
50代|大人の失恋日記|抜け出せない未練と残像 #3
別れてしばらくは、寝ても覚めても彼女のことが頭から離れない。
休みの日はとくに1日が長くて辛い。
それまでも常にべったり一緒にいたわけじゃないけど。
いなくなって気づく。
何気ない日常が幸せだったことに。
車を運転してても、夜寝る時も、隣にいた頃の残像に苦しめられる。
そんな経験ってありますか?
自分だけがこんなに悩まされているような気分になります。
でも恋が始まるときはみんな高揚するし、終わるときは悲しみや苦しみに暮れていくのかな。
想いが強いほど。
普段、興味もなく聞き流している JーPOP 失恋の曲の歌詞が沁みてきたり。
ふと思い出したのは、若いころ聞いていた大黒摩季の「別れましょう私から、消えましょうあなたから」の歌詞。
「燃え上がる愛しさほど 焼け跡は悲惨で 灰になった恋心 残り火に積もる」
当時は長い曲名の暗くて重々しい叫びのようで、あまり耳にしたくない曲だったが、好きじゃない気持ちが余計に印象に残って、30年近く経った今の自分にこんなに沁みるとは。
時間が経っても、なかなか抜け出せないままです。
辛さの形が変わるだけで消えるわけではない。
まだまだ時間が必要かもしれません。