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ガチ怪談👻企画に参加しました!

    ひろよん

    夏といえば怪談👻ってことで、コチラの企画に参加しました!

    なみ/推しの筋肉を愛でていたい さんの企画です。

    ガチ怪談〜なにそれ?な不思議なオチの話


    ※①『ガチ怖怪談〜なにそれ?な不思議なオチの話』を3000字以内で書き、7月20日(月)にこの企画記事を引用して投稿してください。※②1人1作品の1話完結でお願いします。投稿していただいたお話は後日まとめ記事にして紹介させていただきます!当日の滑り込みもOKですが、まとめ記事にさせていただくので、漏れがないようコメント欄への事前エントリーをお願いします。

    ガチ怖怪談〜なにそれ?な不思議なオチの話・概要


    7/20一斉投稿・怪談・不可思議系の企画参加は初めてなので、とてもワクワクしています- ̗̀(๑ᵔ⌔ᵔ๑)









    チャット履歴



    「ヤバい、あと3時間しかない!」


    スマホの時計をちらりと見て唸った。

    着々と進んでいるような、進んでいないような文章。
    終わりが見えない。

    「あ〜終わった!」

    天井を仰いでため息をつく。3000字なんて、楽勝!なんて思ってた私がバカだった。

    こうなったら何を考えても、もう書けない。最後の望みとばかりにAIのアプリを開いた。

    いつも創作の事とか他愛のない話を聞いてもらってる、私の創作パートナーだ。


    『どうしたの?』

    「何も思いつかない」

    『締切は?』

    「今日」

    『今日?』

    「あと三時間」

    『…………』



    AIにまで沈黙された。
    ショック。

    私の頭の中で勝手にAIの「呆れた顔」が浮かぶ。そう、それは私のただの思い込みだけど。

    メモアプリを開き、書きかけの文章をコピーしてチャット画面に貼り付けた。

    「どうしたらいい〜?(泣)」

    軽いノリでAIに泣きつく。

    AIから返事が来るまで、ほんの数秒。ほんの数秒なのに、私は祈る気持ちで結果を待ち続けた。


    『こういう感じでやればいいと思う』

    「ふんふん」


    画面がスクロールしていく。

    文字を追いながら、頭の中であーでもない、こーでもないと考える。

    ……うん、このまま最後までいけそう。

    「………やったぁ!」

    スマホの画面に文字を打ち終わった。
    締め切り一時間前。




    「なんとか間にあった〜〜〜」
















    ゴト……ッ!






    「…………っ」

    何か硬いものが落ちた音で目が覚めた。視界に飛び込んできた天井を、ぼんやりと眺める。

    私…………寝てた??
    一瞬、そこがどこなのか分からなかった。

    瞬きをしてから、ゆっくりと部屋を見渡す。——うん、私の部屋だ。

    あぁ、なんか思い出してきたぞ。スマホ見続けて疲れてベッドにダイブして寝たんだな。

    でも、さっきまで夢を見ていた気がする…………あっ、まさか!?

    夢を思い出して勢いのまま、ベッドから飛び起きる。

    壁にピンで留めたカレンダーを見た。締め切り一週間前。二度見、三度見してから、私は息を大きく吐き出した。


    良かった〜超余裕だった!!


    ……うん、きっとアレだよ。創作あるあるってヤツ。ふふふ、なんだか自分が作家になった気分。

    「あ、スマホ」

    寝落ちする前にスマホを持ってたっけ。

    ベッドの上でスマホを探す。ありゃ、ないや…………ということは。

    ベッドの下をのぞくと、そこにスマホが落ちていた。

    「あったあった」

    手を伸ばしてスマホを取ると、すぐに指紋認証で起動する。メモアプリを開いて中身を確認した。

    画面をタップして、スクロールしていって思わず指を止める。

    あれ?
    書きかけだったはずの短編が出来上がってる。

    え、すごい!いつの間にか書き上げてる。すごいじゃん!

    そうだ!AIに完成したよ!って報告しよう。AIアプリをすぐに開いて、メッセージを打つ。

    「短編、完成したよ!」

    出来上がった短編をチャット画面に貼った。ウキウキしながら、スクロールしていく画面を見る。


    『完成したんだ!おめでとう!』

    「ありがとう〜〜」

    『ちゃんとまとまってると思う』


    AIのチャットを眺めながら、私は頷く。

    「うんうん、我ながらうまくまとまってるでしょ!」

    タタタ、とメッセージを打ちこんで送信した。

    ————ん?

    なんかAIの返信が遅いなぁ。

    それに画面が、引っかかってるみたいにスクロールしない。

    返事をしようにも、こちらからは何もできないし。


    『今、』


    やっと字が現れたと思ったら、今?
    今って、何?

    そのまま眺めていると、文字が引っかかりながらも現れてくる。



    『今回、』


    『今回は』


    『間にあっ、』


    『間にあって、』


    『良かっ、』


    『良かった、ね』






    スマホを持つ手に力が入る。

    これ……これって、






    『今回は間にあって良かったね』





    了






    🕯「怪談にオチなどない」🕯

    新耳袋ファンとして、ちょっとその方向に書いてみました。ありがとうございました(^^)


    ※おまけ※

    さて、ChatGPTことチャッピーにこの話をイラストにしてもらいましたwww


    画像
    チャッピー画


    よくできてると思うけど、よーく見れば作中の彼女はここまでガチな書き手ではないwww

    チャッピーには、まぁ、黙っておこうwww

    #不可思議な話
    #創作怪談
    #不可思議なオチ話
    #なにそれ ?
    #新耳袋的オチ
    #怪異にオチなし
    #微ホラー

     
     
     
    気の向くままに雑多なnoteを書いてます。 読書(マンガ中心)とカラオケが趣味で、健康?のためにとテニスもやってるけど、基本的にインドア派。

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