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noteを書き始めたら、仕事がネタに見えてきた


    noteを書き始めて2ヶ月。
    仕事が全部、ネタに見えるようになった。

    もちろん、仕事量が減ったわけではありません。
    中間管理職としての負荷も、特に軽くなっていません。

    相変わらずのタスクの波。
    相変わらずの感情調整。

    以前の私は、マネーフォワードで自分を守っていた

    noteを書き始める前は、
    タスクが積み重なった時は、
    昼休みなどにこっそりマネーフォワードを開いていました。

    「最悪辞めても10年は生活できる」
    「まあ、なるようになるでしょ」

    そんなふうに自分を立て直して、午後の業務に向かっていました。

    築いてきた資産は、
    仕事のストレスから身を守る防壁。

    進撃の巨人でいうなら、
    「ウォール・マリア」でした。



    でも最近、別の壁ができた

    noteを書き始めてから、もう一つ別の防壁ができました。

    こっちは金融資産ではなく、文章の壁です。

    たとえば、会議と会議の間に今日納期の案件が差し込まれる。
    そこに部下の人間関係問題まで勃発する。

    以前なら、そのまま受けていたところを
    今なら

    「このマルチタスク具合、ちょっとウケるな」

    「HPが半減してるとこに、このタスク来る?笑」

    「これ、ブログのネタにできるんじゃない?」

    そんなふうにどこか他人事として、
    一歩引いて見られる瞬間が生まれました。

    この壁は、
    ウォール・ローゼでもシーナでもない。

    ここはもう、
    ウォール・note
    と呼ぶしかない気がしています。



    感情を少し観察できるようになった

    私の好きな本、『Think clearly』に「感情は、飛んで来ては去っていく鳥のようなものである」という表現があります。
    しばらくそこにいるときもあれば、ときには何かを落としていくときもある。でも、結局は、どの鳥もいなくなる。

    これは、自分の感情を少し引いて眺めるための考え方ですが、

    読んだ当時は、

    「いやいや、そんな一歩引いて自分の感情を見られませんぜ」

    怒っている時は怒っているし、しんどい時はしんどい。

    そう思っていました。

    でも、noteを書き始めてから、少しだけそれに近いことをやっているのかもしれない、と気づきました。

    これは思っていたより大きな変化でした。



    ただし、副作用もある

    ただし、この防壁には厄介な副作用もあります。

    面白すぎて、止まらない。

    書きたいテーマが見つかると、頭の中で構成が始まります。

    一度始まると、納得するまで眠れない。
    次の日が仕事でも、深夜まで推敲してしまう。

    「ここ、もっと良くなるな」
    「この一文、ちょっと違うな」

    とやっているうちに、普通に睡眠時間が削られる。

    ここはちゃんと見直さないといけないところです。

    でも、書きたいことが尽きないのは、たぶん悪いことじゃない。



    書くことで得られた、もう一つの支え

    外の世界からやってくるあれこれに対して、
    私はいつの間にか二つの防壁を作っていました。

    noteを書くメリットは色々ありますが、
    私が個人的に一番大きかったと思っているのは、
    自分とものすごく近い価値観を持っている人が、意外と近くにいると感じられることです。

    別に、今すぐ収益化しなくたっていい。

    「この人、考えてること近いな」
    「分かるな」

    そういう人が実際にいると分かるだけで、会社と家の往復だけでは得られない種類の力をもらえます。

    そうやって、今日も文章を書きながら、なんとか巨人のいる世界でやっています。

    とりあえず、ウォール・noteは今のところ、そこそこ頑丈です。



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    【関連記事:中間管理職と仕事について】

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    40代会社員。共働き、子ども2人(小学生と未就学児)。金融資産約8000万円。 週2回(水・日20時)更新。子育て世帯での「会社を辞めないFIRE」、自分なりの「窓際FIRE」を模索しながら、お金・仕事・家族のバランスについて綴っています。 ときどきKindle本も書いています。

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