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アラサーの独り言

    「何も変わらない。」
    そう思った。小学生の頃、近所の高校生、親が遠い存在にみえていた。

    あれから、何年の月日が過ぎたのだろう。高校は既に卒業し、あの頃の親に近い年を重ねた。

    もっと落ち着いていると思っていた。
    家庭を持ち、子どもと過ごしているものだと思っていた。
    つもりつもった、「つもり」の中で、私はどれだけ大人になったのだろう?

    出会いや別れは繰り返した。
    自分で稼ぐようになった。
    食べたい時に食べたいものを食すようになった。
    寝たい時に寝るようになった。

    経験や自由を手に入れることが、年を重ねるということなのか?


    大人に憧れた小学生の僕。そんな彼が、「かっこいいやん。」と評してくれるような大人の私でありたいと思った。


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