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ふっと幸せを感じる瞬間#耳ビジnote部

    いづみん、今日のテーマは「何気ない瞬間に、幸せを受け取れるか」にすると「おヘソに戻る」ときれいにつながります。

    ただ、「赤ちゃんを産んですぐ抱いたとき以上の幸せはない」と断定すると、出産経験のない方や違う経験を持つ方には少し遠くなるので、「私にとって、あの感覚は今でも幸せの原点です」と、いづみん自身の体験として書くのがいいです。

    今日のあるある

    「幸せって、案外こんな瞬間なのかもしれない。」

    スマホを開けば、次から次へと情報が入ってくる。

    誰かが成功した。
    誰かが旅行に行った。
    誰かが評価された。

    私も次へ、もっと次へと動いているうちに、頭の中はいつも満員。

    気づけば「私はどうしたい?」より、「人からどう見える?」で動いていたりする。

    でも、誰かと比べて勝った瞬間に、心の底から「ああ、幸せだなあ」と感じることって、私はあまりない気がします。

    私にとって幸せの原点のひとつは、子どもが生まれて、初めてこの腕に抱いたとき。

    小さくて、あたたかくて、ただそこにいる。

    何かを達成したからでも、誰かに褒められたからでもない。

    ただ「ここにいてくれる」。

    あのとき体の奥から湧いてきた感覚を、今でも覚えています。

    そして今、ふと似たような瞬間があります。

    長女は今も家で仕事をしています。私が何かをしてあげたわけでもないのに、ふと見ると楽しそうな顔をしている。

    その顔を見た瞬間、

    「ああ、幸せだな」

    と、こちらまでふわっと温かくなる。

    幸せって、もっと大きな出来事の先にあると思って、私たちは次へ次へと急いでしまうけれど、本当はもう目の前にあるのかもしれません。

    ただ、頭の中が情報や比較でいっぱいだと、その小さな幸せを受け取る「余白」がなくなってしまう。

    だから、おヘソに戻る。

    外へ向かっていた意識を自分の中心へ戻して、少し余白をつくる。

    すると、いつもなら通り過ぎてしまう家族の笑顔や、誰かの楽しそうな声、何気ない日常が、ちゃんと自分の中に入ってくる。

    「幸せになる」ことばかり追いかけなくてもいい。

    「いま、幸せを感じられる自分に戻る。」

    今日のあるあるは、これにしたいです。

    最後の一言は、

    「幸せは、勝ち取るものだけじゃない。気づいて、受け取るものでもある。」

    これ、今までの「モヤモヤあるある」から一段進んだ、とてもいいテーマです。次のイラストは「仕事中の長女の楽しそうな横顔を、少し離れたところから見て、いづみんが」

     
     
     
    一級建築士×ストレッチトレーナー。 無意識の「力み癖」をほどき、人が本来の力を発揮できる心と体を研究。30秒の脱力から、集中・判断・コミュニケーション、そして人が動く組織づくりへ。企業研修・講演。著書『おヘソに戻る。 一級建築士が見つけた重心の科学』

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