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諦めかけた1ヶ月後、突然届いた1通のLINE。コンビニの気になる子と風向きが変わった話


​コンビニで思い切って連絡先を交換してから、早いもので1ヶ月。

​交換した当初のリアクションから「あ、これはダメだったかな…」と察し、諦め半分で無理に追うのをやめていた。実はその頃、彼女からは「飼っているハムスターの調子が悪くて…」と聞いていたこともあり、邪魔をしちゃ悪いと思ってこちらからの連絡も完全にストップしていたのだ。

​もちろん、彼女がいるシフトの時間帯にコンビニへ行くのもピタッとやめた。自分の生活(仕事や筋トレ、日常のルーティン)に集中し、すっかり「引きのモード」に入っていた。

​そんなある日、スマホが鳴った。

​画面を見ると、なんと彼女からのLINE。

​「元気ですか?? 最近お店でお会いしていなかったので、体調崩されていないか心配で…」

​正直、めちゃくちゃ嬉しかった。と同時に、「え、一体何があったんだろう?」「なんで急に連絡してきたんだろう?」と頭の中には疑問が浮かんだ。

​後から分かったことだが、彼女は大切なハムスターを最後まで手厚く看取り、その大きな辛さを乗り越えたところだったらしい。そして、いつも来ていた自分が急に来なくなり、自分の存在がふと気になり始めたタイミングで連絡をくれたようだった。

​「押し切る」のではなく、そっと身を引いて彼女のペースを尊重したこと。そして自分が姿を消したことで、逆に「あのお客さん、最近見ないな…元気かな」と気にかけてもらえたこと。結果的に、その「引き」が思わぬ形で風向きをガラリと変えてくれた。

​それからのやり取りは、以前とは比べものにならないくらいスムーズだ。

「名前はじゅんこです😆」なんてお茶目な返しが来たり、台風や灰の話題で笑い合ったり。

​彼女が今どんな心境で連絡をくれているのか、その本心のすべてはまだ分からない。でも、あの1ヶ月の停滞期を越えて、少しずつ、けれど確実に距離が縮まっているのは間違いない。

​「近々また、久しぶりにコンビニに顔を出してみようと思う。」

​今度はどんな会話ができるか、ちょっとワクワクしながら次のシフトの日を楽しみにしている。

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