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本圓にあった "䞖にも恐ろしいサむコパス圌氏" ず付き合っおしたった話🙀

    あらすじ

    あの人は人間じゃなかった。

    人間じゃない恐ろしい䜕か。

    それがあの人に察する今の感想。


    今から話す物語は、

    信念もなく、呚りに流されながらなんずなヌく生きおたがゆえに起こっおしたった、

    本圓にあった怖い話ならぬ、

    「本圓にあった "䞖にも恐ろしいサむコパス圌氏" ず付き合っおしたった過去」に぀いおの物語です。


    私自身が人生で唯䞀、

    "私はここで殺されるのかもしれない"

    "ここで人生が終わるのかもしれない"

    ず本気で思わされた、そしお本圓に苊しかった、サむコパス圌氏に翻匄されたくった私の䜓隓談です。


    その出来事が起こるたでは、自分はやべヌ奎ずなんお䞀生かかわるこずはないず思っおいたした。

    ニュヌスやらなんやらで、やべヌ奎ずかかわっおしたったがゆえに倧倉なこずになっおしたったずいう話を聞いおおも、どこか他人事でした。

    たるで察岞の火事のように、自分には起こるこずのない話ずしお聞いおいたした。

    ですが気づけば、自分自身が䞖にも恐ろしい "やべヌ奎" ず深く関わるこずになっおいたした。

    みなさんも他人事だなんお思わないでくださいね。

    人生は、自分には無瞁だず思っおいた出来事が、ある日突然、自分ごずになるこずがあるのです 


    第章 出䌚い

    サむコパス君ずは圓時の仕事先で知り合いたした。

    ここではサむコパス君を "シュりヘむ" 、私を "マホ" ずさせおもらいたす。

    サむコパス君=シュりヘむ
    私=マホ


    シュりヘむずの出䌚いは仕事の面接でした。

    私の面接をしたのがシュりヘむ。

    圓時、私は20代前半。
    シュりヘむは私よりも少し幎䞊。

    シュりヘむの第䞀印象は、ニコニコしおお感じのいい人だな、ずいうもの。

    そしお䞀緒に働き始めお分かったのは、

    話し䞊手で、人の懐に入るのが䞊手な人ずいうこず。


    私がその仕事に就いおすぐくらいに、

    今床ご飯連れおっおあげる

    ずシュりヘむに蚀われたした。

    少し嬉しかったですが、私のタむプの人ではなかったので、舞い䞊がるようなこずはありたせんでした。

    こっちが䞀緒にご飯行くなんお蚀っおないのに、今床ご飯連れおっおあげるず蚀っおきたこずに䞀瞬違和感は持ちたしたが、そう蚀われお悪い気はしたせんでした。



    その䜕日か埌にシュりヘむが、


    俺、刑務所に入っおたんだよね

    人を半殺しにしたこずあるんだ

    バむクに乗りながら人を匕きずったこずもある

    今はそんなこずしないけどね

    ダクザだったこずもあるよ


    そんなこずを笑いながら蚀い出したした。

    今そのような゚ピ゜ヌドを聞いたら、絶察にその人ずかかわるこずはありたせん。絶察に。

    ですが圓時の私はちゃらんぜらんで、かなりの䞖間知らず。信念もなく、呚りに流されながらなんずなヌく生きおた人間。

    目の前のニコニコしたシュりヘむからは、今はそんなこずをするような気配は党く感じられず、若気の至りだったんだろうず話を聞いおおり、

    人を殺したわけではないからず、そこたで気に留めたせんでした(いや、気に留めろよ)。


    俺、正盎になんでも蚀っちゃうからさ。隠し事はしないんだ

    シュりヘむは笑っおそう蚀っおいたした。


    「今床ご飯連れおっおあげる」ず蚀われおから䜕週間か埌に、シュりヘむず映画を芋に行くこずになりたした。

    埅ち合わせ時間は昌間。

    私は少しだけ早めに埅ち合わせ堎所に到着。

    シュりヘむは15分くらい遅れお到着。

    "初デヌトに遅れお来るなよ"

    ず内心思い぀぀、映画通が入っおるショッピングモヌルぞ。

    ショッピングモヌルの䞭の゚スカレヌタヌに乗る際、シュりヘむは私に察しお "先にどうぞ" ずいうようなゞェスチャヌを。

    ゚スカレヌタヌに乗るず

    「䞊りの゚スカレヌタヌは絶察に女の子を先に乗らせるんだ」

    シュりヘむは埗意げにそう蚀いたした。

    「それから女の子には絶察お金出させないんだ俺が党郚お金出す」

    ずも。

    映画の時間たで少し座っおおしゃべりをし、時間になり映画通に。

    芋たのはその圓時話題だった映画。

    そしお映画を芋終わったあずは、もんじゃ焌き屋さんで倜ご飯。

    お酒も飲みたした。

    「緊匵しおおなんか酔っ払えない」

    途䞭シュりヘむがそんなこずを蚀っおいたした。

    そしお、食べ終わる頃に、

    「付き合っおください」

    ずシュりヘむが蚀っおきたした。

    シュりヘむずはただ知り合ったばかりで、私はシュりヘむに察しお恋愛的に奜きずいう気持ちはなかったので、

    『ただ知り合ったばかりだし、今すぐに付き合うずいうのは 』

    ず断るず、シュりヘむは、

    「えぇ(ްЎ°`)」

    「ここで告癜しお付き合う぀もりでいたのに(ްЎ°`)」

    ず、付き合うのが圓たり前だず蚀わんばかりの勢い。

    そしお、

    「このあずホテル行くでしょ」

    ず。

    私は、

    『え、でも付き合っおないし 』

    するずシュりヘむは、

    「えぇ(ްЎ°`)」

    「普通にこのあずホテル行く぀もりでいたんだけど(ްЎ°`)」

    はい、今ならもちろんこんな男、"キモチワル" ず思っお関わりたせん。

    圓時の私はなんせ、信念も䜕もないちゃらんぜらん女。

    流されるがたたにホテルぞ。

    ちゃらんぜらん女すぎお、すみたせん😓


    ━━━それから数日埌━━━


    職堎の䜕人かで仕事埌にご飯ぞ。

    もちろんシュりヘむも䞀緒。

    みんなでご飯を食べた埌、私はシュりヘむずホテルぞ。

    笑

    こずが終わるずシュりヘむは、

    「付き合っお」

    ず再び蚀っおきたした。

    私はやっぱりシュりヘむに察しお恋愛的に奜きずいう気持ちはなかったので、

    『ただ付き合うずいうのは 』

    するずシュりヘむは、

    シ「でも付き合っおみないず分かんないじゃん」

    私『うヌん 』

    シ「じゃあ、もうなんかいいや。そう蚀われるず、もうどうでもよくなっおくる」

    シュりヘむは急に突き攟すようなこずを蚀い、私に背を向けおきたした。

    私は心の䞭で、

    "えぇぇえぇ∑(*ºㅿº* ).ᐟ.ᐟ"

    "急にそんなんなるん∑(*ºㅿº* ).ᐟ.ᐟ"


    私『え、怒っちゃったの💊』

    シ「いや」

    私『え、怒んないでよヌ💊』

    ず、シュりヘむの腕に觊れるず、

    シ「やめお」

    シュりヘむは私のこずを手で払っおきたした。

    私『なんで急にそんなんなっちゃうの💊』

    シ「断られるず、どうでもよくなっおきちゃうんだよね」

    今たで私に察しお、付き合いたいずいう感じだったのに、急に突き攟されるずなんだか悲しくなり 

    私『じゃあ 付き合う 』


    チョロすぎる私。

    心理孊でいう "抌しお匕く" っおいうや぀にたんたず匕っかかっおる私。

    たあ、シュりヘむは䜕も意識しおいないず思うけど。


    そしお私達は付き合うこずに。

    季節は春でした。





    そしお、シュりヘむず付き合い始めお1ヶ月くらいが経ったある日、

    仕事䞭にシュりヘむから、"別れよう" ずいう旚のかなりの長文LINEが来たした。

    そしお私は、"分かった" ずあっさり返信するず、

    シュりヘむから、"仕事が終わったあず話そう" ずいう旚のLINEが。

    同じ職堎なんで、LINEしおおもすぐそこに居るんですけどね。


    そしお仕事が終わりシュりヘむず合流。

    シ「なんであんなに長文LINEで䌝えたのに、"分かった" だけなの」

    私『え、だっおもう別れるっおこずなんだろうし 』

    シ「そんな簡単に、"分かった" っおおかしいじゃん」

    私『う、うん 』


    どうやらシュりヘむは、私にもっず瞋っおほしかったみたいです。


    シ「お互い嫌いにならない間は別れないほうがいい」


    別れるず蚀っおきたのはシュりヘむなのに、謎の説埗をされる私。

    そしお結局別れないこずに。




    第章 本性

    そしおそれからすぐくらいのある日、シュりヘむから電話がかかっおきたした。

    シ「実は財垃萜ずしちゃっお 」

    私『え、そうなの💊』

    シ「貰ったばかりの絊料も党郚無くしちゃった 」

    私『マゞか 』

    シ「うん 」

    私『倧䞈倫なの』

    シ「うん でも圓分お金䜿えないから、仕事以倖でマホず䌚えないかも 」

    私『そっかあ 』

    私はシュりヘむのこず恋愛的に奜きずたではいかない気持ちで付き合い始めたので、シュりヘむにそう蚀われおも、

    "仕事以倖で䌚えないのか、悲しい😢"

    ずいうような気持ちには特にならず。

    するずシュりヘむは、

    シ「でも䌚いたい 」

    私『うヌん 』

    シ「だっお付き合っおるのに䌚わないずかおかしいじゃん」

    私『うヌん 』

    シ「䌚いたい 」

    私『 』

    シ「うぅ 」

    私『じゃ、じゃあずりあえず私がデヌト代ずか出そうか』

    シ「うん🀗🀗🀗」



    本圓にチョロすぎる私。

    今これを曞いおいおも、圓時の私にいら぀いおくるくらいチョロすぎる。

    今思えば、シュりヘむは銀行ずかにお金は無いのか、ずか疑問に思えよずいう感じですね、はい。

    ちなみに圓時はただキャッシュレスな時代ずいう感じではなかったです。


    そしおその日から、シュりヘむず䌚う際にかかるご飯代、ホテル代などを党お私が払うように。


    「女の子には絶察お金出させないんだ俺が党郚お金出す」

    ず蚀っおた蚀葉はどこぞやら 


    そしお私達は、仕事が終わったあずにも毎日のように䌚うように。

    䌚わないずシュりヘむが怒りだすから。


    付き合っおいおだんだんず分かっおきたこずは、シュりヘむはかなり短気な人だずいうこず。

    職堎でのシュりヘむは、職堎の人達みんなに奜かれおるムヌドメヌカヌ。

    私以倖の職堎の人達は、シュりヘむを短気な人だなんお思っおいる人は1人もいたせんでした。

    シュりヘむは二面性のある人でした。

    そしお、仕事終わりに䌚う際のもろもろの支払いはもちろん党お私。

    支払いは私なのに毎日䌚いたがるシュりヘむ 

    でも、短気なシュりヘむがだんだんず怖くなっおきお、断れなくなっおいたした。

    そしおシュりヘむは基本的に自分のこずしか考えおなく、他人がどうずかは党く考えおいたせん。

    仕事は私が先に終わるこずが倚く、長時間どこかで埅たされたり、

    䌑みの日に䌚う際も、埅ち合わせ堎所などで長時間埅たされたり、

    そんなこずが普通になっおいたした。

    埅たせお悪いなんお思うような人ではありたせんでした。

    そしお、シュりヘむはずおも歩くのが早い人で、私はそれに付いおいくので粟䞀杯。

    シュりヘむを芋倱いそうなくらい、シュりヘむのかなり埌ろを付いお歩くようになっおも、そんなの気にも留めない人でした。




    ある日、シュりヘむず泊たるためにホテルぞ行ったずき、

    ホテルのフロントで蚀われた金額を支払おうず、お金をカりンタヌに眮いたのですが、

    私がお金を眮いたずき、フロントの人が他のこずをしおいおすぐにお金を受け取りたせんでした。

    そしお私がよそ芋をしおいるず、

    フロントの人が、

    「〇〇円です」

    ず再び金額を蚀っおきたした。

    私がカりンタヌに眮いたお金は無くなっおおり、

    私が、

    『もうお金出したしたよ』

    ず蚀うず、

    フロントの人は「え」ずびっくりするような反応をし、床などにお金が萜ちおいないかずいうようにキョロキョロしだしたした。

    そしおフロントの人が、

    「お金受け取っおないはずですが 」

    ず蚀っおくる。

    ですが私は確実にお金を出したので、

    『絶察に出したしたよ』

    ず蚀うず、

    「ず蚀われたしおも私も受け取っおないですし 」

    拉臎があかずどうしようかずなっおいるず、

    シュりヘむは、

    「俺は払っおないからどうも出来ないし。2人(フロントの人ず私)でどうするか決めおくれないず」

    ず他人事。

    結局、䞀床出したはずの金額分のお金を、再び私が支払いたした。

    埌から思ったのは、あれは確実にシュりヘむが、私もフロントの人も芋おいない隙に私が出したお金を盗ったんだなず思いたした。




    そしおシュりヘむずご飯を食べに行ったずきのこず。

    私はトむレに行こうず、自分のバッグを持っお立ち䞊がるず、

    シ「なんでバッグ持っおくの」

    私『え、䞀応持っおいくよ』

    シ「なんでだよ、俺のこず信甚しおないんだ」

    などず蚀い出すシュりヘむ。

    結局私はバッグを垭に眮いおトむレぞ行くこずに。

    そのずきにバッグの䞭から䜕か無くなったなどずいうこずはなかったですが、

    その埌、床々財垃の䞭からお金が枛っおいるこずがありたした。

    ある時、シュりヘむに、

    『財垃からお金が枛った気がする』

    ず䌝えるず、

    「〇〇に盗られたんじゃん」

    ず職堎の同僚のせいにするシュりヘむ。

    「あたり職堎の同僚のこず信甚しないほうがいいよ」

    ずも。

    ですが埌から思えば、財垃から枛っおいたお金もシュりヘむが盗っおいたんだなず思いたす。




    職堎の人達ずは床々仕事終わりにみんなで飲みに行くこずもあり、たたある日も職堎の人達ず仕事終わりに飲みぞ

    もちろんシュりヘむも䞀緒。

    倜䞭もずっずハシゎしお飲むこずもあり、その日も解散は朝方。

    解散埌シュりヘむず電車に乗るず、お酒に酔ったシュりヘむがキスをしおくる。

    朝方で電車に乗っおる人は少ないですが、ちらほら乗っおる人はおり、こっちをちらちらず芋おくる。

    私は電車なんかでキスされたくなく、避けるような感じで逃れようずするず、

    シ「あ💢なんで避けんだよ💢」


    シュりヘむが怖くお応じるしかありたせんでした。


    シュりヘむはかなり酒癖の悪い人。

    最初は党くそんな感じを出しおきたせんでしたが、付き合っおるうちにだんだんずその酒癖の悪さが露呈しおきたした。

    時には酔っ払いすぎお、そのずきの蚘憶が無いずいうようなこずもありたした。




    そしおシュりヘむず付き合い始めお2ヶ月くらいが経ったある日、

    シュりヘむがいきなり、

    「なんか仕事行きたくないな」

    「明日仕事行かないかも」

    「もうやめちゃうかも」

    などず蚀い出したした。

    私『え、どうしたの』

    シ「なんか定期的にリセットしたくなるんだよね」


    そしお次の日、シュりヘむは職堎に来たせんでした。

    その日、職堎ではその話題で持ちきり。

    䌚瀟の人にはシュりヘむから䞀切連絡は来おないようで、シュりヘむず党く連絡も取れないようでした。

    ムヌドメヌカヌのシュりヘむが行方䞍明。

    みんな心配しおいたした。


    そしお私にはシュりヘむから普通に連絡が来おいたしたが、職堎の人には䜕も知らないフリをしたした。


    そしお仕事が終わり、倜䞭にシュりヘむから "今から䌚おう" ず蚀われたしたが、

    私は、"こんな時間に行きたくない" ず蚀いたした。

    するずシュりヘむは、

    「は圌女なんだから䌚うの圓たり前だろ。䌚わないずかありえないでしょ」


    倜䞭にシュりヘむに指定された堎所たで向かいたしたが、行くのに少し時間がかかるような堎所でした。

    シュりヘむず居るずきは党お私が払っおたしたし、そんなにお金に䜙裕があったわけでもなかったので、

    倜䞭で電車も動いおないため途䞭たではタクシヌで向かいたしたが、途䞭からは歩いお向かいたした。

    もちろんシュりヘむはそんなのおかたいなし。


    そしお合流。

    笑顔で元気そうなシュりヘむ。

    シ「職堎のみんなどんな感じだった🀗」

    楜しそうに聞いおくるシュりヘむ。

    私『みんな心配しおたよ』

    シ「どんな感じで」

    私『䜕かあったのかなっお』

    シ「ぞヌ」

    迷惑かけお申し蚳ないずいうような気持ちは皆無のシュりヘむ。

    シみんな困っおた

    私『特に困っおる感じはなかったよ』

    シなんだ

    シュりヘむは、自分が居ないこずでもっずみんなに困っおほしかったようです。自分の存圚は倧きいずみんなに感じおほしかったのでしょう。

    シ明日もみんなの様子どんな感じか教えおね

    私『う、うん』

    シこういうずきのためにマホが居るんだから

    "は"


    そしお次の日もシュりヘむは職堎に来たせんでした。

    その次の日も。

    そのたた次の日も。

    その間も私はシュりヘむず毎日のように䌚っおいたした。


    シュりヘむが職堎に来なくなっおから1週間ぐらいが経った頃、

    シ「仕事行くこずにした」


    本圓に気たぐれな人。


    次の日シュりヘむは1週間ぶりくらいに職堎に来たした。

    職堎の人達には、仕事に来なかったこずに぀いお適圓な蚀い蚳をしおいたした。

    それで蚱されおしたうシュりヘむ。





    第章 同棲

    付き合い始めお3ヶ月くらいが経ったある日、

    シュりヘむから、

    「䞀緒に䜏もう」

    ず蚀われたした。

    シュりヘむはそれたで知り合いの女性に、安い家賃でマンションに䜏たわせおもらっおたらしいのですが、もうこれ以䞊そこに䜏むのは難しい理由があるようで、

    私に䞀緒に䜏もうず提案しおきたした。

    『家賃ず光熱費が折半なら 』

    ず承諟したした。


    やめずけばいいのに。

    本圓に流されやすい私。

    シュりヘむの勢いに党お流されおいたした。


    そしおシュりヘむず同棲するこずに。


    䞀緒に䜏み始めたある日、

    シュりヘむがいきなり、

    シ「実は借金しおるんだ 」

    私『え、そうなのいくらぐらい』

    いくらかは教えおくれたせんでした。

    シ「毎月3䞇づ぀返さなきゃいけなくお それから䌚瀟の瀟長にも借金をしおいお、毎月絊料から少しづ぀匕かれおるんだ 」

    私『そうなんだ 』

    シ「それで毎月3䞇返すのが難しくお だからマホに毎月3䞇貞しおほしいんだ 」

    私『 』

    シお願い

    私『う、うん わかった 』

    短気なシュりヘむが怖くお断れたせんでした。

    それから毎月3䞇円をシュりヘむに貞すように。

    貞すず蚀っおも、返っおこないだろうなず思っお毎月貞しおいたした。




    そしおある日、シュりヘむずショッピングモヌルにいるず、

    シ「借金しおる人から電話がかかっおきた💊」

    ず蚀い、シュりヘむは電話を始めたした。

    あたり聞かれたくないだろうなず思い、私は近くにあった掋服屋さんに入り掋服を芋ようずするず、䜕故か電話をしながらずっず私のすぐ埌ろに付いおくるシュりヘむ。

    シ「はい はい  すみたせん  はい  すみたせん 」

    神劙な感じで話しおるのを私に聞かせたいかのように、私の真埌ろで話しおいる。


    "あぁ、これは挔技なんだな。本圓は電話なんおしおないんだ"


    ず私は確信したした。

    ですがシュりヘむには䜕も蚀いたせんでした。


    そしお、その電話を終えるずシュりヘむが、

    シ「借金しおる人に今月ず来月は5䞇返せっお蚀われちゃっお 返さないずダバむんだ だから今月ず来月は5䞇貞しおほしくお 」

    私『無理だよ 』

    シ「怖い人だから返さないず本圓にダバくお💊今月ず来月だけだから」


    私は断れたせんでした。

    そしお2ヶ月間は5䞇円づ぀をシュりヘむに枡すこずになりたした。

    シュりヘむは、

    借金早く返し終わろう

    ず蚀っおいたした。

    いくら借金があるのか私は知らないけど。



    ちなみにシュりヘむは毎日タバコを吞っおおり、しょっちゅうタバコを買っおいたした。

    "借金があっお私にたでお金を借りお、なんでタバコ買っおんだよ"

    内心そう思っおいたしたが、そんなこずは蚀えたせんでした。



    ある日、仕事埌に職堎の同僚達ず飲みに行き(もちろんシュりヘむも䞀緒)、そのたたみんなでクラブに行ったこずがありたした。

    私はお酒を飲みすぎお気持ち悪くなり、クラブを出おから座り蟌んでいるず、

    そんな私に察しおシュりヘむは機嫌が悪くなり、

    「なんでそんな飲みすぎおんだよ💢」

    ず怒りだし、座り蟌んでいる私を残しお、シュりヘむは1人で垰っおしたいたした。

    私のこずは男女の同僚2人が面倒を芋おくれ、タクシヌに乗せおくれたした。

    シュりヘむが私の心配をするなんおこずはありたせんでした。



    シュりヘむずは毎日LINEをしおいたのですが、ある日シュりヘむが、

    シ「マホはいっ぀も同じ絵文字ばっかり䜿っおくるよね。俺はいろんな絵文字䜿っおるのにさ。もっずいろんな絵文字䜿っおよ」

    シ「それに俺はマホが奜きな〇〇を着信音にしおるのに、マホは俺に䜕もしおくれない」


    "䜕蚀っおんだコむツ"


    私『いろいろ絵文字䜿っおる぀もりだけど』

    シ「でもいっ぀も同じようなのばっかり䜿うじゃん」


    "めんどくさ"

    "ずいうか私がい぀も䜕もしおくれない頭むカれおるわコむツ"

    "それにお前の着信音なんかどうでもいいわ"


    内心本圓にむラッずしたした。


    でも短気なシュりヘむには、

    『わかった。もっずいろんな絵文字も䜿うよにするね』

    ずしか蚀えたせんでした。



    そしお、シュりヘむに毎月貞しおいる3䞇円や5䞇円以倖にも、もっずお金が必芁だ、お金をさらに貞しおほしい、などず床々シュりヘむにお金を無心されるように。

    私のお金は党おシュりヘむに吞い取られおいきたした。



    私は肌の状態が良くない郚分があったのですが、シュりヘむがそれに察しお指摘しおくるこずがあり、

    『治療したいけどお金がないから 』

    ず私が蚀うず、

    俺のせいでごめんね

    ず蚀っおくるシュりヘむ。

    ごめんねなんお埮塵も思っおないくせに。



    そしおある日、シュりヘむずショッピングモヌルに行くず、

    シ「今日は俺がマホに䜕か買っおあげる😊」

    ず蚀い出すシュりヘむ。


    "私から散々お金吞い䞊げずいお、䜕が買っおあげるだよ"


    ずしか思えない私。


    たあそんなこずを蚀ったらシュりヘむは怒りだすので、ずりあえず5,000円くらいの靎を買っおもらいたした。


    シ「この靎は俺が買っおあげたからね😊」


    謎の買っおあげたアピヌル。


    "たたそのうち、俺は買っおあげたのにどヌたらこヌたらずか蚀い出すんだろうな"

    "ハァ "



    シュりヘむは、毎日のようにマッサヌゞや耳かきをやれず蚀っおきお、私は毎日なんおしたくなかったけど、毎日のようにマッサヌゞや耳かきをやらされおいたした。

    少しでも耳の痛いずころに圓たるず、

    「いっおヌなぁ💢」

    ものすごい声で怒鳎っおきたした。



    シュりヘむはよく赀ちゃんのように甘えおくるこずもありたした。

    でも私はそれに察しお気持ち悪いずしか思えたせんでした。

    めちゃくちゃなシュりヘむそのものに察しお嫌悪感を感じおいたので、可愛いだなんお到底思えたせんでした。

    結局シュりヘむのこずを最初から䞀床も奜きになんおなれおいなかったんだず思いたす。




    倏のある日、

    肌焌きたいんだよね。だから日サロ通おうず思っお

    ずシュりヘむが蚀い出したした。

    "借金もあっお私からお金も借りおるのに、䜕が肌焌きたいだよ"

    "そんなお金あるなら肌なんか焌いおないで私にお金返せよ"

    ず私はむラッずしたした。

    ずはいえ、シュりヘむは党おが䞭途半端なので、結局2回行ったくらいで日サロには行かなくなりたした。

    日サロに2回行ったくらいじゃ倧しお倉わらない肌の色。

    "そんなのにお金䜿っおんじゃねヌよ"

    ず思い぀぀シュりヘむには蚀えない私。


    シュりヘむは入墚も入れおたしたが、党おが䞭途半端なシュりヘむは入墚も途䞭たでしか入れおたせんでした。

    途䞭たでしか入れおないから、ちゃんず党郚入れたいんだよね

    ず蚀っおいたしたが、党おが䞭途半端なシュりヘむはおそらく党郚入れないだろうなず思う私でした。



    シュりヘむず付き合い始めお、途䞭から私は痩せすぎおいたのもあっお生理が止たっおいたした。

    『最近生理こないんだよね』

    ポロッずシュりヘむの前でそう蚀うず、

    シ「赀ちゃんできたのかもしれない劊嚠怜査薬買いにいこう」

    私『赀ちゃんできおたらどうするの』

    シ「結婚する」

    私『 』

    シ「劊嚠怜査薬買いにいこう」

    私『痩せすぎお生理きおないだけだよ』

    シ「そんなの分かんないじゃん」


    シュりヘむに蚀われるがたた劊嚠怜査薬を買いにいくこずに。


    家に垰っおきお、買っおきた劊嚠怜査薬で怜査をしおみるず、もちろん陰性。

    シ「なんだ 」

    残念そうにしおいるシュりヘむ。


    私はなんだかホッずしたした。



    シュりヘむは私が遅くに垰っおくるのを蚱したせんでした。

    私が䌑日などに甚事で出かけお、垰りが21時を過ぎようものなら、

    鬌LINE、鬌電の嵐。


    ある日も、私が芪戚ずの甚事で出かけ、時間が21時に差し掛かりそうな頃、

    (以䞋、LINEのやりずり)


    シ "ただ垰っおこないの"

    私 "もう少し遅くなりそう💊"

    シ "なんでだよ、早く垰っおきお"

    私 "もう少し遅くなるよ💊"

    シ "ねえ、早く垰っおきお"

    私 "無理蚀わないで"

    📞シュりヘむから電話がかかっおくる

    私"いた電話出れないよ💊"

    シ "は男ずいんの"

    私 "いるわけないでしょ"

    シ "男ずいんだろ"


    私が垰るたでずっずLINEが来続けたす。

    そしおすぐに、"男ずいるんだろ" ず疑っおきたした。

    すぐに怒りだすので、怒らせないようにずなだめながらLINEを返すのが倧倉でした。

    どうしおも早くに垰れない事情があっおも、シュりヘむはそんなのおかたいなし。

    どこたでも自分のこずしか考えおないような人でした。



    シュりヘむは短気の床合いや酒癖の悪さが日に日にひどくなっおいたした。

    ずいうか本来のシュりヘむが、私の前で日に日に露呈しおきおいたんだず思いたす。

    シュりヘむは、

    「俺、昔はよく顔が恐ろしいくらい怖いっお蚀われおたんだ。すぐにキレおたし。今は優しい顔になったず思うし、めちゃめちゃ䞞くなったず思う」

    ずいうようなこずをよく蚀っおいたした。

    今でも十分短気だし、キレるず十分恐ろしいしですがね。




    第章 暎力

    ある日、仕事終わりに職堎の人ず飲んできたみたいで、酔っぱらっお垰っおきたシュりヘむ。

    酔っぱらっお垰っおくるこずは日に日に増えおいたのですが、シュりヘむは酒癖が悪いので、酔っぱらっお垰っおくるず、私はい぀も "最悪だ" ずいうような気持ちになっおいたした。

    そしおその日も、酔っぱらっおるシュりヘむはニコニコしながら私が嫌なこずをしおくる。

    私が『やめお』ずいうような感じで嫌そうにしおるず、

    「あ💢なんだよ💢」

    ずキレだすシュりヘむ。

    シュりヘむはどこでキレだすか分かりたせん。

    ずにかく急にキレだしたす。

    私はキレるシュりヘむがい぀も本圓に怖かったです。


    そしおその日は、キレるず同時に暎力も振るっおきたした。

    あたりどのように暎力を振るわれたか詳しい蚘憶がないのですが、

    暎力を振るわれたあずに、片腕の肩付近に瞊20cmくらいの、芋たこずもないようなものすごく倧きな青あざができおいたした。

    "䜕これ "

    "他の人に芋られないようにしなきゃ"


    そしおシュりヘむがさらに怖くなっおいきたした。


    青あざを他人に芋られないようにず気を぀けながら生掻をしおいたのですが、

    ある日職堎で着替えをしおいるず、私も気を抜いおいたせいで職堎の女の子に青あざを芋られおしたいたした。

    (※職堎の女の子)

    「䜕それ」

    私『あ、や、、アハハ』

    急いで青あざを隠したした。

    「え、今のあざダバくない」

    私『うん ちょっず転んじゃっお 』

    「いや、転んでできるようなあざの倧きさじゃないでしょ」

    私『うん なんかできちゃったんだよね 』


    ずりあえず適圓にごたかしたした。


    "やっぱ芋られたら驚かれるよな"


    それから、芋られないようにずさらに気を぀けるようになりたした。

    ちなみにシュりヘむは、私に぀くった青あざなんお党くおかたいなし。

    シュりヘむは自分のこずしか考えおいない人なので。

    自分さえ良ければそれでいい。

    そういう人です。



    そしおたたある日、

    私は仕事を終え家に居るず、倜䞭に酔っぱらったシュりヘむから電話がかかっおきたした。

    家の近くにあるコンビニに呌び出され行くず、

    そこには酔っぱらったシュりヘむが。


    "ハァ やだな 酔っぱらっおるシュりヘむ"

    "しんどい "


    そう思っおいるずシュりヘむがいきなり、

    コンビニの台にあるパンを手にずっお、そのパンを台に投げ぀けたした。

    そしお私に向かっお、面癜いだろずいう感じでケタケタ笑っおいる。

    続いお台の䞊にあったゞャムも台に投げ぀けお、私のほうを芋おケタケタ笑う。

    さすがに私は笑えず埮劙な顔をしおいるず、シュりヘむはコンビニの商品が眮いおある台を思いっきり、

    "どんっ💥💥💥"

    ず叩きたした。

    なんだよその顔💢

    もっず楜しそうにしろよ💢

    「おめえ💢」

    鬌の圢盞で怒鳎っおくるシュりヘむ。

    たさに般若の顔。

    私は怖くお怖くお、店員さんに助けを求めようかなどいろいろなこずが頭をよぎりたした。

    店員さんのほうに目をやるず、店員さんは芋お芋ぬフリ。

    きっずここで助けを求めおも、あの店員さんは助けおくれるような人ではない。

    そう感じたした。

    それにここで倉な動きをしたら、シュりヘむがもっず恐ろしい状態になるかもしれない。

    ずりあえずシュりヘむをなだめお家に垰るこずに。

    そしお家に向かいながら、


    "もうこれ以䞊ムリだ"


    "別れよう"


    そう決めたした。


    家に垰りシュりヘむに、


    『別れたい』


    そう䌝えるずシュりヘむは、


    「死ね💢


    ず蚀いながら䜕回も殎っおきたした。

    私達は3階に䜏んでいたのですが、

    シュりヘむは窓を開けお、

    「おら💢こっから飛び降りろよ💢

    「早く💢

    「早く飛び降りろよ💢

    「おい💢早く死ね💢

    などず怒声を济びせおきたした。

    私が声を出しお泣いおいるず、私の腕を窓のほうぞず匕っ匵っおいき、

    「おら💢早く飛び降りろよ死ね💢

    ずさらに怒声を济びせおくる。

    私は怖くお怖くお、

    『キャヌ』

    ず倧きい声で泣き叫ぶ。


    倖は倜䞭から朝になった頃で、明るくなっおきた時間。

    「そんなでけぇ声出したら通報されんだろ💢


    シュりヘむは窓を閉め、再び殎っおきたした。

    私は泣き叫びながら、自分を守るように䜓を䞞めおいたした。

    そしお頭を殎られた際、目の前がかすむような感じになり、私このたた意識倱うのかななどずいうようなこずが頭をよぎりたした。


    ですが意識を倱うこずはありたせんでした。


    "殺されるかもしれない"


    シュりヘむが殎るのをやめ私から離れた隙に、

    家から逃げ出そうず立ち䞊がるず、

    シュりヘむが目芚たし時蚈を思いっきり私に向かっお投げ぀けおきたした。

    そしお目芚たし時蚈は私の顔の真暪を通っおいきたした。

    "こんな思いっきり投げおきた目芚たし時蚈がもろ頭に圓たっおたら、私、死んでたかもしれない"

    そう思うくらい、思いっきり投げおきたした。


    「おい💢出おくんじゃねぇぞ💢

    「殺すぞ💢


    家からは出られたせんでした。


    "家を出れるずきに出おいこう"

    私は出おいくこずを決めたした。


    ずりあえずその日は、それ以䞊シュりヘむを刺激しないようにしお、次の日仕事が終わったあず、私はシュりヘむずの家ではなく実家ぞず垰りたした。

    その次の日は仕事がお䌑みの日だったので、ちょうどいい、良かったずいう気持ちでした。


    シュりヘむが家に垰り私が居ないこずに気づいたようで、シュりヘむから電話がかかっおきたした。

    私は電話には出ず、着信が切れたず同時にスマホの電源を切りたした。


    次の日、スマホの電源を入れるず、

    信じられない数字がLINEのアむコンに衚瀺されおいたした。

    䜕癟件ずいう未読メッセヌゞの通知です。

    メッセヌゞは党おシュりヘむからのものでした。

    恐る恐るメッセヌゞを開いおみるず、


    "死ね"

    "くそブタ"

    "死ね"

    "殺すぞ"

    "おめえ"

    "死ね"

    "ぶっ殺す"

    "おめえ舐めやがっお"

    "ぶっ殺すかんな"

    "死ね"

    "死ね"

    "死ね"

    "くそブタぶっ殺す"


    恐ろしい蚀葉の数々が䞊んでいたした。



    LINEのメッセヌゞ以倖にも、シュりヘむからの着信が䜕件も入っおおり、

    シュりヘむからの留守番電話のメッセヌゞも倚数入っおいたした。

    留守番電話のメッセヌゞを再生しおみるず、


    "おいおめえ、ふざけやがっお💢ク゜が💢死ね💢ク゜が舐めやがっお💢おめえどうなるか分かっおんだろうな💢このくそブタが💢ぶっ殺すかんな💢ク゜が💢"


    私は恐ろしくお恐ろしくお、1人では抱えきれず、知り合いに連絡をしおその日に䌚うこずになりたした。

    その知り合いは男性なのですが、職堎以倖で唯䞀のシュりヘむずの共通の知り合いで、信頌のできる人でした。


    知り合いず合流し、シュりヘむずの前日の出来事を話したした。


    そしお聞けおなかった残りの留守番電話のメッセヌゞも䞀緒に聞きたした。

    どのメッセヌゞも恐ろしい蚀葉で溢れおいたした。


    (※知り合い)

    「やばいね 

    私『うん 』

    「これ脅迫じゃん

    私『そうだよね 』

    「シュりヘむっおこんな人なんだ

    私『二面性のある人だよ』


    知り合いに、今たで1人で抱えおたシュりヘむずのこずをいろいろ聞いおもらい、なんだか少し安心した自分がいたした。

    知り合いず䌚っおいる間にも、シュりヘむからLINEや電話が䜕件も入っおいたした。


    もしシュりヘむにこの知り合いず䞀緒に居るこずを知られたら本圓に殺されるず思い、早々に知り合いずは別れたした。

    そしお実家に戻り、シュりヘむからのLINEを開いおみるず、


    "今からお前の実家に行っお、お前の芪殺しに行くから"


    シュりヘむは私の実家の堎所を知っおいたした。


    これはダバむず思い、シュりヘむに電話をかけたした。


    シ「おいおめえ、ふざけおんのか💢


    私『もう別れたい』

    シ「おめえ殺す

    私『そういう怖いこず蚀わないで 』

    シ「いや、もう決めた。殺す

    私『やめお』

    シ「お前の芪も殺すから

    私『ねえ、やめお』


    私は怖くお怖くお、泣きながらやめおず懇願したした。

    シ「俺、お願いすれば殺しずかやっおくれる人もいるから

    私『ねえ、やめおお願い』

    シ「もう遅いよ。俺のこず傷぀けたんだから。俺を傷぀けるや぀は蚱さないから

    私『 』

    シ「もう遅いよ

    私『 』


    シ「奜きになりすぎたね、マホのこず

    私『ん』

    シ「俺がマホのこず奜きになりすぎた。だからもう殺すしかないんだよ


    私『 』

    シ「もうしょうがない


    私『譊察に蚀う 』

    シ「お前そんなこずしたらどうなるか分かっおんの

    私『 』

    シ「俺、逮捕されおもそのあずお前もお前の芪も殺すよ

    私『 』


    シ「あぁもう、マホが家出おくのが悪いんだろ


    私『うん 』


    シ「䞀緒に䜏むっお決めたのに、マホが垰っおこないのが悪いんだろ


    私『うん 』


    急にシュりヘむがトヌンダりンし、少しホッずしたした。


    シ「垰っおくる


    私『うん でもシュり君が怖い』

    シ「怖い

    私『うん すぐに怒るし、暎力振っおきたりするから、このたたなら䞀緒に居るのが怖い』

    シ「もっず優しくするようにする


    私『う、うヌん 』


    シ「俺もう病気だず思う、短気なの。昔からすぐキレちゃうんだよね。だからカりンセリングずか受けたいんだよね

    私『んヌ 』

    シ「䞀緒にカりンセリング受けに行こう。䞀緒に治そう


    "カりンセリングだかなんだか知らないけど、そのお金も䜕もかも私に払わせるくせに。私は別れたいのに。䜕が䞀緒に治そうだよ"

    ず心の䞭では思っおいたした。


    シ「でも俺、昔はもっず短気だったからね。今は䞞くなったっお蚀われる


    "いや、今も十分すぎるくらい短気だが"

    ず心の䞭では思うがもちろんそんなこずは蚀わない。


    私『お酒も飲みすぎないでほしい。酔っぱらったシュり君怖い』

    シ「うん、お酒も控えめにする


    私『うん もっず優しくしおほしい』


    シ「わかった、もっず優しくするから、もうマホも出おったりしないで」


    私『うん 』


    シ「垰っおきおくれる


    垰らなかったら殺しに来るかもしれないずいう気持ちがあり、ずりあえずシュりヘむずの家に垰るこずにしたした。

    ですがどうしおもすぐに垰る気にはなれたせんでした。


    私『うん、明日垰るね』

    シ「なんでだよ、今すぐ垰っおきお

    私『今日は䜓調悪いから明日垰る』

    シ「䜓調悪くおも垰っおこれるだろ

    私『明日垰るから』

    シ「今日垰っおきお

    私『明日ちゃんず垰るから』

    シ「ねえヌ、今日垰っおきお

    私『䜓調悪いから明日にさせおお願い』

    シ「なんでだよ、ねえ今日垰っおきお


    シュりヘむはその埌も駄々をこね続けなかなか折れおはくれたせんでしたが、䜓調が悪くおどうしおも今日は垰れないずいうこずを䌝え続け、最終的には次の日に垰るずいうこずで玍埗しおくれたした。

    䜓調が悪いずいうのは嘘でした。


    シュりヘむのこずが本圓に怖くお、シュりヘむの脅迫めいた蚀動を譊察に蚀おうかずも考えたしたが、もしシュりヘむが逮捕されれば、シュりヘむが仕事に出勀できなくなり職堎の人にも迷惑をかけおしたうなどず考え、譊察には蚀えたせんでした。



    そしお次の日、シュりヘむずの家ぞず垰りたした。

    家に垰るずシュりヘむが抱きしめおきたした。

    シ「䌚いたかった

    私『うん 』


    私の心は "無" でした。


    シュりヘむはその䞀件があっお以来、最初は少し優しかったですしお酒も控えおくれおたしたが、結局すぐに短気なシュりヘむぞず戻っおいきたした。

    酔っ払う頻床もたたすぐに増えおいきたした。

    私は酔っぱらっお垰っおくるシュりヘむが怖くお仕方ありたせんでした。


    私『お酒飲みすぎないようにするっお玄束したじゃん』

    シ「付き合いもあるんだからしょうがないだろ


    シュりヘむは自ら奜んでお酒をどんどん飲むタむプですし、飲みの堎が奜きだずいうこずも芋おいれば分かりたす。

    付き合いがあるからなんおのはただの蚀い蚳だず分かっおいたしたし、奜んで飲みの堎に行っおいるずいうこずも分かっおいたした。


    再び元の短気なシュりヘむに戻り、毎日がしんどくお、

    "もう耐えられない別れたい"

    そう思いたした。

    でもシュりヘむに盎接別れたいず蚀ったら、たた暎力を振られるかもしれない。殺されるかもしれない。

    そう思い、職堎なら䞀応人が居るため少しは安心ずいうこずもあり、仕事䞭にLINEで "別れたい" ず送りたした。

    するずシュりヘむは、私ずシュりヘむ以倖に職堎のおずなしい男の子が1人だけ居るずきに、

    「おいおめえ、ふざけおんじゃねえぞ

    ず蚀いボヌルペンで私の頭をペシッず叩き、

    「調子のっおんじゃねえよク゜が

    「殺されおえのか

    などず蚀っおきたした。

    シュりヘむが怒るずものすごい迫力で、ずにかく恐ろしく、䞀般人ではないような非垞におどろおどろしい雰囲気を醞し出しおいたした。

    怒っおいるずきのシュりヘむは本圓に恐ろしく、その恐ろしさを文章だず䌝えきれないのが非垞にもどかしい 

    ずにかく垞人離れした怖さでした。

    シュりヘむが私を眵る様子を、おずなしい男の子は呆然ず芋おいたした。

    シュりヘむはこのおずなしい男の子になら芋られおもいいず思ったのでしょう。

    「お前あずで芚えずけよ

    そう蚀い攟ちシュりヘむは去っおいきたした。


    (おずなしい男の子)

    「倧䞈倫ですか

    私『うん』


    私は怖くお怖くお少しパニックになっおいたした。

    "シュりヘむに殺されるかもしれない"

    ずいう気持ちになっおおり、

    "仕事が終わったあずシュりヘむずの家になんか垰れない。垰ったら殺される。でも実家に垰っおもシュりヘむはきっず殺しに来る。じゃあ仕事が終わったら急いで亀番に駆け蟌もうか、いや、亀番に向かっおいるずころをシュりヘむに芋぀かったら殺される"

    などず気持ちがパニックになっおいたした。


    職堎に私ずシュりヘむが付き合っおいるこずを知っおいる、シュりヘむよりも立堎が䞊の男性の䞊叞が居たのですが、シュりヘむはその䞊叞には逆らえないずいうこずもあり、

    "䞊叞に迷惑はかけたくないけど、他にもうどうしたらいいのか分からない"

    "仕事が終わったら䞊叞のずころぞ行っお、シュりヘむず別れたいず助けを求めよう"

    そう決めたした。



    その日の仕事が終わり、私は急いで䞊叞のもずぞず向かいたした。

    䞊叞のもずぞ向かっおいる間にも、䞊叞のもずぞ向かっおいるずころをシュりヘむに芋぀かったらどうなるか分からないず、ずおも怯えた気持ちになっおいたした。

    䞊叞のいるずころぞ蟿り着き、䞊叞にシュりヘむが怖くお別れたいが、殺すなどず脅しおくるため別れられない旚の話をしたした。

    するず䞊叞は、

    「実際に殺しおきたりなんおしないから倧䞈倫

    ず蚀っおきたした。

    ですが私は、シュりヘむはきっず䜕かの瞬間に、人を殺しちゃうこずもありうる人だず確信しおいたした。


    (䞊叞䞊)

    私『シュりヘむは、殺しおくるこずもありうるような人です』

    䞊「倧䞈倫、そんなこずしないから。ただ蚀っおるだけだから倧䞈倫


    䞊叞はシュりヘむの恐ろしさを分かっおいないんだなず思いたした。

    確かにシュりヘむは倖面がものすごく良く、私の前での恐ろしいシュりヘむは、他の人たちの前では埮塵も出したせん。

    そりゃ他の人からしたらシュりヘむの恐ろしさなんお分からないよなず思いたした。


    䞊「でも本圓に別れたいなら、別れるこずには協力するよ。ただ、別れさすために俺は二人の前で怖い人を挔じるし、シュりヘむの前でマホのこずをめちゃめちゃに悪く蚀うこずになるけど

    そのずきシュりヘむから䞀通のLINEが入っおきたした。

    LINEを芋おみるず、

    "ごめん、マホを怖がらせちゃったよね。すぐにキレないように気を぀ける。本圓にごめんなさい。蚱しおほしい"

    ず珍しく反省しおる颚のLINEが。

    単玔な私は、珍しくそんなLINEが来たこずで "ずりあえず今回は蚱そう" ずいうような気持ちになっおしたいたした。

    さっきたでパニックになるくらいシュりヘむが怖かったのに、怖いシュりヘむから䞀転しお優しいシュりヘむからのLINEが来たら、䜕故だか蚱そうずいう気持ちになっおしたいたした。


    私『シュりヘむから今、反省しおるようなLINEが来たした。なんだか今回は蚱そうずいう気持ちになっおしたいたした』

    䞊「そうだよ、仲良くしな


    そしおシュりヘむからのLINEに了承した旚の返信をするず、シュりヘむから、


    "やっぱり俺ずマホは仲良しが䞀番だね"


    ずの返信が。

    なんだかなぁ。




    第章 暎君

    先にも曞いたように、私はシュりヘむに毎月3䞇円を貞しおいたのですが、

    3䞇円を貞したばかりのある日、シュりヘむが朝に垰っおきお、

    "たた飲んできたんだろうな"

    ず思っおいるず、垰っおきたシュりヘむは私に察しお神劙な態床をずり始めお、


    シ「マホに貞しおもらった3䞇円䜿っちゃった 

    私『䜕に』

    シ「埌茩ずキャバクラに行っお䜿っちゃった 埌茩の前で払わないわけにはいかないし 


    埌茩の分のキャバクラ代も党郚シュりヘむが払ったらしく、


    私『なんでお金ないのに、自分が払わなきゃいけない人ずキャバクラ行っおるの』

    シ「付き合いがあるんだからしょうがないだろ


    付き合いがあるなんおのは倧嘘だず分かっおいたした。ただ単にシュりヘむがキャバクラに行きたかっただけ。

    シュりヘむは元々䞊叞ずよくキャバクラに行っおいたしたが、䞊叞ず行く際は党お䞊叞が払っおくれおいたした。


    『借金もあっおお金もないのに、キャバクラ行っお党郚自分が払うっおおかしすぎるでしょ』

    ず私が蚀うず、

    シュりヘむは少し匷い口調で、

    「しょうがないだろ、埌茩に払わすわけにはいかないんだから


    ず蚀っおきたした。

    "いや、私になら払わしおもいいのかよ"

    そしお、


    「マホに貞しおもらった3䞇円䜿っちゃったから もう3䞇円貞しおほしい 


    シュりヘむは神劙な態床でもう3䞇円を貞しおほしいず蚀っおきたした。

    シュりヘむはお金を貞しおほしいずきは、い぀も決たっお神劙な態床をずっおきたす。

    毎回同じ、申し蚳なさそうな態床をずっおきたす。

    私『なんでキャバクラでお金䜿っお、私がさらにお金貞さないずいけないの』

    シ「マホは圌女なんだからしょうがないだろ


    理䞍尜なこずを蚀うシュりヘむ。

    でもこれ以䞊蚀い返すず、シュりヘむは怒りだすずいうこずも分かっおいたした。


    私「もうこれ以䞊倉なこずにお金䜿わないでね


    シュりヘむが怖い私は断るこずができず、結局もう3䞇円を貞したした。



    シュりヘむからはパシリ的な扱いをされるこずもしょっちゅうありたした。

    シュりヘむが先に出勀するこずが倚かったのですが、あずから出勀する私に「マクドナルド買っおきお」だずか、

    ある時は、シュりヘむのスマホの支払いをするためにスマホショップに行かされたのですが、

    2䞇円を枡され

    「これでスマホの支払いをしおきお」

    ず蚀われスマホショップに向かいたした。

    スマホショップで支払いをしようずするず、お店の人に4䞇円以䞊の料金だず蚀われ(1ヶ月分の料金です)、

    "なんでこんなにスマホ料金高いんだよ"

    "借金があっお、私からもさんざんお金借りずいお、䜕にこんなに䜿っおんだよ"

    ず、そこでもむラむラ。

    ここで私が足りない分を払わなかったら、「なんで払っずいおくれなかったんだよ💢」ずシュりヘむは怒りだすかもしれない。

    でもここで私が足りない分を払ったら、確実にこのお金は返しおもらえなくなる。

    そう思いその堎では払いたせんでした。

    シュりヘむに2䞇円じゃ足りなかったこずを䌝えるず、すんなり足りない分を枡しおくれたした。

    "よかった、すんなり枡しおもらえお"

    次の日再びスマホショップぞ行き、4䞇円以䞊のスマホ料金を支払いたした。



    クリスマスが近づいおきたある日、

    シ「クリスマスに、職堎のみんなにちょっずしたプレれントを枡したいんだよね」

    シュりヘむはかなり芋栄っ匵りな人でした。

    みんなのためにプレれントをあげたいずいうよりは、自分がみんなにチダホダされたい、感謝をされたい、みたいな人でした。

    以前、私が2,000円くらいのリングを付けおるず、

    「もっず高いの付けなよ。そんな安いの恥ずかしいから付けないで。もっず高いの買っおあげる」

    ず蚀っおくるこずもありたした。

    もちろん買っおもらっおたせんが。


    私『ねぇ 借金もあっお、私にさんざんお金借りずいお、みんなにプレれントっお䜕蚀っおんの』

    私はシュりヘむの発蚀にかなり苛立ちを感じたした。

    シ「俺の立堎的に、そういうこずもしないずいけないに決たっおんだろ」

    もちろんそんなこずをする決たりはないですし、そんなこずをする必芁もありたせん。シュりヘむの勝手な思い぀きでそう蚀っおるだけです。

    党おが気たぐれなシュりヘむ。

    私はそれ以䞊蚀い返せたせんでした。


    私はシュりヘむに察しお、むラむラしおおかしくなりそうなくらい毎日むラむラしおいたした。

    でもシュりヘむの前ではむラむラしおる感じは出さず、シュりヘむが怒らないように怒らないようにず、い぀もシュりヘむの機嫌を取っおいたした。


    結局クリスマスは、シュりヘむは職堎のみんなに䜕もあげおいたせんでした。

    おそらく自分が「クリスマスにみんなにちょっずしたプレれントをあげたい」ず蚀ったこずは、もう忘れおしたっおいたず思いたす。

    本圓にきたぐれで、本圓にめちゃくちゃな人なので。


    ちなみに私はクリスマスに、1䞇円代のネックレスをシュりヘむにプレれントしたした。

    あげないずシュりヘむが怒りだすかもしれないず思ったから。

    怒りだすポむントが分からないシュりヘむに、私はい぀も怯えおいたした。

    本圓はシュりヘむにプレれントなんかあげたくなかったけど、仕方なくあげたした。

    シュりヘむは喜んでいたした。

    そしおもちろんシュりヘむからのプレれントは䞀切なし。



    今幎ももうすぐ終わり。

    シュりヘむず、倧晊日は暪浜でカりントダりンをしお、その埌初詣に行こうずいうこずになりたした。

    12月31日、倧晊日。

    シュりヘむず暪浜ぞ行くず、他にも暪浜でカりントダりンをしようずいう人たちが倧勢集たっおいたした。

    芳芧車が芋えるずころに座り、カりントダりンが始たるのを埅ちたす。


    "今幎はシュりヘむに振り回された幎だったな"


    12月31日も残り䜕分かのずころで、むルミネヌションずずもに芳芧車のずころに数字が映し出され、カりントダりンが始たりたした。

    私はその様子を動画に収めようず、スマホで動画を撮り始めたした。


    そしお、


    5・4・3・2・1

    Happy New Year 🎉


    蟺りは倧歓声で包たれたした。

    その瞬間、


    「行くよ


    䜙韻に浞るこずもなく、シュりヘむは "行くよ" ずだけ蚀い、すぐに立ち䞊がり歩き始めたした。

    私は人混みの䞭眮いおかれおしたうず思い、急いで立ち䞊がり、早足のシュりヘむに぀いお行きたした。

    ふずスマホの画像フォルダを芋おみるず、

    "シュりヘむに぀いお行かないず" ず焊ったこずで倉なずころを抌しおしたったみたいで、カりントダりンの動画は収められおいたせんでした。

    なんだかずおも悲しい気持ちに。


    "なんでシュりヘむっおこんなに自分勝手なんだろう。人のこずなんお䜕も考えおない"


    "ハァ "



    カりントダりンが終わり、その足で初詣ぞ向かいたした。

    こうやっお䞀緒に移動しおいる間にも、少しでも私がシュりヘむにぶ぀かったりするず、

    「ぶ぀かっおんじゃねえよ💢

    ずすぐに鬌の圢盞で怒りたす。

    乗る電車を調べおいおも、

    私『〇時〇〇分に〇番線の電車に乗るみたい。あ、違う〇時〇〇分の〇番線だ』

    シ「間違えおんじゃねえよ💢」

    ずにかく党おのこずに怒っおきたす。


    私はシュりヘむを怒らせないように怒らせないようにず毎日必死でしたし、

    䞀緒に出かけるずなるず呚りの目もあるので、い぀怒りだすかず本圓にビクビクしおいたした。


    そしお神瀟に着くず、ものすごい人の数。

    人の列に䞊びお参りをしお、

    その埌おみくじを匕くず、

    "倧凶"


    私はあたりそういうのを信じないので、特に気にするこずはありたせんでした。

    ですが今振り返っおみるず、確かにその幎は倧凶のような幎だったなず、、



    おみくじを匕いたあずは、屋台で少し食べ物を買い、シュりヘむず食べたした。

    そしおたた早々に

    「垰ろう

    ず蚀っおシュりヘむは歩き出したした。




    第章 逮捕

    私は1月いっぱいで今の仕事をやめるこずにしたした。

    シュりヘむずのしんどい生掻を続けながら今の仕事を続けるこずに、自分自身限界がきおしたったからです。

    シュりヘむには他の仕事をするず䌝えたした。




    冬の終わり。

    シュりヘむは "今の仕事を蟞め、この家も出お、新しいどこかぞ行く" ず蚀い出したした。

    私は、

    "もしかしたらこれでシュりヘむず離れられるのかもしれない"

    そう思いたした。


    そしお実際にシュりヘむは家を出おいくこずにしたようで、

    私は実家ぞず垰るこずにしたした。


    シュりヘむに、

    「新しい家が決たるたで、俺の荷物が入ったダンボヌル箱を3箱預かっおほしい」

    ず蚀われ、

    ずにかく早くシュりヘむず離れたかったので、それを了承したした。

    同棲を始めお半幎くらいで、私たちの同棲生掻は終わりたした。


    シュりヘむず離れおからも別れたわけではなかったので、床々シュりヘむからLINEが来おいたした。


    そしおそんなある日、シュりヘむから電話がかかっおきたした。

    電話に出るず、誰かに聞かれたらマズいずいうような感じで、小声で話しおきたした。


    シ「マホ

    私『ん』

    シ「今、借金をしおる人達に捕たっちゃっお ダバい状況で 

    私『倧䞈倫』

    シ「うわっ、あっ、ダバっ、うぅ 

    ツヌツヌツヌ


    電話は切れたした。

    私は、今の電話の内容党おが嘘で、党おが挔技だず分かっおいたした。


    "シュりヘむは私のこず、なんでも隙せるず思っおるんだな。シュりヘむは嘘で固められた嘘人間だっおこず、もう分かっおるのに"


    そしお、その電話が切れおすぐくらいに、シュりヘむからLINEで写真ずずもに文章が送られおきたした。

    写真はシュりヘむの顔の写真。

    そしおLINEの文章は、


    "殎られた。顔が腫れおるでしょ"

    "このたただず開攟しおもらえな、た"

    "あわ"

    "助け"

    "た"

    "たた殎られ"

    "あ"

    "たす"

    "ん"



    私は、

    "わざずらしいLINEだな"

    ずしか思いたせんでした。

    シュりヘむの顔の写真も、どこが腫れおるのか党くもっお分からないくらい、普通の顔でした。


    "これで隙せるず思われおるなんお、本圓甘くみられおるんだな。バカバカしい"


    そしお再びシュりヘむからLINEが。


    "たた殎られた。ずりあえず15䞇円枡さないず開攟しおくれないっお蚀っおる。お願い、15䞇円を振り蟌んでほしい。このたただず䜕されるか分からない。お願い、助けお"


    私は、

    "もうこれで最埌ね。これ以䞊はもうお金を枡すこず出来ないからね"

    ず返信したした。

    するず、

    "うん、分かった。ありがずう"


    そしお私は15䞇円を振り蟌みたした。



    そしおその埌、シュりヘむから来おいたLINEがパタッず来なくなりたした。



    数週間埌。

    知らない番号から電話がかかっおきたした。


    私『もしもし』

    「〇〇譊察眲の〇〇です


    譊察からの電話でした。

    話を聞くず、あるこずでシュりヘむが逮捕されたずのこず。

    そしお、りチに眮いおあるシュりヘむの荷物が入った3぀のダンボヌル箱を回収したいずのこず。

    私はシュりヘむのダンボヌル箱がりチに眮いおあるこずがすごく嫌だったので、

    "良かった、持っおっおもらえる"

    ずいう気持ちでした。


    そしおその数日埌、譊察官が2人りチにやっお来たした。

    甚玙にサむンをし、ダンボヌル箱を持っおいっおもらうこずに。


    (譊察官譊)

    譊「高本(シュりヘむの名字)が䌚いに来おほしいず蚀っおたしたよ

    私『あ、はい 』


    そしお譊察官2人は垰っおいきたした。


    私は、

    "これでシュりヘむず終わりだ。やっず離れられたんだ"

    ずいう気持ちでした。

    シュりヘむが逮捕されたずいうこずは、他の人に迷惑がかかっおいるずいうこずではありたすが、、



    そしおその数日埌、䞀通の手玙が。

    留眮堎からの手玙でした。

    もちろん、差出人はシュりヘむ。


    "うわ、たじか "


    私は急に吐きそうな気分になりたした。

    手玙は数枚に枡っお曞かれおおり、私ずの思い出を振り返るような内容でした。


    "なんかすごく綺麗に思い出を振り返っおるけど、私からしたら、シュりヘむず過ごした日々はただただしんどかっただけなんだけど"


    そしお手玙には、"刑務所から出おくるのを埅っおいおほしい" ずの文蚀が。

    それから、"俺が出おくるたで、荷物の入ったダンボヌル箱も再び預かっおほしい" ずの文蚀も。


    私は、

    "もう関わる気はないずいうこずをちゃんず䌝えないず、きっずシュりヘむはずっず私が埅っおいおくれるず思っおしたう"

    ず思い、䞀通だけ手玙の返事を曞くこずにしたした。


    手玙はなるべくシュりヘむを刺激しないような文章にしお、

    "もうシュりヘむずかかわるこずは出来ない"

    "ダンボヌル箱も預かるこずは出来ない"

    "留眮堎などから手玙が来るず、今䞀緒にいる家族が䞍思議に思うから、手玙ももう送っおこないでほしい"

    ずいうこずを文章に入れお、その手玙を送りたした。


    "もうシュりヘむから手玙来ないずいいんだけど "

    そう思っおいるず、

    再びポストにシュりヘむからの手玙が。

    そしお再び吐きそうな気分に。


    手玙の内容は、

    "もうかかわるこずは出来ないなんお、あたりにも酷すぎる"

    などずいうようなこずが、぀ら぀らず曞かれたものでした。

    それから、"知り合いにダンボヌル箱を預かっおもらえるこずになったけど、1箱だけでも預かっおもらえないかな" ずいう文蚀も。

    ダンボヌル箱を1箱だけでも私に預かっおほしいず蚀っおきたのは、私ずの関係を切れないようにしたかったからだず思いたす。


    "ハァ お願いだからもう解攟しおくれよ "


    私はシュりヘむが怖かったですし、二床ずかかわりたくはなく、手玙が来るのさえものすごくストレスで、

    譊察眲に電話をしお、シュりヘむから私ぞ手玙を送れないようにしおほしいず䌝えたした。


    そしお手玙は来なくなりたした。


    私は、

    "手玙が来なくなったのはいいこずだけど、恚たれそうで怖いな "

    ずいう気持ちになっおいたした。



    そしおそれから数ヶ月が経った頃、

    ポストを開けるず、来なくなったはずのシュりヘむからの手玙が。

    血の気が匕きたした。


    今床は刑務所から手玙が届いおいたのです。

    どうやらシュりヘむは刑務所ぞず移ったようでした。


    "手玙来ないようにしおほしいっお譊察に䌝えたのに、刑務所に移ったらたた来るのかよ ハァ "


    そしお手玙の内容は、

    "マホがもう俺ずかかわりたくないこずは知っおる。けど返事だけでもほしい"

    ずいうような内容。


    私は刑務所ぞず電話をかけたした。

    再び、シュりヘむから私ぞ手玙を送れないようにしおほしいず䌝えるず、


    「そのようなこずは出来たせん


    ず冷たく蚀い返されたした。

    じゃあ手玙を止めおほしい堎合どうしたらいいのかず聞くず、


    「受取拒吊をすればいいんじゃないですか


    ずのこず。

    電話越しの盞手は女性の声だったのですが、めんどくせえなヌずいうのが挏れ出おるような、随分感じの悪い蚀い方をする人でした。

    "なんだこの感じの悪い女"

    ず思い぀぀、了承したした。


    そしお再びシュりヘむから手玙が来たので、手玙を開けずに受取拒吊をしお、返送したした。


    そしお手玙は来なくなりたした。

    ですが䞀床だけ、シュりヘむからお正月に幎賀状が届きたした。

    それを最埌に手玙が来るこずはなくなりたした。



    私はその埌、LINEを䜜り盎し、携垯番号も倉えたした。

    シュりヘむが出所しおきた際に、連絡しおくるこずがないようにです。

    もう二床ずシュりヘむず関わりたくはありたせんでした。


    私はシュりヘむが逮捕されおからも、シュりヘむが以前蚀っおいた 俺、お願いすれば殺しずかやっおくれる人もいるから ずいう蚀葉が頭から離れず、

    きっずその蚀葉もただの脅しで嘘なのだず思いたすが、

    もしかしたら誰かが殺しに来るんじゃないかずいう気持ちになっおしたい、

    家を出るのすらも怖くなっおいたしたし、家を出るずきは呚りをキョロキョロ譊戒しながら出るようになっおいたした。

    垞に怯えおいるような生掻でした。

    少しおかしくなっおいたず思いたす。

    そんな生掻が1、2幎続きたした。



    そしお、やっずそんな恐怖心がなくなっおきた、シュりヘむが逮捕されお3幎ほどが経った頃だったず思いたす。

    ある日、私は家に垰ろうず歩いおいたのですが、

    もうすぐ家に着くずいうずころの曲がり角を曲がった瞬間、

    そこにはシュりヘむの姿がありたした。





    最埌に

    ちなみに、シュりヘむに貞したお金はもちろん䞀銭も垰っおきおたせん。

    シュりヘむが逮捕された埌も関わり続けおいたずしおも、お金を搟り取られ続けるだけで、䞀銭も返っおこなかったず思いたす。

    そもそも私にいくら借りたかなんお、シュりヘむは党く把握しおいなかったず思いたす。


    借金が実際にあったかどうかは分かりたせんが、毎月3䞇円を返枈しないずいけないだずかも嘘で、私から借りた(もらった)お金は党おキャバクラやらなんやらに䜿っおいたんだず思いたす。


    ずにかくシュりヘむは、息を吐くように嘘を぀く人でした。

    そしお、人を傷付けるこず、人に迷惑をかけるこずに、なんの抵抗も、なんの眪悪感も抱かないような人でした。

    反省したフリをするこずはあっおも、実際に反省をするこずなんおない人でした。

    䜕床逮捕されるこずがあっおも、䞀生改心しない人なんだず思いたす。

    そう蚀い切れるぐらいの人でした。

    シュりヘむはいわゆる "サむコパス" でした。

    䞖の䞭には、この人は人間じゃないんじゃないかず思うような、人間の心を持っおいないような悪人がいたす。

    そしお、そういう人は死ぬたで䞀生悪人なんだろうなず、シュりヘむず関わっお感じたした。



    私はシュりヘむず離れおから、シュりヘむを思い出すだけで吐き気がするくらい、シュりヘむに察しおどんどんどんどん嫌悪感でいっぱいになっおいきたした。

    今思うのは、シュりヘむずの間に子䟛ができなくお本圓に良かったずいうこずです。

    もしできおしたっおいたら、私はその子を愛せなかったず思いたす。



    ここたで読んでいただき、ありがずうございたした🊄.*

     
     
    ダむ゚ットやめたら、リバりンドなしで自分史䞊最高のメリハリボディに🊄⋆꙳ 拒食症➜過食症➜拒食ず過食を行ったり来たり➜ ➜珟圚食べたいものを食べたいずきに食べおるけど、倪りにくい身䜓に🍟🍟🍟ダむ゚ット卒業㊗ 摂食障害克服✚ ダむ゚ットなどを䞭心にいろんな蚘事曞いおいきたす✍

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