
ポムポムプリンは、私の処世術だった
企画に参加します。
松井いろはさん主催の「なぜそのサンリオキャラが好きなのか」。
私が好きなのは、もちろんポムポムプリンです。
初めてポムポムプリンを好きになったのは、小学生の頃。
でも、その理由はちょっとひねくれていて、「ちょうどいい」と思ったからでした。
本当は、キティちゃんやマイメロが好きだった。
ピンクも大好きだった。
でも、「ぶりっ子って思われたらどうしよう」という気持ちがあって、素直に選べなかったんです。
だから私は、黄色を選びました。
黄色は、平和な色。
髪ゴムはいつも黄色。好きなキャラはポムポムプリン。
これなら誰にも嫌われない、そう思っていました。
小学生の私にとって、ポムポムプリンは“処世術”だったのです。
それから時がたち、大人になって、自由に「好き」を選べるようになった私は、もう一度ポムポムプリンを好きになりました。
今度は、誰にも遠慮しない気持ちで。
心から「かわいい」「大好き」と思えるようになったんです。
「むずかしいこと、しらんぷりん♪」
つい考えすぎてしまう私にとって、その言葉はちょっとした救いでもあります。
プリンのように、むずかしいことはしらんぷりして、平和に生きていくこと。
それが、今の私の目標です。
先日、初めてポムポムプリンに会いました。
そのフォルム、つぶらな瞳、やわらかそうな体。
全部に、ハートを撃ち抜かれました。
小学生の頃とは違って、今の私は胸を張って言えます。
ただただ、可愛いと思うから。
それだけの理由で、ポムポムプリンが大好きなんだって。
こまち