ReBirth #20 40歳、公務員。安定の中で感じた違和感の正体
MAKOTOです。
前回は「不安の先にある未来」について書きました。
stand.fmも始めました。ぜひそちらもどうぞ。
箱の中の私
長い間、私は「箱」の中にいました。
組織という名の箱。
公務員という、簡単には壊せない箱。
暗闇の中で、ただひたすら根を伸ばし続ける日々。
「これが普通だ」と、自分に言い聞かせながら。
気づけば、16年が経っていました。
忘れられない、ある日の会話
今でもはっきり覚えている場面があります。
外部の方と、教育について話していたときのこと。
「MAKOTO 先生って、外から見てると分かるんですけど。」
少し間を置いて、その方が続けました。
「組織に“串を刺せる人”なんですよね」
一瞬、言葉が止まりました。
「…それ、どういう意味ですか?」
そう聞き返した自分が、なぜか少しワクワクしていたのを覚えています。
それからの会話は、驚くほどスムーズでした。
アイディアが次々に出てくる。
時間を忘れて話し続けている。
終わったあとの感覚を覚えています。
「なんでこの時間は、こんなに豊かだったんだろう」
違和感の正体
日常に戻ると、会議、調整、前例踏襲。
どこかで“ブレーキを踏みながら話している自分”がいました。
話しても分かってもらえない。
「やらなくていい」
「面倒だから」
「誰が責任をとるか」
前を見ない言葉とやらない理由探し。
自分で進み続けるしかありませんでした。
あの時の感覚の正体、今ならわかります。
その時すでに「箱の外の光」を探していました。
箱を破ってわかったこと
「ReBirth」を始め、私は箱を出ました。
そこで気づいたことがあります。
世界は、変わっていませんでした。
変わったのは、“自分の立ち位置”でした。
外に出た時から出会う人が変わり、会話の深さが変わり、自分の言葉が、まっすぐ届くようになりました。
「それいいね」
「やってみなよ」
「手伝うよ」
そんな声をかけてくれる人が増えました。
私にとっての「心地よさ」
今、私が大切にしているのはシンプルです。
「この人といると、自分でいられるか」
立場でも、肩書きでもない。
ただ、“人として向き合えるかどうか”。
その時間を一緒に作れる人たちが、今の私にとっての太陽であり、空気です。
40歳、ここから
40歳になって思います。
これは遅いスタートではありません。
むしろ、“根を伸ばしきったからこそ、咲けるタイミング”だった。
過去の出会いに感謝を惜しまず、今だからこそ出会える人がいる。
今だから届く言葉があります。
不毛に思えたあの時も大切な時間でした。
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MAKOTOがどんな人間なのか、ReBirthに込めた思いが何なのか。
よかったら、聴いてみてください。
コメントや感想、取り上げて欲しいトピック等ありましたら気軽に教えてくださいね。
▶︎ReBirth#1 自己紹介
もし今、この文章を読んで少しでも心が動いたなら、その感覚をなかったことにしないでください。
「大丈夫。あなたはもう光を見つけています。」
MAKOTO
高校英語教師16年(学年主任・担任)
国際理解・人権教育リーダー経験
スウェーデン留学/住宅営業1年
一児の父
