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温泉に浸かっても、通知は追いかけてくる

温泉に入ると、いつも思う。
肩まで浸かった瞬間の「ふーっ」というあの脱力。
目を閉じたらしばらく開けたくないくらいの、重力がゆるむ感じ。

でも、その静けさを割るように
浴場の外から「ピコンッ」と鳴く通知たち。
———誰かからのLINE。

「返さなきゃ」と思いつつも、
湯気の向こうでぼやけていく世界が
あまりに気持ちよくて、スマホを取りに戻る気がしない。

こういう時、LINEスタンプって偉い。
文章を考える気力までは戻らないけど
スタンプなら、気持ちの「最低限の生存報告」ができる。

「了解〜」でも
「後で連絡します」でも
「今むり〜(湯気の中)」でも
指先ひとつで会話が止まらずに済む。

温泉で心を休めながらも
人間関係を丸ごと断たずに済ませてくれる
この “中間地点” がありがたい。

本当に疲れているときは、
言葉よりも絵のほうが優しい。

言葉は考える道具だけど
スタンプは“気配”を示す道具なんだと思う。
「ここにいるよ」「生きてるよ」「敵意はないよ」
———それだけ伝えたい日がある。

湯気の中で思った。
また1つ、LINEスタンプに助けられたなって。


#日々の気づき #心の余白 #LINEスタンプ #コミュニケーションの形
#現代の人間関係 #温泉時間 #言葉にしない優しさ #note継続

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