
お金は円だけではない
こんにちは。鹿音のまことです。
先日、第1回目の「大人のための勉強会」を開催しました。
テーマは、
「お金は円だけではない」です。
投資を長く続けていると、不思議に思うことがあります。
それは、多くの人がお金と言えば「円」を思い浮かべることです。
もちろん、日本で暮らしている以上、それは自然なことです。
給料も円。
預金も円。
スーパーの値札も円。
私たちは日常生活のほとんどを円で過ごしています。
ですが、少し視野を広げてみると、世界にはドルやユーロがあり、さらに長い歴史の中で価値を保存してきたゴールドもあります。
では、本当にお金は円だけなのでしょうか。
今回の勉強会では、
お金とは何か
円安とは何か
ドルとは何か
ゴールドとは何か
株とは何か
というテーマについて、参加者の皆さんと一緒に考えてみました。
私は先生として答えを教えたかったわけではありません。
むしろ、
「お金を見る景色を少し広げる」
そんな時間にしたいと思っていました。
この記事では、その勉強会でお話しした内容をもとに、
私自身が考えているお金との付き合い方についてお伝えしたいと思います。
※この記事は第1回「大人のための勉強会」をもとに再構成したものです。
お金とは何か
まず最初に、参加者の皆さんに質問をしました。
「皆さんにとって、お金とは何ですか?」
おそらく多くの日本人は、
お金=円
と答えると思います。
実際、私たちは普段の生活のほとんどを円で過ごしています。
給料も円。
預金も円。
コンビニの商品も円。
だから無意識のうちに、
「お金とは円のことだ」と思っています。
ですが、少し考えてみてください。
もし海外旅行に行ったらどうでしょうか。
アメリカではドル。
ヨーロッパではユーロ。
日本円のままでは買い物ができません。
日本ではお金だったものが、場所が変わるとそのままでは使えなくなるのです。
そう考えると、お金とは円そのものではなく、
「価値を交換するための道具」
と考えた方が自然かもしれません。
実際、歴史を振り返ると、お金の形は何度も変わってきました。
昔は貝殻がお金として使われた時代もありました。
金貨や銀貨が使われた時代もあります。
そして現在は紙幣やデジタルマネーが主流になっています。
つまり、お金の本質は形ではありません。
大切なのは、
「みんなが価値を認めているかどうか」です。
形は変わっても、お金の役割は変わりません。
人と人が価値を交換するための道具。
それがお金です。
では、今私たちが持っている日本円はどうでしょうか。
これから先も同じ価値を保ち続けるのでしょうか。
あるいは、世界には円以外にも「お金」として考えられるものがあるのでしょうか。
実は今回の勉強会では、この問いを出発点にして話を進めていきました。
私自身、投資を学ぶ中で、
「お金=円」
という考え方から少しずつ変化していきました。
そして今では、円だけではなく、ドルやゴールドもお金の一部として考えています。
なぜそのような考え方になったのか。
次章では、まず「ドル」という視点から、お金について考えてみたいと思います。
ここから先は有料部分です。
勉強会で実際にお話しした内容をもとに、
なぜドルを持つのか
ゴールドはなぜ価値を持つのか
株とは何か
私が円・ドル・ゴールドを保有する理由
についてお話ししていきます。