ズレ、歪みを放置して物事を進めると破綻する
会社のトップ、経営層は、利益を最優先する。
それは会社存続のため、株主のため、ひいてはそこで働く従業員のためである。
会社を運営するためには、利益を追求するのは、理に適っている。
しかし、トップ層だけが、そうやって最先端のこと、スピード重視した改革や事業展開をしていっても働く人達がついて行ってなければ、ただの自己満足になってしまう。
目標達成出来たとしても、従業員が疲弊していたら、もう次の目標に向かう気力は、無くなる。
なので、トップは利益だけではなく、従業員のメンテナンスが必要だと考える。
従業員は替えの利くモノだという認識で、
倒れたりしたら、新しい人を入れるという発想でいると、大切にされていないと感じ、
会社へ対する愛社精神は育まれない。
倒れた、病んだということは、問題があるということだ。
その人が弱いとか言ってたのであれば、
なぜ倒れたのか、病んでしまったのかの原因を考えることが出来ない。
何か問題があるから、そうなったのだ。
であれば、次に違う人が入ってきても、同じようになる可能性はある。
また、周りの人達も同じ環境だから、
いつ問題が広がってもおかしくない。
会社の発展ばかりを言葉にしていては、
人間を大切にしていないように感じる。
発展するためにまずは、土台の働く人達をケアすべきではないか。
会社は、人の集まりである。
その人達を蔑ろにして、問題をそのままにしたまま、前へ進むことは、非常にナンセンスと言うしかない。
一人一人に寄り添うのは難しいと聞くが、
難しくてもそれはやらなければいけないのではないか。
それがトップ層の責任ではないか。
倒れた後、病んだ後のケアというのは、あるのに、そうなる前の予防は無いように感じる。
無理しないといけない、頑張らないと評価されないというのがこの日本の企業の風土になっているのではないだろうか。
属人化、人手不足、人材が増えても教育出来る人がいない、いても時間が確保出来ない、そういった問題が見られる。
そんなところで働いていたら、休みは取れないし、休み取っても出社したら、仕事が溜まっているし…となって心理的安全は確保されない。
一人一人が心理的安全を確保した状態になれば、
自ら進んで何かをやろうという方向へ進むが、確保出来ていないと自分のことで精一杯で、今のことしか出来ない、新しいことをやれと言われてもやれないとなる。
個人個人でやるべきことと会社がやるべきことどちらも必要ではないか。
会社からのサポートがあって初めて人は会社のためにやろうかなと思える。
個人でやれること、心穏やかにすること、瞑想やマインドフルネス瞑想がおすすめである。
また、自分だけではなく周りの人達がしんどそうにしていないか確認して、手を差し伸べる、もしくはただ話を聞くだけでもいい。
会社は、マインドフルネスを積極的に導入する。負荷の高い部署で、残業時間が多い人に対して、幸福度を確認する。
負荷を分散出来ないか、検討し実行する。他の負荷の高くない人がサポート出来る環境にする。
愚痴や悩みを気軽に相談できる部署、人を用意する。人は聞いてもらえるだけで安心するから、心理的安全に繋がる。
存在承認、行動承認を文化にする。
あなたがいてくれるから、この仕事は回っている。あなたの何気ない仕事がこの会社の利益になっているということを伝える。
これはトップが一人一人と握手をして目を見て話すことが効果が高いと思う。
人は仕事が当たり前となってしまうから、この仕事が誰のことを笑顔にしているのか考えられなくなる。それが分かると、自分は誰かのためになっているという自信がついて、モチベーションも上がる。トップだけではなく、マネージャー職が率先して続ける、それによってマネージャー職ではない社員達に広がり、そう言うことを言いやすくなる。
生きるということの中に働くという行為がある。
生きることを楽しむということは、働くことも楽しむことになる。働くことを楽しむためには、自分のため、そして、他の誰かのため、会社で働く人達のため、会社のため、世の中のため、日本のため、世界のためといった視点を持つとよいのではないか。
しらんけど。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊✨️‼️
この日本では、同じような課題のある企業がたくさんあると思います。
成長のため、世界のスピードに付いていかなければなりません。
でもそれだけに目を向けていると、会社の中にある問題(顕在化していない問題も含む)に気付かず、付いていけてない人達を置いていってしまいます。
少しのズレ。
それを放置すると、少しずつ積もり積もって、
大きな修復出来ないズレ、歪みになってしまいます。そうなっては、もう戻すのは難しいです。
がむしゃらに働く、一生懸命働く、頑張るといったことでは、人の持つポテンシャルを発揮することは出来ません。
だから、それらをやめて働き方を変えたらいいのではないでしょうか?