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【エルデンリング考察】      大いなる意志の正体

プレイヤーが最初の大ルーンを手に入れると円卓のある扉が開きます。その先には二本指と指読みエンヤ。話によると大いなる意志と交信しているとか。本当は嘘ですが(後述)

作中たびたび出てくる大いなる意志。一体何者なんでしょうか。


宇宙との関係

まず最初に重要なのは指の母メーテールとエルデンリング(エルデの獣)を流星としてこの地に送ったことです。

全ての二本指、そしてユビムシの母は
大いなる意志の輝ける娘にして
狭間に落ちた、最初の流星であった

指の母の追憶

かつて、大いなる意志は
黄金の流星と共に、一匹の獣を狭間に送り
それが、エルデンリングになったという

エルデの流星

流星として送っていることから宇宙に存在する何かであることが読み取れます。それも自らの意志で流星を送れるほど強力な何か。

ここで影の地、マヌス・メテルの大教会より

人は皆、かつて彼方の爆発から生まれた、星屑なのです 我々もまた、大いなる意志の、子供たちなのですよ

大司教ユミル卿

宇宙で爆発、勘のいい方ならビックバンを思いうかべるでしょう。しかしそうなると規模が大きすぎるのです。 (後述)

敵対勢力

大いなる意志のスケールの話に移る前に他勢力との関係を見てみましょう。

永遠の都、ノクローンの秘宝
遺体から生まれたとされる刃

永遠の都の大逆の証であり
その滅びを象徴する、血濡れた呪物

運命なき者には振るうことはできず
大いなる意思と、その使いたちを
傷つけることができるという

指殺しの刃

それは、大逆に従う者の装束であり
大いなる意志と、その使いたる指の
あらゆる干渉を跳ね除けるという

イジーは恐怖していたのだ
自らの裏切りを

イジーの鏡兜

それは、彼らが失くした黒い月を模している
ノクステラの月は、無数の星を従えていた

ノクステラの月

この三つから分かるように大いなる意志と永遠の都、その起源となるノクステラの月(黒い月、暗月)は敵対関係にあります。以下これら敵対勢力を金仮面卿さんに倣ってノクスの勢力と呼びます。狭間の地、影の地は大いなる意思(黄金)とノクスの勢力(白銀)の戦争の場なのです。


コラム)イジーの鏡兜について

「大いなる意志の干渉を退ける」
「自らの裏切りを恐怖していた」
という表現から大いなる意志やその使いの指などの黄金の勢力は意思に干渉できる、いうなれば洗脳ができるようです。万能ならこんな戦いにならないのである程度制限はあるようですが、、

テキストやセリフを読み解くときはこの洗脳にも注意しなければならないようです。

現代でいうアルミハットみたいな物なのでしょう
(効果はあるみたいですが)

遥か彼方、光の無い暗黒で生まれた星の異形
それはかつて、永遠の都を滅ぼし
彼らから空を奪った、悪意ある流星である

暗黒の落とし子の追憶

そしてノクスの勢力の大逆をうけて、大いなる意志は暗黒の落とし子アステールをこれまた流星として送り永遠の都ノクローン、ノクステラから空を奪った、すなわち、地下世界にたたき落としたと考えられます。アステールやその類似生物が地下世界の腐れ湖の先やウル王朝、地下世界ではないですが一応地下であるイエロアニスの結晶坑道にいることから地下にたたき落とした永遠の都などの各地のノクス勢力に重力魔法や輝石魔法で追い打ちをかけたのでしょう。

しかし、永遠の都は滅ぼせたものの、その前に指の母メーテールを指殺しの刃で再起不能にされ(大逆)、ノクステラからカーリア王家や魔術学院レアルカリアに、ノクローンから魔術街サリアにその子孫が移り住むなど、勝っているとはなかなかいえずむしろ負けている、劣勢の状態です。(指の母メーテールの痛々しい傷や指を傷つける方法が今のところ指殺しの刃ぐらいしかないことから、ノクスの勢力が犯人だと考えています。後々別で考察したいと思います。)

大いなる意志のスケール

本題に戻ります。大いなる意志の波動を受信していたメーテールによると

指の母、メーテールの尾指と
その指の捧げ持つ小宇宙を杖としたもの
魔術と祈祷、両方の触媒となる
母は、大いなる意志の波動を受信していた
壊れ、棄てられた後も、ずっとそれを待ち続けた

大いなる彼方の杖

とあります。大いなる意志はノクスの勢力との戦いの後、指の母メーテールを、すなわちメーテールが作った二本指たちを、ひいてはこの狭間の地、影の地を見捨てた、つまり諦めたのです。(二本指はかつてメーテールから与えられた使命を元に狭間の地を制定するため大いなる意志との交信を演じている)

ビックバンにより生じた思念体を大いなる意志とするのであれば無数の星を従えるノクステラの月であろうが敵ではないし、そもそもノクステラの月を支配する側でしょう。

また、テキストから読み解くにメーテールが大いなる意志の波動を受信していた、その尾指が捧げ持つ「小」宇宙こそ大いなる意志の象徴であると考えられます。

つまり、大いなる意思はノクステラの月と同格程度の小宇宙に宿る思念体である、ということになります。

そして小宇宙規模の爆発といえば、分かりましたでしょうか、
「超新星爆発」です。

超新星爆発とは、太陽の何十倍もの質量を持つ星が自らの重力に耐えきれず勢いよく潰れその反動で爆発する現象で、跡地には
ブラックホール(質量が少ないと中性子星)が生まれます。

爆発で飛び散った星屑が星雲となり、星となり、やがて生物となると考えればユミル卿との話とつじつまが合います。

人は皆、かつて彼方の爆発から生まれた、星屑なのです 我々もまた、大いなる意志の、子供たちなのですよ

大司教ユミル卿

また、大いなる意志をブラックホールとするならば、アステールの生まれた彼方の暗黒と考えることもできます。このこともこの説の信憑性をあげているのではないでしょうか。

遥か彼方、光の無い暗黒で生まれた星の異形
それはかつて、永遠の都を滅ぼし
彼らから空を奪った、悪意ある流星である

暗黒の落とし子の追憶

コラム)エルデンリングのイメージ

エルデンリングでは終始黄金と白銀の戦いが描かれます。(前述)それぞれの大元が大いなる意志(ブラックホール)とノクステラの月なので、狭間の地のある星を取り合っている宇宙戦争のような物なのでしょう。


結論!

大いなる意志とは、、、

超新星爆発によって生まれた
ブラックホールに宿る思念体である!

追記

考える金仮面卿さんの説に関連内容があったので紹介します。

こちらではメーテールの攻撃などから
「大いなる意志=球形星団に宿った思念体」
としています。自説の大いなる意志と性質や規模感が一致しており、また球形星団とまで踏み込んだ考察がとても信頼性の高い物だったので紹介しました。
自説でも
「大いなる意志=球形星団に宿った思念」
       を採用させていただきます。

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