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【5月の戦況報告】結合テストの終焉、1年ぶりの太陽、そして26歳の肉体崩壊(※給与明細公開)

    皆様、お疲れ様です。臥月です。

    人が泣き崩れるような「実態80人月の炎上案件」をヘラヘラと笑い飛ばし、サイコパスのように駆け抜けた4月。

    続く5月は、長きにわたるデスマーチがひとつの区切りを迎え、再び「人間らしい生活」を取り戻すまでの、リハビリと肉体崩壊の記録である。

    ✈️第一章:泥沼の塹壕と、飛び立つ背中

    5月前半は、4月からの地獄の延長戦だった。

    仕事では結合テストの証跡をお客様へ提示する「第2弾」「第3弾」のデッドラインが押し寄せ、GWの合間を縫って死に物狂いでギリギリの納品を完遂した。
    (この辺りの泥沼の死闘と人間ドラマは、後日公開の『炎上譚』で余すことなく暴露させてもらう)。

    この炎上の合間、俺は実家に帰省していた。

    メーカー勤務で現在海外駐在している父が一時帰国しており、中旬には荷造りを手伝って成田空港まで見送りに行った。

    そこで、転職して現在は航空会社で成田空港勤務をしている「元同期」とも再会した。

    父の乗った飛行機が無事に空へ旅立っていくのを見上げながら、俺は強烈なコントラストを感じていた。

    海外を股にかける父。
    ピカピカの航空会社で働く元同期。

    そして、明日からまたJTCの薄暗い塹壕(オフィス)に戻り、バグと戯れる俺。眩しすぎる彼らの背中を見送りながら、俺は静かに泥船へと帰還した。

    🌅第二章:1年ぶりの太陽と、26歳の悲劇

    5月後半。死闘を乗り越えた俺たちに、ついに「定時退勤」という名の平和が訪れた。

    オフィスを出ると、まだ外が明るい。

    夕焼け空の下を歩いて帰宅できたのは実に1年ぶりのことで、大袈裟ではなく、空の青さに少し感動すら覚えた。
    神に感謝しながら、人間らしい生活を謳歌し始めた矢先のことだ。

    22日の夜――

    出世街道を先頭で爆走している1つ上の先輩と「つじ田」のつけ麺を食い、社内ゴシップや先輩激推しのコーヒーの話で盛り上がって帰宅した俺は、ベッドに一瞬寝っ転がった。

    そして、起き上がろうとした瞬間。

    ――腰に、雷のような激痛が走った。

    翌日、痛む腰をかばいながらプロの運動選手も通うという整形外科へ駆け込んだ俺に下された診断は、まさかの「ギックリ腰」。

    26歳にして、である。

    どうやら俺の肉体は、デスマーチの極限状態ではアドレナリンで痛みを麻痺させ、平和が訪れて緊張の糸が切れた瞬間に崩壊する仕様になっていたらしい。

    JTCのポンコツシステムそのものである。

    ☕第三章:ロキソニンと執念の神保町

    ギックリ腰と診断された翌日の24日 ――

    俺は処方された強めのロキソニンを胃に流し込み、気合で家を出た。

    前日に先輩から猛烈に勧められた浅煎りコーヒーを飲むためだ。

    痛む腰を庇い、神保町まで片道約4キロの道のりを歩破。
    執念で辿り着いた先でいただいたのが、以下に収めた最高の一杯たちである。

    せっかくなので、提供された3種のコーヒーの「限界SIerによる正直すぎるレビュー」を残しておこう。

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    これで3100円です😢
    • MILAN(左):後味にスイカの香りが抜ける。フルーティーで不思議な感覚。

    • IDIDO(中央):なんかいい匂い。後味にAesop(イソップ)の店内みたいな、「ルームフレグランスにしたら絶対いい匂いだろうな」って香りが鼻から抜ける。

    • INMACULADA FELLOWS(右):まじでわからん。苦すぎない普通のコーヒー。

    激痛と引き換えにしたコーヒーは、格別に美味しかった(そして分からなかった)。

    💸第四章:見栄と逃避、ポンコツの現在地

    平和な定時退勤が続く中、月末には人間らしい「散財と逃避」もあった。

    2つ下の大森君とイタリアン居酒屋の『神田バンバール da Cicciolino』へ飲みに行き、先輩としての見栄を張って全額奢った結果、お会計は15,000円。シラフに戻ってから、一人静かに涙を流して後悔した。

    また、実家の近所のねーちゃんが出演する劇団青年座の舞台『第三の証言』を同期の烏丸と観に行ったり(この時の学びは別途記事で公開する)、プロボディビル大会の配信を観戦したりと、エンタメを大量摂取。

    特にボディビル大会で日本人代表の田口純平選手がアメリカ大会で優勝したことに異常にテンションが上がり……本来であればこの記事や『炎上譚』の執筆を進めるべきだったのに、「始めるまでが遅い」というクリエイター特有の病を発症。

    気づけば深夜まで全力で「部屋の片付け」に逃避していた。

    精神を病む前に「道化」になりきった4月。
    そして、気を抜いた瞬間に肉体が物理的に壊れた5月。

    これが、JTCで足掻く凡人エンジニアのリアルな生態である。

    ⛓️終章:5月の給与公開。バグ81個の対価と、過去最大級の「金の手錠」

    さて、最後は恒例の給与公開だ。

     
     
    偏差値39の高校出身→偏差値48大学→SIer勤務 勉強嫌いでミス連発、後輩に昇進を抜かれながらも虚勢とノリで生き抜く落ちこぼれ社会人です。 稼ぎたい!目立ちたい! 欲の権化として、起死回生を狙う奮闘記を赤裸々に公開しています。

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