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Photo bymedetaico

​「誰かのため」から「自分のため」へ。教育資金優先だったアラフォーの私がNISAを始めるまで。

    「老後のお金、どうしよう」

    そう本気で考え始めたのは、アラフォーで転職をしたタイミングでした。

    ​それまでは、何よりも生きていくことと子供の教育資金が最優先。正直なところ、自分自身の将来のためにお金を貯める心の余裕なんて全くありませんでした。

    転職した頃は子どもも成長してきて、将来の見通しも立ちやすくなっていました。
    お給料も安定したし、そろそろ資産形成もしっかり考えたい。

    そんな私の背中を押してくれたのは、身近な人が「コツコツ投資を続けて、しっかり利益を出している」という話を聞いたこと。

    特別なことだと思っていた投資が、急に身近なものに感じられて、「自分にできることから」と、一歩踏み出すことにしたんです。

    ​1. 会社の制度をフル活用(財形・確定拠出年金・持株会)


    まずは、意識しなくても勝手に貯まる「仕組み作り」から始めました。会社員ならではの制度は、やっぱり強力な味方です。

    ​財形貯蓄:お給料から天引きで、着実に。

    ​確定拠出年金(iDeCo/企業型DC):運用益が非課税になるだけでなく、節税メリットも大きい制度。ボーナス時の増額設定も活用して、将来への備えを厚くしています。

    ​従業員持株会:自社の株を定期的に購入する制度。職場での頑張りを資産形成に繋げられる安心感があります。


    2. NISAの「口座移行」で学んだこと:1人1口座の壁

    ​
    実は数年前、知人に頼まれて地元の銀行でNISA口座だけは作っていました。当時は「投資なんて縁がない」と思っていたのですが、いざネット証券で本腰を入れようとしたら、これが大変!

    ​「1人1口座」の原則:NISA口座は全金融機関を通じて1人ひとつしか持てません。新しいところで始めるには、まず元の銀行の口座を「廃止」するか「変更」する手続きが必要なんです。

    ​書類のやり取りとタイムラグ:銀行から「勘定廃止通知書」という書類を取り寄せ、それを新しい証券会社に郵送して……というアナログな作業が続きます。

    ​切り替えの期間制限:その年の非課税枠を一度でも使ってしまうと、その年はもう変更できないという期間の縛りもあります。

    ​私の場合は一度も使っていなかったので変更はできましたが、この「金融機関を変更する手間」は想像以上でした。

    これから始める人は、目先の手軽さだけでなく、手数料や商品ラインナップを比較して「長く付き合う場所」を最初に選ぶのが本当に大事だなと痛感しました。

    ​3. つみたてNISAは「スモールステップ」で

    ​

    苦労して口座を移した後は、無理のない範囲でスタート。

    ​開始時:月5,000円から

    「まずは慣れること」を目標に。

    ​現在:家計の状況に合わせて増額

    投資の感覚がつかめてきたので、少しずつ金額を増やし、今は開始当初の数倍の金額を毎月の目標に積み立てています。

    ​4. 楽しみながら続ける「個別株」と「優待」

    ​

    10年以上前から「桐谷さん」に憧れていた優待株。以前は課税される「特定口座」で運用していましたが、新NISAが始まってからは、個別株もNISA口座で買うようにしています。

    ​せっかくの配当や優待。非課税枠を賢く使うことで、手元に残る喜びもさらに大きくなりました。

    ​今は、自分がお気に入りの化粧品や靴を優待でいただける企業を中心に投資しています。

    自分へのご褒美に罪悪感を感じていたちょっとイイ化粧品も、優待なら純粋にリッチな気分で楽しめる。

    この「心の余裕」が、長く続けるコツかもしれません。

    ​5. ふるさと納税で「暮らし」を整える


    資産形成と並行して楽しんでいるのが、ふるさと納税です。

    いつもは買わないような高級なお肉も魅力的ですが、私はジャガイモなどの日々欠かせない野菜や、新調したかったキッチン用品など、実用的なものを中心に選んでいます。

    日常生活と直結させることで、生活費の削減にもつながり、キッチンに立つ時間も少し楽しくなりました。


    ​6. 広がる投資の輪:友人や子供たちへ


    ​私がNISAを始めたことを話したら、銀行勤めの友人も「私も優待株始めてみる!」と動き出したり、社会人になった娘と息子にも「少額からでいいから、NISAはやるべきだよ」と伝えたり。

    投資が自分のなかだけで完結せず、周りとの繋がりや家族への想いに広がっているのを感じています。​

    ​あとがき


    これまでは「誰かのため」に一生懸命だったけれど、アラフォーの今からは「自分のため」、そして「大切な人に伝えていくため」の時間も大切に。

    ​「もっと早く始めればよかった」と思うこともあるけれど、今日が人生で一番若い日。

    これからも、日々の小さな幸せを大切にしながら、将来の安心を育てていきたいです。


    ​※制度の詳細は変更される場合があるため、最新の情報は各金融機関や公式HPなどで確認してくださいね。


    最後まで読んでいただきありがとうございます😊
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    もしここまで読んでくださって、もう少し具体的なことも知りたいなと思っていただけたら。

    実際に私が選んでいる銘柄や考え方について、
    こちらにまとめています。


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