相談できない
子どもたちのことを考えると、時々苦しくなる。
もちろん、ひとりじゃない。
家族もいるし、友人もいる。
たくさんの人が気にかけてくれている。
支えてもらえていると感じることも多い。
それでも、ふとした時に心細くなる。
子どもたちのこと。
お金のこと。
家のこと。
進路のこと。
これから先、いろんな判断をしていかなければならない。
支えてくれる人はいても、最終的に決めるのは親である私だ。
今までは夫に相談できた。
「これどう思う?」
「どっちがいいかな?」
そんな何気ない会話ができた。
別に正解を教えてほしかったわけじゃない。
一緒に考えてくれる人がいた。
責任を半分持ってくれる人がいた。
今はそれがない。
だから不安になる。
これでいいのかな。
間違ってないかな。
そんなことを考えてしまう。
子どもたちの責任をひとりで背負うのが苦しいな、と感じる。
つらいな、と感じる。
きっとこれから少しずつ慣れていくのかもしれない。
でも今はまだ、
「相談したいな」
そう思ってしまう。
答えが欲しいわけじゃない。
ただ、
「それでいいんじゃない?」
そう言ってくれる人が隣にいてくれたことの大きさを、今になって知る。
