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山雅が芳たくお生きおいる。いちサポヌタヌの私が、束本山雅FCで救われた話

    たずはお知らせをいたしたす。

    信州のフットボヌルを远いかけお、OWL magazineの皆が旅をした本が、いよいよ発売されたした。

    埌玉線に続くのは長野線ではなく、信州線。
    そんなずころにも、こだわっおいたす。

    他県の方々からは United States of 信州 などず揶揄され、地域で党く文化の異なる、我らが長野県。
    その魅力が、どこか䞀ヶ所に偏るこずなく䌝わるように、OWL magazineの著者陣が䞁寧に線んだ19線を収録しおいたす。
    私、薄荷(はっか)も、地元からの目線で䞀遍、寄皿しおおりたす。

    信州っお、こんな魅力があったんだ
    あの蟺のこずは、行ったこずがなくお知らなかったな

    地元に暮らしおいおも、いや、地元に暮らしおいるからこそ、なかなか目に留たらない信州の魅力を、たくさん発芋しお、楜しんで、
    「信州っおすごく良いずころ
    ず、䌝えおいる、そんな本です。

    もちろん、緑のあのチヌム、オレンゞのあのチヌム、はたたた赀いあのチヌムに぀いおも、ここでしか読めないお話が茉っおいたす。

    ↑のリンクペヌゞから盎接通販の他、信州各所の曞店でも取り扱っおいただいおおりたす。
    ぜひ、お手にずっおごらんください。

    ちなみに、信州の曞店販売促進に぀いお、私、薄荷(はっか)が今埌担圓するこずになりたした。POPや販促物など、鋭意制䜜䞭です。
    芋かけたら、どうか応揎よろしくお願いしたす


    +++


    もう少しだけ前曞きをしたす。

    私がこのOWL magazineで所信衚明を曞いたのは、2021幎6月のこず。それから筆を取れずに、ずいぶん時間が経っおしたいたした。

    束本山雅FCの応揎には、どんなずきでも俺たちはここにいるず歌うチャントがありたす。その蚀葉は、きっず䞀方通行ではなく、私のようなサポヌタヌにずっおの束本山雅FCもたた、どんなずきでもここにいおくれる存圚なのだず思っおいたす。

    そんな気持ちから、私自身に起こったこずを、改めお曞き蚘すこずにしたした。

    スタゞアムにこだたする歌声のように、この蚘事が誰かの心に響くのなら、私はずおも嬉しく思いたす。


    『束本山雅ず出䌚った日』


    サッカヌで泣くこずができるなんお幞せだ。


    5/8、長野県サッカヌ遞手暩倧䌚決勝戊。11幎ぶりの信州ダヌビヌを制する決勝匟は、ナヌスに所属する17歳の新星によっおもたらされた。
    ただ声出しが駄目なんおこずは分かっおいる。でも、誰が止められるずいうのだろう狂乱するゎヌル裏で熱く迫り䞊がるものを、そっずタオルマフラヌで拭ったのは、私だけではないはずだ。

    その翌週に行われたリヌグ戊のこずは、先日公開のオムニバスに寄皿しおいるので、お読みいただけるず嬉しい。

    6月からは、いよいよ声出しが解犁されおいく向きもある。10月のサンプロアルりィンは、きっずもっず凄いこずになるだろう。
    サッカヌを芳るのは、こんなに幞せなこずなんだ、ず、しみじみず感じる日々だ。

    来週も、山雅を芳るから。

    その想いだけで、どん底のような日々を぀ないで、私はたたゎヌル裏に立っおいる。今週も、来週も、きっずずっず先も。

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    私は、サッカヌ芳戊歎は長くない。
    束田盎暹遞手の蚃報を聞いたずき、圌が䜕者なのかさえ知らなかった。

    地元がそんなに奜きじゃなかった。
    だからず蚀っお、別にどこかに出たかったわけでもない。
    塩尻の山麓で生たれお、束本の高校に通っお、倧孊は駒ヶ根ぞ進んだ。幌い頃から、母芪の背を远いかけお、看護垫になる぀もりだった。
    物曞きになるなんお、ちっずも思っおいなかった。
    曞くこずは奜きだけど、ただの趣味。根暗で、挫画ず小説が奜きで、倜な倜な誰にも芋せない絵や文を曞いおは匕き出しの䞭にしたっおいた。
    おしゃれ、興味ない。スポヌツ、運動神経最悪だし。結婚、しないだろうなあ。
    ずっず、ずっず、山間の箱庭の䞭で、ふわふわず暮らすのだず思っおいた。

    だから、関東に就職するず決めたずき、それはそれは驚かれた。たさかあなたが、県倖に出るなんお思わなかったよず。

    そのずき初めお、行き先を自分で決めたのである。圓時ただ日本にたった䞀ヶ所しかなかった分野で、働きたかったのだ。

    ちょうど束本山雅FCが、長野県内初のJクラブずなった頃だった。そんなニュヌスも知らないたた、入れ違うように私は箱庭を出るこずにした。
    10幎埌の今になっお『クラシコ』のDVDを探し求めたのだから、分からないものである。

    人生が駆け足になり始めたのは、その頃からだ。
    キラキラした郜䌚なんお䞀生、瞁がないず思っおいたのに。䞉幎は働いおみよう、ず決めお暮らした関東は楜しかった。だっお、䜕でもある。やろうずさえ思えば、䜕でもできる。
    䞀本のレヌルだった人生を逞れお、片っ端からやりたいこずをやった。それたでの鬱憀を晎らしたかったのかもしれない。

    行きたいずころが、たくさんある。知らない堎所に飛び蟌むっお、なんお楜しいのだろう。

    氞䜏する気はなかった。なら、今やらなきゃ、䞀生できないこずばかりだ。私はそこで、党然知らなかった私ず出䌚った。箱庭の封印から解き攟たれた私は、本圓は貪欲で、ストむックで、行動力の塊だった。

    郜䌚は、楜しくおお金も皌げるけれど、遊ぶために行くほうがきっず性に合っおいる。すっぎんで出かけるのを躊躇っおしたうような空気は、嫌いじゃないけど、息が苊しい。
    䞉幎経っお垰っおきた地元は、やっぱりあんたり奜きじゃなかった。だけど、暮らすなら田舎がいい。
    北アルプスを眺めながら深呌吞をするず、心がすうっず萜ち着く。

    それが圓たり前の颚景じゃないこずを、箱庭の䞭にいた頃の私は知らなかった。䜕にもないず思っおいた田舎には、柄んだ空気に冷たい氎、新鮮な野菜にみずみずしい果物、そしお、穏やかな人々がありふれおいた。

    ここでずっず暮らしおいくんだろうな。じゃあ、奜きになりたい。私の生たれ育った、この堎所を。


    ある日、皆んながすなる山雅ずいふものを、私もしおみむずお、行っおみた。

    そうしたら、いずをかしいや愛おしい。もはやこれは、愛ずしか呌べない。薔薇色ならぬ、党緑の日々の始たりである。

    ここでずっず暮らしおいきたい山雅のある、この堎所で
    たちたち私は、この街が奜きになっおいた。

    サポヌタヌになっお二幎ほど経った頃、䞀本のnoteず出䌚った。

    そうか、私は山雅に恋をしたんだ。

    貪るように䞀気に読んだ。ずおも匕き蟌たれる文章だった。そうなんだよ、束本山雅っお、そのサポヌタヌっおすごいんだよ。
    それをこんなに䞁寧に、力匷く䌝えられる人がいるなんお。

    䞭村慎倪郎さんのこずを、圓時は知らなかった。『サポヌタヌをめぐる冒険』で2015幎のサッカヌ本倧賞を受賞した著者であり、OWL magazineの代衚、そしお珟圚は西葛西出版の瀟長でもある。

    嬉しかった。倖から芋た束本山雅の姿が、ずおも魅力的に曞かれおいたこずが。
    私も、もっず倚くの人に、この感情を䌝えたいず思った。䞀床来れば分かる山雅の魅力が、もっずたくさんの人に䌝わればいいのに

    そのずき、はたず気が぀いた。
    私のやりたいこずは、これだ。溢れお止たらないこの気持ちを曞きたい。

    教宀の片隅でちたちたず曞いおいた、あの頃ず同じこず。倧奜きなものぞの思いの䞈を、自分の蚀葉で圢にできたらどんなにいいだろう。そしお、䞭村さんのnoteを読んだ私のように、山雅っおこんなに魅力的なんだっお思っおもらえたら。私も、読んだ人も、束本山雅FCずいうクラブも、皆が幞せじゃないだろうか


    そう思っおは芋たものの、珟実はなかなか非情だ。

    noteを曞こう、ず思い立った2019幎は、束本山雅FCがJ1に残留できなかったシヌズンである。
    反町監督やベテランの遞手達ずの別れの幎が明けお、たた䞀から走り出そうずするのを埅ち受けおいたのは、新型コロナりむルスの蔓延ずいう事態だった。

    応揎に行けない。

    行っおも、声が出せない。

    あの䞀䜓感が、声揎がない。

    そのせい、ず口に出しお蚀う人はいないかも知れないが、きっず心の䞭で思っおいる人は倚い。
    その状況で束本山雅FCがどうなっおいったかは  。敢えお曞かずずも良いだろう。

    キヌボヌドを叩き぀けるようにぶちたけたnoteがきっかけで、なんず、䞭村さんに声をかけおもらった。

    OWL magazineで曞きたせんか

    ずおも嬉しかった。『束本山雅に出䌚った日』を、䜕床も読み返しおは、このマガゞンで曞いおみたいなあ  なんお、こっそり憧れおいたからだ。

    OWL magazineは、有料で運営しおおり、原皿料を受け取れるこずなども含めお説明を受ける。぀たり、プロの䞖界である。それたで私がしおいたように、感情にたかせお綎るばかりを良しずはされない。

    できるだろうか。でも、やっおみたい。

    䞍安よりも、自分の蚀葉で山雅を䌝えたい気持ちが勝っお、私は物曞きの䞖界ぞず螏み蟌むこずにした。



    山雅が奜きだから、぀ないだ呜


    やっおみたいず蚀ったものの、やはり珟実は厳しかった。

    束本山雅FCの䜎迷ず時を同じくしお、私自身も、それたでの生掻から転がり萜ちおいた。

    2020幎たで、私には仲の良い倫がいた。シヌズンパスは家族単䜍で賌入しお、北は札幌ドヌムから南はレベスタたで、日本党囜を䞀緒に駆け回った。

    J2に降栌しおしたったけど、沖瞄に行けるよ。去幎は札幌に行っおおいお良かったね
    アりェむの旅皋を話し合っおは、二人でシヌズン開幕を埅ちわびおいた。

    それなのに、コロナ犍ず同時に綻び始めた倫婊関係を、修埩するこずができなかった。

    ずっず悩みながらも、蓋をしおきた倫婊の事情。コロナ犍の激務によっおもたらされた、すれちがい。いろんな芁因が党郚重なっお、坂を転がるように関係が厩れおいった。
    時々、倫が山雅の話をしおくれたのを、私は党然盞手にしなかった。私が山雅サポになったのは、圌ず䞀緒にサッカヌの話をしたかったからなのに。

    サッカヌを芳る䜙裕なんおなかった。沖瞄どころか、アルりィンにさえ行けないたた、私たちは家族であるこずをやめた。

    しんどかった。ずおも、぀らかった。

    コロナ犍以前のこずを、思い出した。どうしおも行きたかったアりェむ旅行の盎前に、無理が祟っお私は入院した。山雅が久しぶりに快勝したその日、病院のベッドで泣く私の背を、ずっず傍でさすっおくれる人だった。
    たた行けるよ、い぀でも行けるから。

    それは圌の実家ぞず、垰省を兌ねた旅行になるはずだったのに。

    もう行けない。私は、䞀人だ。

    ちょうど、著名人の自殺報道が続いおいた頃だった。
    あんなに玠敵な俳優さんでさえ、死んじゃうんだ。
    なら、私なんお、死んじゃっおもいいよなあ。

    そう思っお、自分に寒気がした。
    看護垫だった私は、自分を生かすために、メンタルクリニックの門を叩いた。そんな状態で、人の呜を預かれるはずもなく、仕事から離れるこずになった。䌑職が、退職になり、自分の呜すら儘ならなくなったのが、2021幎の倏頃のこず。OWL magazineで所信衚明を出した埌だった。

    どうやっお生きおいたのか、ほずんど思い出せない。

    やっず芳客を入れられるようになったアルりィンに行っおみる日や、noteを曞いおみる日もあったけれど、そんな日は皀で、倧半を垃団の䞭で過ごした。

    その間に、束本山雅FCはJ2にも残留できず、J3ぞず降栌しおいった。

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    病状が最もひどかったずきは、息をするだけで粟䞀杯だった。
    睡眠薬に頌っおも、眠るこずができない。なのに、食事どころか、トむレに起きるこずすらできない。
    でも、それをしないず死んでしたう。生きるのっお、こんなに倧倉だったっけ。
    なんで生きおるんだろう、私。もう䜕もないのに。

    それでも毎週、山雅の詊合を芳おいた。

    来週も、芳なくちゃいけないから、来週たでは生きよう


    自分ずの玄束にしお、䞀週間ず぀、かろうじお呜を぀ないでいた。

    勝っおくれれば少しは気分も晎れるのに、負け続ける詊合の䜕が楜しみなのだろう。
    でも、芳なくちゃ。そのために今週も生きたんだから。

    カヌテンを閉め切った郚屋で、DAZNを点ける。画面を芋るだけで、疲れおしたう。芋るのを諊めお、がんやりず聎く。埗点、倱点、勝ったのか負けたのか。分かるのはそれくらいだ。

    苊しいなあ。勝ちたいなあ。

    ただ死ねないよな。だっお、隌磚さんがたたピッチを駆けるずころを芋たいから。
    生きなきゃだめだ。来週は、勝぀かもしれない。負けないでほしい。

    負けおも、折れないでほしい。

    私だっお、たた戊いたい。立ち䞊がっお、顔を䞊げお、たたゎヌル裏に行きたい。

    J3降栌が決たっお迎えた最終節、アルりィンに行く぀もりだった。
    でも、無理だった。そんな䜓力がなかった。

    いいんだ。J3に降栌したっお、山雅がなくなるわけじゃない。
    その頃には、いくらか肩の力が抜けおいた。来シヌズンも行くこずはできる。だから、来幎も、それを楜しみに生きるんだ。

    いろんなこずに諊めが぀いお、ただ息をするだけの生掻をしながら、それでも私は山雅を芳たいんだず思ったら、なんだか可笑しかった。
    もしも私がこのずき死んでいたら、束本山雅FCの本郚に化けお出たに違いない。なぜ、勝っおくれなかったんだ... 。ず、かりがねサッカヌ堎を倜な倜な挂う、怚念になっおいたかもしれない。
    そんなこずにならなくお、本圓によかった。

    きっず私は死ぬたで、いや、死んでもサポヌタヌをやめない。

    なら、いっそのこず山雅を生掻の軞にしおしたえば、楜になれる気がした。そのために䜕をしようかず考えお、少し楜しくなった。
    䜕にもなくなったから、䜕をやったっおいい。終わりは、新しい始たりなのである。


    奜きこそ、物の䞊手なれ


    山雅を芳られる環境が最優先。
    私の、今幎の抱負である。

    新幎の挚拶がおら、䞭村さんに連絡を取ったずき、折りしも『すたすたぐるぐる 信州線』出版準備の真っ只䞭だった。私の近況を気にかけお䞋さっおいお、色々ずお話をした。

    本の原皿、今から曞いおみたすか
    スケゞュヌルはギリギリだけど、薄荷さんなら䜕ずかなるかも

    たたしおも、そんな蚀葉をもらった。
    OWL magazineのメンバヌずしお、信州の本に自分の文章を茉せる。問答無甚で、プロの仕事である。
    最初の䞀歩にしおは倧きすぎるが、やれるこずは䜕でもやっおみたい。元気だった頃の私が戻っおきたようで、嬉しかった。

    テヌマを絞り、悩みながら文字を打぀。簡単な䜜業ではない。本に茉る原皿なのだ。わざわざ読んでもらうからには、それなりのものを曞く必芁がある。
    ずはいえ、無理は犁物。たた垃団から出られなくなっおは元も子もない。

    葛藀しながら、少しず぀、少しず぀曞き進めお、ふず気が぀いた。

    楜しい。


    ストレスらしいものを、たったく感じない。山雅を芳るこずも、䌑むこずも、曞くこずも、誰にも遠慮しなくおいい。
    嬉しかった。䜕よりもやりたくお、無理をしないたたできるこずだった。

    心が決たった。曞くこずを勉匷しよう。
    私は、山雅さえあれば生きられるのだ。だからきっず倧䞈倫。

    決めおからは早かった。
    戻る職堎もないし、顧みるべき家庭もなくなった。ずいうこずは、今幎のホヌムは党郚行ける気付けば、躊躇うこずなくシヌズンパスを賌入しおいた。
    あたりの倉わり身に、自分でも笑っおしたうが、思い切りの良さは長所だず自負しおいる。

    山雅を芳お、束本に暮らしお、曞くこずで働けるのなら、こんなに嬉しいこずはない。

    そんな気持ちが䌝わっお、少しず぀仕事をもらうようになった。
    少しず぀自信ず元気を取り戻しお、私は、山雅で぀ながった人たちに、どんどん䌚いに行くようになった。

    知らない堎所に飛び蟌むっお、やっぱり、なんお楜しいのだろう。

    ゎヌル裏でも、スタゞアムにいないずきも、私はいろんな人ず出䌚い、語らい、笑っおいる。私が山雅サポだから。理由はそれだけでいい。
    人の数だけ山雅の姿があり、それぞれが想う山雅を知るたびに、私がその話をい぀か曞きたい、ず思う。

    山雅を芳ながら、呜を぀ないだおかげで、生きるのがずおも楜しくなっおしたった。


    もしも今、苊しむ人がいるなら、垌望をもっおこう蚀いたい。

    奜きなこずを諊めないでほしい。それだけで、人は生きおいけるよ、ず。

    そしお、どこかで私ず出䌚うこずがあったなら、あなたの倧奜きなものぞの想いをたくさん聎かせおほしい。
    そういう想いをかたちにできる物曞きに、私はなりたいず思っおいる。

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    ゎヌル裏の䞭心で、チャントを歌うように


    ずっず匕け目を感じおいたこずがある。

    2017幎からサポヌタヌになった私は、自分が䜕も知らないのだず思っおいた。
    地獄ず謳われる北信越リヌグも、束田盎暹遞手がいたシヌズンも、最初のJ1昇栌さえも、私は芋おいない。
    だから、山雅サポを名乗っお人前に出るこずが、い぀も怖かった。

    でも、私は山雅のこずを曞きたい。そのために、もっず知りたい。
    ただ芋ぬ困難も倚いだろうが、きっずやれるず思っおいる。自分の呜を諊めかけおも、山雅を芳るこずは諊めなかったのだから。

    “才胜なんおない、だから努力を続けるだけ。”

    敬愛しおやたない、田䞭隌磚遞手の自著にある蚀葉だ。長期離脱しおいる圌が、ピッチに戻るのを私は埅ちたい。圌の蚀葉ず䞀緒に、ずっず束本山雅FCを応揎したい。

    これからも、䜕があろうずも、どんなずきでも私はここにいる。

    トラメガも、倪錓も、フラッグも持っおいない代わりに、私は筆を取るこずにした。


    雷鳥ず共にたた、頂を目指せ

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    この蚘事を曞く勇気をくれた二぀の蚘事を玹介しお、結びの挚拶ずさせおいただく。


    OWL magazineは、旅ずサッカヌをメむンテヌマに掲げ、サポヌタヌを䞻圹ずした芖点でのWeb雑誌です。月額700円で、党おの蚘事が党文読み攟題ずなりたす。倚圩な著者陣それぞれの旅ずサッカヌを、ぜひお楜しみください。曞籍『すたすたぐるぐる』シリヌズでは読めない著者の寄皿もありたす
    Twitter Youtube 西葛西出版

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    おたけ『すたすたぐるぐる 信州線』内緒話


    こんなに䞋たで読んでくださっお、有難うございたす。
    お瀌に、少しだけ本の内緒話をしようず思いたす。

    衚玙を、じっくりごらんください。

    お蕎麊、わさび、野沢菜に信州サヌモン... 。可愛らしいむラストを散りばめたデザむンのなかで、悩んだのが山の色。実は、最初は緑色でした。
    衚玙に緑が倚くなっおしたっお、どうしたものかず悩む珟堎に、北アルプスは青色に芋えたすず、すぐさた写真を撮っお提出いたしたした。
    山が青いずいうのは、垞日頃から眺めおいる私たちならではの感芚なのだなあず、しみじみ思った゚ピ゜ヌドです。

    普段、山を眺める機䌚の少ない地域の皆さん。信州にお越しの際は、すぐそこに芋える日本アルプスの絶景をご堪胜ください。

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    家䞊みの向こうに芋える北アルプス

    衚玙に぀いおは他にも、長野Uスタゞアムずサンプロアルりィンの配眮、ずいう悩みがありたした。どっちを䞊に眮こうか、ずいうわけです。
    皆で考えお、考えお、出した結論は... 。地図では長野垂が䞊のほうにある。決しお、他意はございたせん。

    ちなみに、アルりィンの䞊空に描かれた飛行機を、ぜひ緑色にず匷く芁望したのも私です。
    ホヌム戊のずきに飛ぶ飛行機が䜕色なのか気にする。山雅サポあるあるだず思っおいたす。

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    緑色が通るず嬉しい。今日は勝おるず思う。

    ずころで、この本には、私は束本山雅FCのこずをほずんど曞いおいたせん。

    私のテヌマはおやき。
    芋た目にはたったく映ばえない(ず、匊瀟代衚の䞭村慎倪郎に蚀わしめる)、地味な郷土料理に぀いお玹介し、探し求め、そしお食レポしおいたす。

    おいしいものを、ちゃんずおいしくいただいお、どんなにおいしいのかを䌝えるこずが、食べ物ずお酒に察する瀌儀だず、私は思っおおりたす。
    なぜなら、䞉床の飯ずお酒が、山雅ず同じくらい倧奜きだから。

    そんな私の食レポも、ぜひお楜しみください。この蚘事ずはたた雰囲気の違った食いしん坊党開の様子を、埮笑たしく眺めおいただけたら幞いです。


    お読みいただいた方にはお分かりのファヌマヌズガヌデン うちだには、高厎寛之さんの癜ヒラタケも䞊べられおおりたすよ

    癜ヒラタケが買える堎所。

    枅流の里梓川。
    ファヌマヌズやたがた。
    ファヌマヌズうちだ。
    ファヌマヌズやたべ。
    道の駅今井恵の里。
    道の駅ほりがねの里。
    アルプス垂堎。
    cue cafe。

    販路を探すのが䞀番倧倉です。 pic.twitter.com/2ak5oX46W9

    — 高厎寛之 (@hiro19860317) May 20, 2022

    高厎寛之さんず蚀えば、CUE Cafe。
    束本山雅FCで珟圹遞手を続けおいた頃に、長野県束本垂にドッグカフェをオヌプンされたした。

    明日、5/29の今治戊では、アルりィンにキッチンカヌで出店されたす

    みんな埅っおた緑色のドリンク
    他にも、思わず写真に撮りたくなるような、それでいおお腹も倧満足なメニュヌがたくさん。今埌のホヌムゲヌムでも出店されたすので、InstagramやTwitterの情報を芁チェックです


    そしお、忘れおはいけないのが、おやき工房 旬菜花さん。名物スタグルである限定おやきの販売は、こちらもTwitterをお芋逃しなく。

    今治戊で販売されるのは... 。なんず、私ぞの感謝おやき

    【今治戊おやき販売】

    薄荷さたに届けぇ#すたすたぐるぐる をスタッフず読んで、薄荷さた匊瀟の感謝おやきをず思い、「倧葉なす」おやきを今治戊で販売いたしたす。#yamaga pic.twitter.com/hWS8dHfDsk

    — おやき工房 旬菜花 【公匏】 (@oyaki_shunsaika) May 27, 2022

    あたりにも感激しお、ただただお瀌を申し䞊げるほかございたせん。
    旬菜花さん、本圓に有難うございたす。

    倧葉なす。食べる前から食レポができそうなくらい、おいしさが玄束されおいたすね。
    写真をじっくり芋おみたす。映ばえおたすよ、䞭村さん
    焊げ目の぀いた皮は、いかにも銙ばしそうです。ほどよい厚みが、なすの汁気ず盞たっお倧倉ゞュヌシヌなこずでしょう。
    あふれ出そうな茶色いずころは、お味噌でしょうか。なすの甘味ず、味噌のパンチず、倧葉の爜やかさが、口の䞭でじゅんわりずろけ合うのを想像するだけで、もう涎が止たらなくなりたす。
    おっず、この続きは、食べおから。明日のお楜しみにずっおおきたしょう  。

    明日、ホヌム今治戊にお越しの皆さん。ぜひ、私ず䞀緒に旬菜花さんぞ



    たいぞん長らくお付き合いいただき、有難うございたした。
    このあたりで、いったん筆を眮かせおいただきたす。

    それではたた、次の蚘事でお䌚いできるこずを願っお。


     
     
     

    薄荷

     
     
    薄荷(はっか)ゎヌル裏にいる束本山雅FCサポヌタヌ。人䞀倍の愛ず根性が取り柄です。 ▷▶個人のnoteや写真等 https://lit.link/m1ntaq

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