諦めきれなかった夏
今年の夏は暑かった!
暑いを通り越して、もう沸騰した夏でした。
我が家の玄関先には、何年も育てている鉢植えのシマトネリコがあります。
春には青々と葉っぱを茂らせていたのに、この夏の暑さに強烈な西日が追い打ちをかけて、どんどん元気がなくなっていきました。
毎日、水をあげても追いつかない。
気がつけば葉っぱは茶色くなり、パリパリと全部枯れてしまいました。
あ〜あ。
もうダメかも。
枯れた葉っぱを全部取って、枝もバッサリ。
すっかり丸裸です。
「ちょっとー、切りすぎじゃない?」
本人からそんな声も聞こえてきそうです(笑)
何年も育ててきたので、しばらくはこのまま様子を見ることにしました。
もしかしたら、まだ生きてるかもしれない。
そんなわずかな期待を込めて、せっせと水をあげました。
ついでに速攻液体肥料も注入しました。まだ諦めていないのは、どうやら私も同じです。
そしてある日。
いつものように水をあげようとしたら、
「あれ?」
なんか緑色のものが見える。
近づいてみると、
新芽が出てる!
しかも、ひとつじゃない。
ここにも。
あっちにも。
えっ、こんなに!?

私の頭の中では、「もうダメかも」だったシマトネリコ。
ところが本人は、
「誰が枯れたって?」
くらいの勢いで、新芽を出していました。
ごめん。
勝手に終わらせてたね。
