バトンをもらったので、推したい3人を連れてきました。
noteで、ペイ・フォワード企画のバトンをいただきました。
ペイ・フォワードとは、自分が受け取った善意を、その人へ直接返すのではなく、別の3人へ渡していく「恩送り」のことらしい。
さて、誰に渡そう。
少し考えて、今回はこの3人にしました。
共通点は、たぶん「つくって、届けようとしている人」。
3人とも現在noteで有料コンテンツを出しています。
せっかく紹介するなら、「こんな人です」で終わらず、その人が今つくっているものまで届けたい。
というわけで今回は、私の独断と偏見による人物紹介と、勝手なおすすめを置いていきます。
このバトンをくれた、まるさん
まずは、バトンをくれたまるさんについて書きたい。
まるさんは、ひよこだ。
ただし、普通のひよこではない。
ミステリアスひよこだ。
何を考えているのか、いまいち分からない。
見えているようで、底が知れない。
たぶん、めちゃくちゃ頭がいい。
軽やかに人の波を浮遊しながら、少し離れたところから、じっと人間を観察している。
ひよこは飛ばない。
でも、まるさんはきっと飛ぶ。
人は、同じ出来事を見ても、同じようには受け取らない。
まるさんは、そんな人間の心の動きや、言葉の裏側、その人自身も気づいていない矛盾を見つけて、静かに言葉へ変えていく。
肩書きは「人間解釈観察者」。
今回、私はまるさんから、「note版ペイ・フォワードプロジェクト」のバトンを受け取った。
まるさんの目には、私は「綺麗なものの中に、小さな棘を残せる人」と映っていたらしい。
そんなふうに見ていたのか、と思った。
素敵な言葉すぎて、照れる。
まるさんの人間に対する見方と、紡がれる言葉。
そしてアート。
その繋がりは、わたしにはとても心地いい。
人の間をふわふわと飛びながら、静かに観察し、いつの間にかその人の輪郭を言葉にしてしまう。
まるさんは、底の知れない、哲学でミステリアスで素敵なひよこだ。
そんなまるさん、役者の顔もお持ちらしい。
多才である。実に多才で素敵なひよこだ。
~秀でた者たちの夢~
関ヶ原夢戦記『鬼哭伝』
そんなひよこさんから受け取ったバトンを、私はこの3人へ渡したい。
1人目 あべゆさん
あべゆさんは、大変恐れ多いのだが、たぶん私と少しタイプが似ているんじゃないか、思うことがある。
誰かを「すごい」と思ったら、ただ眺めてはいられない。
どんな言葉を選ぶのか。
なぜ人が惹かれるのか。
その人の魅力は、どんな仕組みでできているのか。
見て、集めて、分解して、仮説を立てる。
私も研究している人がいるので、そんな感じかもしれない。
誰とは言わない。
あべゆさんの魅力は、そんな「執着に近い観察力」だと思う。
ちょっと怖い。
でもかなり推せる。
stand.fmの人気配信者・ナナゼロさんの配信に、1年以上タイムスタンプをつけ続け、その対談を観察してきた。
そして、「すごい人」で終わらせず、コラボライブの前・中・後に何をしているのかを分解し、一冊の極意書にしてしまった。
それが、『ナナゼロ解体新書【極の書】』。
音声配信や対談がうまくなりたい人にはもちろん、「人から学ぶ」とはどういうことかを知りたい人にもおすすめしたい。
9月19日には、新作『零の書』も発売されるらしい。
それに伴い、『極の書』は値上げ予定とのこと。
つまり、気になっているなら今。
音声配信に躓きを感じている人、集合。
わたしか。
新作買います。
2人目 とよさん
とよさんは、しゃべるとめちゃくちゃ面白い。
本当に面白い。
ただただ面白い。
面白いだけの人ではないと、もちろん分かっている。
それでも最初に「面白い」と書きたくなるくらい、面白い。
話す言葉には勢いがあって、距離の縮まり方が早い。こちらが少し構えていても、気づいたら笑っている。
でも、とよさんの面白さは、ただ話が上手だからではない。
その奥に、人の話を丸ごと受け止めるような、あたたかさがある。
うまく話せなくても、話があちこちへ飛んでも、急かさずに聞いてくれる。
そして、ときどき笑いながら、
「それって、こういうことなんちゃう?」
と、本人にも見えていなかった輪郭を見つけてくれる。
だから人は、とよさんの前で、自分のことを話したくなるのだと思う。
そんなとよさんの、「あなたの人生note化プロジェクト」。
これまでの経験や想いを聞きながら、「何を発信する人なのか」「誰に何を届けたいのか」を一緒に整理し、noteにしていく伴走型のプロジェクトだ。
人の人生をnoteにするのは、文章を書く技術だけではできない。
その人が歩いてきた時間を、大切に扱える人だからできることなのだと思う。
書きたいことはある。
でも、何を書けばいいか分からない。
そんな人は、とよさんと一度しゃべってみたらいい。
たぶん笑っているうちに、自分の中から何かが出てくる。
何度でも言うけれど、本当に面白くて、あたたかい人です。
3人目 あでぃさん
あでぃさんについては、もう何も言えない。
いや、言うことがないのではない。
ありすぎて、どこから言えばいいのか分からない。
そして、コンテンツも多すぎる。
個別相談、3か月伴走、6か月伴走、1年間伴走、4つのサブスク、noteメンバーシップ、有料記事、有料音声。
書き出してみても、まだ合っているのか不安になる。
もはや本人だけでなく、コンテンツまで研究対象である。
そんな人たちのために、あべゆさんによるあでぃさんのコンテンツを分類した「あでぃさんコンテンツ大全」まで用意されている。
私の発信をしばらく見ている人なら、「また、あでぃさんじゃん」と思うかもしれない。
それくらい頻繁に登場するし、気づけば私は、あでぃさんの言葉や動き、人の集まり方をずっと観察している。
誰とは言わないと言ったけれど、先ほどの研究対象はこの人だ。
あでぃさんは、人を動かす人だ。
ただ「やってみたら?」と言うのではなく、その人が動き出せる場所をつくる。
人と人をつなぎ、企画を生み、気づけば周りの人が何かを始めている。
勢いと感覚で進んでいるように見えるけれど、その裏では、「どうすれば届くか」「どうすれば続くか」を、かなり細かく考えている。
最新の有料記事は、「note×stand.fmで個人の売上を最大化する!単発記事からサブスクへ導く完全ロードマップ」。
文章で情報を伝え、音声で人柄や温度を届け、信頼から購入へつなげていく。
その道筋が、具体的にまとめられている。
これは、あでぃさんが普段からやっていることの解説書だ。
他の有料記事も全てが、彼の体験と実行に基づくものだ。
この人を短い言葉で紹介するのは本当に難しい。
多分そのうち3万字くらいの論文を書く。
だからここではもう、これ以上は何も言えない。
気になる人は、本人とコンテンツ大全を観察してみてください。
バトンを置いていきます
以上、最近の私のまわりにいる、気になる3人でした。
書いてみて気づいたけれど、私はどうやら、人を観察している人や、人の中にあるものを引き出す人が好きらしい。
そして私自身も、誰かを面白いと思うと、つい観察して、分解して、言葉にしたくなる。
だから、この3人を選んだのかもしれない。
ペイ・フォワードのバトンなので、この先もつながっていったら嬉しい。
でも、3人とも死ぬほど忙しいのを知ってるので、バトンだからといって、無理はしなくていい。
今回紹介した3人と、その人たちが時間をかけてつくったものが、必要な誰かに届いたら、それで十分です。
気になる人がいたら、そっと覗きに行ってみてください。
たぶん、それぞれ違うものを持って帰ってこられます。
