
研究者→海外でEC起業→営業マーケ→フルタイムワーママ。全部やるために、生活を設計しています。
はじめまして、まちゃです。
フルタイムで製造業メーカーに勤めながら、2歳の娘をインターナショナルプリスクール(月額12〜15万円)に通わせています。さらにShopeeで東南アジア向けの越境ECを回していて、毎朝5時に起きてnoteを書いています。
なんでこんなことしてるの?って思いますよね。
この記事では、私がどういう人間で、なぜ「全部やる」をやっているのか、書いてみたいと思います。
もともとは、ラボにこもるしがない研究者でした
キャリアのスタートは半導体材料の研究開発です。白衣を着て、クリーンルームに入って、実験して、データを分析してまとめ、レポートを作ったり、たまに特許や論文を書く。そんな日々を送っていました。
このまま研究一筋で生きていくんだろうなと思っていたのですが、人生って本当に予定通りにいかないんですよね。
シンガポールで研究駐在、そして結婚
転機になったのは、シンガポールへの研究駐在でした。
異国の地で研究に没頭する日々。その中で、今の夫と出会い、結婚しました。
ところがコロナ禍で夫が近隣国へ異動になり、まさかの遠距離婚に。シンガポールと近隣国で離ればなれの生活が始まりました。
そんな中、夫のシンガポール再赴任が決まったタイミングで妊娠が発覚。そのまま産休・育休に入ることになりました。
育休中に「じっとしていられない」自分に気づく
育休に入って、初めての子育て。毎日が必死でした。でも、少し生活が落ち着いてきた頃、ふと思ったんです。
「せっかくシンガポールにいるのに、ただ休んでるだけでいいのかな?」
そこで自営業ビザ(DP-LOC)を取得して、LazadaでECサイトを立ち上げました。子どもを抱っこしながら、商品を仕入れて、出品して、発送する。最初は小さな売上でしたが、自分で事業を回す面白さに完全にハマりました。
この経験が、今のShopee越境ECにもつながっています。
帰国、そして研究者からの卒業
育休が終わり、日本に帰国するタイミングで会社からこう言われました。
「北関東で元の研究開発に戻るか、本社で営業マーケティングに行くか、どちらがいい?」
駐在前は西日本勤務だったのですが、夫の勤務地に近い関東で復帰したかったので、本社の営業マーケを選びました。
研究畑から営業マーケへ。正直、最初は何もかもが違って戸惑いました。でも、やってみたら今までの経験が全部つながったんです。研究者として積み上げた技術的な知識があるから、製品の強みを本質から語れる。海外で生のお客様と接してきたから、相手が何を求めているかの肌感覚がある。シンガポールで未経験のECサイトをゼロから立ち上げた経験が、「新しいことに飛び込むガッツ」をくれた。そして何より、「どうやったら売れるか」を考える面白さは、研究で仮説を立てて検証するプロセスと本質的に同じでした。
遠回りに見えたキャリアが、全部ここで活きている。そう気づいたとき、営業マーケの仕事が一気に楽しくなりました。
なぜ「全部やる」なのか
今の私の生活を一言で言うと、「物理的に回らない」です。
フルタイム勤務。子どものお迎え。帰ってからの怒涛の夕食・お風呂・寝かしつけ。その合間にShopeeの運用。早朝に起きてnoteの執筆。
なんでフルタイムを辞めないのかというと、答えはシンプルです。子どもに最高の環境を与えたいから。月12〜15万円のインタープリスクールに通わせられるのは、フルタイムで稼いでいるから。子どもの未来への投資のために、私は「稼ぐことを辞めない」と決めています。
でも、大事なことがあります。
子どもとの時間は、できるだけ削らない。
もちろん、出張や会食が続いてなかなか一緒にいられない週もあります。でもその後は在宅勤務を多めにしたり、有休を取って娘の保育園も休ませて、2人でお出かけしたり。家族での旅行も頻繁に行っています。こういうメリハリがつけられるのも、フルタイムで働いて収入を確保しているからこそです。
そして、自分のことも大切にする。よく寝る。ちゃんと食べる。たまに息抜きする。これは「わがまま」じゃなくて「戦略」です。自分が壊れたら全部止まるから。
稼ぐ。子どもに投資する。子どもとの時間を守る。自分も大切にする。
全部やる。
無理じゃない?って思いますよね。正直、根性だけでは無理です。だから、生活を「設計」することにしました。
今やっていること
本業:製造業メーカーで営業マーケティング(フルタイム)
越境EC:Shopeeで東南アジア向けに子育て用品・化粧品を販売。シンガポール時代のLazadaから数えると、EC歴は数年になりました。週に1〜2時間の運用で回しています。
発信:このnoteで、全部やるための生活設計を発信中。
全部合わせて、早朝の1〜2時間と仕組み化でなんとか回しています。完璧には程遠いけれど、少しずつ「回る仕組み」を作っている最中です。
このnoteで書いていくこと
テーマは「全部やる母親の、生活設計術」です。
- 朝の支度を15分短縮するために試したこと
- 年収の何割を外注に回すか、わが家の判断基準
- フルタイムワーママが週に2時間で越境ECを回している話
- 子どもとの時間を「増やす」のではなく「守る」ためにやっていること
- よく寝る、ちゃんと食べる、たまに息抜き。それを「戦略」と呼ぶ理由
共感だけで終わらない、「じゃあどうするか」を一緒に考えられる場所にしたいと思っています。
いつか叶えたい夢
実は、将来やりたいことがあります。
育児サポート施設をつくること。
産後ケア、育児の相談窓口、緊急時に頼れるシッターサービス、そしてママ同士の横のつながりをサポートする場所。子どもが急に熱を出したとき、仕事でどうしても抜けられないとき、ただ誰かに話を聞いてほしいとき。そういうときに駆け込める場所を、いつか自分の手でつくりたい。
母親が全部を犠牲にしなくていい社会をつくる。
大きな夢ですが、今やっていることの全部がここにつながっていると信じています。
最後に
研究者 → 海外でEC起業 → 営業マーケ → フルタイムワーママ。
振り返ると、ずいぶん変な経歴だなと自分でも思います。でも、どのフェーズでも「目の前の状況で、自分にできる最善を設計する」ことだけはやってきました。
今は「全部やる母親」として、毎朝5時に起きて生活を設計する日々です。
同じように「全部やりたい」と思っている方、一緒に走りませんか。完璧じゃなくていい、設計しながら進めばいい。そんな仲間が増えたら嬉しいです。
フォローしてもらえると、めちゃくちゃ励みになります。よろしくお願いします!