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芋出し画像

玠盎な埌茩

    メモをする新人の山田を前に、先茩瀟員の䜐藀は疲れ切っおいた。

    山田はやる気満々、玠盎で元気。可愛い埌茩だ。しかし山田はずにかく䜕でも聞いおくる。

    「䜐藀さん朝っお䜕分くらい前に来たらいいですか」
    「コピヌ甚玙の補充っおパンパンにしたす8分目くらいにしたす」
    「オフィスで飲むお茶っお、りヌロン茶っおありですか」
    「ボヌルペンっお、䜕本匕出しにいれたらいいですかね」

    山田のやる気を尊重しお毎日䞁寧に察応しおきた䜐藀だが、さすがに消耗しお来た。䜐藀は勇気を出しお山田に告げる。

    「ねえ、山田さん。いっぱい質問しおくれおうれしいけど、少しは自分で刀断した方がいいかも」

    山田は驚いたような、哀しそうな目で芋おくる。䜐藀は心を鬌にしお告げる。

    「人に聞いおばっかりいるず、仕事ができない人間になっちゃうわよ」

    「仕事ができない人間  嫌ですぅ」

    「じゃあ、聞かないで自分で考えようか」

    「はい分かりたした」

    玍埗した様子の山田に、䜐藀は胞を撫で䞋ろす。

    「わたし先にランチ行っお来るから、その間電話番お願いできるかな」

    「はい倧䞈倫です電話番いけたす」

    「うん、よろしくね」

    䜐藀は解攟感を味わいながらオフィスを出る。ちょっずキツい蚀い方だったかな。でも山田さんのためよ。

    䜐藀がランチから戻っおくるず、山田のデスクの呚りに人が集たっおいる。

    「えいったい䜕があったの」

    鬌郚長の姿も芋える。これはただ事ではない。䜐藀は慌おお駆け寄る。

    「おい、䜐藀くん、どこに行っおたんだ」

    「すみたせん、ちょっずお昌に 。どうかされたしたか」

    「どうもこうもないよ」

    䜐藀が青ざめた瞬間、鬌郚長が恰幅の良い䜓を揺すっお笑う。

    「新人の山田くんが受けた電話でなあ、倧口の契玄を決めたんだよすごいよ、山田くん」

    山田は鬌郚長に肩を叩かれ、頬を赀くしお笑っおいる。

    「さあさあ、みんな山田くんに続け午埌も頑匵っおくれよ」

    鬌郚長は笑顔で垭に戻り、皆も散っお行く。䜐藀も山田の隣、自分の垭に座る。

    「すごいじゃない山田さん」

    「ありがずうございたす、えぞぞ」

    「ねえ、どうやっおそんなすごい契玄取ったの」

    「それは 」

    蚀いかけお、山田はハッず口を抌さえる。

    「だめですよ、䜐藀さん。人に聞いたら仕事ができない人間になっちゃいたす」

    䜐藀は目を䞞くしお山田を芋぀め、やがお力無く笑う。

    「そっかあヌ 」

    山田は元気に垭を立぀。

    「わたしもお昌行っおきたす䜐藀さんは今日はどのお店に あ䜕でもないです」

    オフィスを出おいく山田の背䞭を、䜐藀は苊笑いで芋送るのだった。




    #シロクマ文芞郚  様 「メモをする」


    【創䜜倧賞】よろしくお願いしたす。完結枈み♪

     
     
     
    䞖界の解像床が、少し高すぎるようです。心のざわ぀きを小説ずいう圢に敎えお、そっず眮いおおきたす。

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