メインコンテンツへスキップ
見出し画像
Photo bychikori_88

誰かに読んでもらうって、こんなにも難しい

    毎日noteを書いていると、書くことそのものよりも、「読んでもらうこと」の難しさを感じる瞬間がある。

    もちろん、書くことも簡単ではない。

    今日は何を書こうかと手が止まる日もあるし、書き始めたものの、何が言いたかったのかわからなくなる日もある。
    下書きに眠ったままの記事もたくさんある。

    それでも、なんとか言葉を並べて、投稿ボタンを押す。

    でも、そこから先は自分ではどうにもできない。

    読んでもらえるかどうか。
    最後まで読んでもらえるかどうか。
    何かを感じてもらえるかどうか。

    それはもう、こちらの手を離れたところにある。

    だからこそ、読んでもらうって難しいなあと思う。

    noteを開けば、毎日たくさんの記事が流れてくるし、その中で、自分の記事に目を止めてもらう。

    タイトルを読んで、「ちょっと読んでみようかな」と思ってもらう。
    冒頭を読んで、そのまま最後まで読み進めてもらう。

    これって、考えれば考えるほどすごいことだ。

    自分だって、すべての記事を読めるわけではない。
    気になるタイトルだけ開く日もあるし、途中まで読んで閉じてしまうこともある。
    あとで読もうと思って、そのまま忘れてしまうこともある。

    だから、読んでもらえないことがあるのは当たり前なのだと思う。

    思うのだけれど。

    やっぱり、少しさみしい日もある。

    スキの数。
    ビュー数。
    フォロワー数。

    気にしすぎたくないと思いながら、やっぱり見てしまう。

    よく読まれた日はうれしい。
    反応があると、単純に励みになる。

    「あ、届いたのかもしれない」と思える。

    反対に、あまり読まれなかった日は、少しだけ落ち込む。

    今日の記事はよくなかったのか。
    タイトルが弱かったのか。
    そもそも、誰かに読んでもらえるような文章じゃなかったのか。

    そんなことを、ぐるぐる考えてしまう。

    数字がすべてではない。
    それはわかっている。

    でも、数字がまったく気にならないほど、私は悟れていない。

    読んでもらえたらうれしい。
    反応があったら励みになる。
    「わかる」と思ってもらえたら、もっと書きたくなる。

    たぶん、それも自然なことなのだと思う。

    ただ、難しいのはここからで。

    読まれたい。
    でも、読まれるためだけに書きたいわけではない。

    ここが本当に難しい。

    読まれそうなテーマ。
    目を引きそうなタイトル。
    共感されやすそうな切り口。

    そういうものを考えることは大事だと思う。

    せっかく書くのだから、届く工夫はしたい。
    読んでもらえる可能性を少しでも上げたい。

    でも、そこばかりを考えすぎると、自分が本当に書きたかったことから少しずつ離れていく気もする。

    これは書いても読まれないかもしれない。
    こんな日記みたいな話、誰が読むんだろう。
    もっと役に立つことを書いたほうがいいのだろうか。

    でも本当は、ただ残しておきたいだけのこともある。

    子どもの何気ない一言。
    夫とのちょっとした会話。
    自分の中に残った違和感。
    働き方に悩んだ日のこと。
    うまくいかなかった日のこと。

    誰かの役に立つかはわからない。
    でも、自分にとっては確かに残しておきたいこと。

    そういうものまで、「読まれるかどうか」で判断しはじめると、なんだか少し苦しくなる。

    でも、正直なところ、誰にも読まれなくていいとは思っていない。

    ひとりでノートに書くだけなら、公開しなくてもいい。
    わざわざnoteに投稿しているのは、やっぱり誰かに読んでもらいたい気持ちがあるからだと思う。

    自分のために書いている。
    でも、誰かにも届いてほしい。

    その両方があって、その間でずっと揺れている。

    読んでもらうって難しい。

    どれだけ心を込めて書いても、届かないことはあるし、力を抜いて書いたものが思いがけず読まれることもある。

    自分では「これは読まれるかも」と思った記事が静かだったり、「これはただの記録だな」と思った記事に反応をもらえたりする。

    そのたびに、わからないなあと思う。

    でも、わからないからこそ、書き続けているのかもしれない。

    どんな言葉が届くのか。
    どんな出来事が誰かの心に引っかかるのか。
    どんな文章に「私もそうだった」と思ってもらえるのか。

    それは、書いて出してみないとわからない。

    だから今日も、読んでもらうことの難しさを感じながら書いている。

    読まれたい気持ちをなかったことにせず。
    でも、読まれることだけに振り回されすぎず。

    自分がちゃんと残したいと思える言葉を、少しずつ積み重ねていきたい。

    読んでもらうって難しい。

    ただ、その難しさも含めて、書くことなのかもしれない。

    だから今日も、こうして書いているのだ。


    ▼この記事を書いた人
    飲食業からフリーランスに転身した、食や暮らしのメディアに携わるひとり広報×ライター/人と人、人と想い、人とモノをつなぎたい人/イベント企画・サポートすることが好き。
    noteでは、仕事・育児・我が家のことを徒然と。

    たまに偏愛を語ることもあります笑

    ▼質問箱を設置しました!

    読者のみなさんと交流できたらと思い、質問箱を設置しました!

    ・アラフォー母さんの日常
    ・アラフォー同い年夫婦のパートナーシップ
    ・フリーランス4年目のリアル
    ・小学生×未就学児の4歳差姉弟育児の話
    ・好きなエンタメの話

    気になること、聞いてみたいことがなんでも大歓迎です!


    この記事が参加している募集

     
     
    子育てと仕事を両立しながら発信しているアラフォー母さん/サクッと読める記事量産中/会社員→フリーランス/ひとり広報×ライター業「むすびめ」/食や暮らしを大切に、言葉で誰かの挑戦や想いを応援中/カフェとお酒とラジオが好き。

    あなたへのおすすめ