
リバランスしたら、夫への"負い目"が消えた日
我が家はフルタイム共働き。
2人とも一部フレックス・リモート可で、保育園は9:00-18:00と少し短め。 保育時間が短めなので、出社する日はフレックスを使わないと間に合わないのもあり、基本的にはその日に在宅勤務をしている方が送り迎えを担当。
去年は、育休復帰1年目というのもあり、私の仕事をできるだけ優先する形で、基本的には夫が週3で在宅、私が週2で在宅。
夫はあまり仕事人間ではないこともあり (笑) 、一応はそれで成り立っていた。 これは本当にありがたい話。
でも、なんとなく心のどこかに、ずっと"負い目"があった。
「夫に多めに育児・家事をやってもらっている」
口に出さなくても、その気持ちは確実にあって、私の心を少しずつ重くしていた。
今年、リバランスすることに
夫が「もう少し出社したい」と言い出したことをきっかけに、共働き生活をリバランスすることに。
在宅は、お互い週2ずつ。 残りの1日は、私が朝送り、夫が夕方迎え。
たまに夫が週3在宅したり、私が週2在宅 + 週1はフレックスで早出早帰 (足りない労働時間は別日に残業でカバー) や、直行直帰を駆使したりして、概ね半々を目指して組み直した。
早出早帰の、リアル
正直に言うと、早出早帰はしんどい。
電車が1本遅れただけで、心臓がバクバクする。
「遅刻」の二文字が脳裏をよぎる、あの感覚。
(実際、たまに間に合わなくてフレックスを時間休に切り替えたことも、、)
綱渡りの生活も、共働きあるあるなのかもしれない。
でも、気づいたこと
リバランスを始めて、気づいたことがある。
あれだけ重かった、夫への"負い目"が、消えた。
これは、予想外の効能だった。
そして、夫の表情も、心なしか変わった気がする。
育児時間が増えると、ちょっと疲れた顔をしていた夫が(自分の子だろ、と内心ツッコミつつ)、今は前よりちょっぴり穏やかになった気がするのだ。
役割が偏ると、精神衛生上、よくない。
これは、どちらか一方の話ではなく、両方向に言えることだったんだなと、改めて気づいた。
家事育児の"中身"を分解してみると
家事育児の中身を、少し細かく見てみる。
夫は、保育園の準備、送迎、子どもの入浴、夕食を食べさせる、私が遅い日の寝かしつけ。 それ以外は、片付け・掃除系のルーチンが中心。
(作業的にやるので、全然綺麗には片付いていないけど目をつぶっているのはここだけの話。)
一方の私は、平日の夕食作り、生活全体を整えること、娘の成長に合わせた服や保育園グッズの準備──いわゆる "頭を使う家事育児" が多めだったりする。
なので、実際に夫が「多めにやっている」かというと、微妙なところでもある。
でも、物理的な時間で見ると、夫の方が確実に長かった。
それが、ずっと"負い目"の正体だったのかもしれない。
年収という、もうひとつのレイヤー
ちなみに、年収は夫が私の1.7-1.8倍くらいはあるはず (詳しくは知らない) 。
省エネで稼げるの、本当にうらやましい、、
ただ、実際のところ、夫の年収は (本人に出世欲がないのもあり) この辺りで頭打ち。 私の年収は、もう少し伸びしろがあるかもしれない。
なので、私のキャリア維持を多少優先するのは、家族の今後の生活を考えると、ある程度理に適っているとは思う。
世の中には、夫の方が家事育児の負担が少ない家庭も多いと聞くので、これでもうちは恵まれている方だと思う。
そういう意味でも、本当にありがたい。
"我が家流"のリバランス
家庭の事情があって、完全な半分半分は、現実的じゃないことも多いと思う。
でも、「気づいたらどちらかに偏っている」状態を、定期的に話し合って組み直す。
これが、共働き家庭にいちばん必要な仕組みなんじゃないか、と思っている。
共働き2年目、まだまだ試行錯誤の日々。 でも少しずつ、"我が家流"のリバランスのリズムが、できてきた気がする。
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