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Photo byinagakijunya

増える下書きの片付け

    こくぞう

    下書きが増えた
    スクロールが必要なほどだ
    と言ってもタイトル+50文字程の文なので
    作りかけのハンドメイド物のように
    量だけが増えてるのだ

    書いてるようで書いてない問題が発生した

    記事が沢山ある
    頭の中ではそう思っている

    だが、実際に中身を見ると
    書き出しただけのものばかりだ
    わたしは
    わたしが
    わたしの
    わたしを
    わたがし
    30秒あれば書けるものばかり
    思えば作文の時間もだいたい
    それだけ書いて止まっていた気がする

    ある意味大事にしているのだろう
    わたしの場合、ちゃんと書かなければと
    思うほど途中で止まる

    鼻歌でも歌いながらカタカタと
    奏でながら書いた方がよっぽど
    書きやすい

    ただ、その場合
    このように脱線しやすい
    わたしが電車を運転したら
    脱線脱線で大変な事になるだろう

    最初に何を書いていたかも分からなくなる
    ああ、そうだ、下書きだ

    下書きが増えて中身がないので
    シュークリームの皮だけが量産されてる形だ
    これだともう、皮を作りたくなくなってしまう
    クリームを入れるか
    一度片付けなければ

    なので、下書き一覧に物置という
    下書きを作って、数ある下書きをコピペして
    放り込む事にした
    捨てればいいのだが、捨てられない
    その一文を元に何か書き出せたりもするからだ

    発芽させた種のようなものかもしれない
    もう芽が出てるのだ
    物置に入れてると苗くらいに育つ
    そうなってほしい
    欲を言えば立派な木事きじになっててほしい
    ハハハ
    スベリそうなのでわたしだけでも笑っておこう
    まあいい

    こんなにスッキリしたという事は
    物置の中は大変な事になっている

    一度開けて読んで見る
    文字数だけで言えば1000字ほどだ
    続けて読むと、沢山の亡者達がわたしがわたしをと
    訴えかけてくる怪文になっている
    ははは
    笑えない

    わたしは聖徳太子ではないと
    物置のドアを閉めた

    もう開ける事は無いかもしれない

    わたしはそういった事が結構多い
    家の押し入れにも箱や紐や
    いったい何に使うのかと思うような
    物が沢山ある

    良い風に捉えれば、燃やすゴミに出されない為の
    物質の避難所とも言える

    中ではトイ・スト○リーのように
    「よう!久しぶり」
         「おまえさんもここに来てたのかい」
      「し!どんぐりが来た」
    と
    会話を繰り広げている事だろう

    工作は好きなので、試しに何かを作る材料には
    ことかかない
    たとえ失敗して捨てる事になったとしても
    使われた物質はどこか満足気だ
    わたしの頭の中ではだ

    それで良い気がしている
    目の前の物質がどうしてほしいのかは
    わたしには分からない
    わたしとその物質が離れる時に
    感謝できれば
    わたしはそれで良いのだ

    縁があったのなら
    離れる時に
    自分にとって良い縁だったと思いたい

    いつか下書きの物置きも
    また開けて供養しよう

    それまで

    熟成だ



    ピッタリのイメージ図
    収納という言葉が好きです
    稲垣純也様ありがとうございます

     
     
     
    読んで頂きありがとうございます わたしが伝えたい事がnoteを通して 誰かに届いたら嬉しい限りです 読むのも好きです 色んな事を書いていけたらと思います 自然が好きです よろしくお願いします 現在書く事に専念中です スキは返せませんが とても励みになります ありがとうございます

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