して、出版される書籍の数は増え、
    絶版になるのも早くなるため、欲しい本は見つけた時に買っておこう

    そうするとどうなるか?
    積読書がどんどん溜まっていく

    毎日積読の表紙を見て過ごしていると、
    なんだか読んだような気になったり、
    1冊だけピックアップして読み始めるのにも逡巡したりする

    ※ ※ ※

    その上、20〜30年前と比較すると、読書に割く時間も圧倒的に減ってくる
    もっと楽に時間を潰せて、好奇心も満たしてくれるコンテンツが
    周りには溢れているのである

    スマホ、PC、ネット、SNS、配信・・・
    ま、ま、マズイ

    音楽も色んなソースでワンクリックで聴ける環境が山程ある

    Youtube、Apple Music、Spotify、OTOTOY、Bandcamp、Soundcloud
    MIX-CLoud、NTS Radio、Resident Advisor、SPIN.com、BBC Radio 1
    XLR8R、Beatport、Bleep、Datpiff、Radio Garden
    日頃接しているサイト、サービス、数え上げるとキリがない

    ※ ※ ※

    そういえば、Spotifyポッドキャスト「POP LIFE」のいつだかの回で
    宇野惟政さんが映画業界について同じようなことを言っていた

    配信を含めると公開される映像作品が多すぎて、プロの評論家でさえ、
    最新作をちゃんと映画を観ていないんじゃないか
    何を劇場に、試写会に観に行くのか、選別しないといけなくなると、
    結局、メジャーな大作しか観ていないんじゃないか
    毎日時間を決めて、意識的に作品を観る時間を作っていかないと
    とても追いかけられないし、そうしなきゃダメだ

    そんな事を話されていたと思う
    目の前に選択肢が増えれば増えるほど、
    最初の頃は
    「うわぁ!こんなにいっぱいある中から選べるぞ!」
    なんて喜んでいても

    やがてその数に圧倒されて
    なんとなく消化した気になって、気がついたら
    何も消化出来ていない

    いや、消化なんて言葉をチョイスしている時点で間違っている
    消化じゃダメだ、ちゃんと咀嚼して、じっくり味合わなきゃ
    そうすることが喜びだったはずなのに
    目の前に並べることが目的に置き換わってちゃ駄目だ

    なんてことを、
    積読の山をどう整理しようかと途方に暮れながら
    考えていました

    それでは!

    Day 22

    Photo by Trnava University on Unsplash


     
     

    makoto

     
     
    定年を目前に長年勤めた会社を退職、現在はセキュリティベンダー、製薬業向けサービス、デジタル配信サービスなど複数企業での兼業で新しい働き方を模索するIT業界歴36年の関西人。このnoteは音楽制作や映画、文芸、時評雑談、日記までつらつらと書いてます。どうぞお立ち寄り下さい。

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