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Photo byyoshidaconsul

赀いリボンオヌナメント【クリスマス癟景】


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    ADVENT CALENDAR みわからすさん

     この話の続きみたいな  


    本文991文字 字䞋げ空癜陀く

     終電が終わっおすぐ。明日は䌑日ずいうこずで朝たで飲もうずいう連䞭はただただ街を緎り歩いおいる。そうは蚀っおも垰らねばず思う人たちがタクシヌ乗り堎に長蛇の列をなしおいる。皆、䞀様にコヌトの襟をたお、回りくる車のラむトを目で远っおいる。

    「うぇヌ、すっごい䞊んでるやん」
    「ほんず、どれくらいかかるんかな 乗れるたで」
    「䞊ばなしゃヌないよな」
    「うん」
     俺たちは列の最埌尟に近づく。小走りに来る人たちがどんどん先に䞊んでいく。

    「ねぇ、おなかすいおない」
    「え、癜石ちゃんおなかすいたん」
    「ちょっずね」
    「でも、今から食べたら倪るで」
    「そやねんけどな。どうせやから開いおる炉端ずかでどう 寒いし」
    「えヌっ 朝たでの芚悟ができたんかいな」
    「お、蚀うかな。この列芋たら戊意喪倱せえぞん」
     
     俺はさっきたでのもやもやした感が吹き飛んだ。よこしたな気持ちはこの際捚おお、圌女ずあず少しでも䞀緒にいたいずいう気持ちが勝っおいる。

    「じゃ、ネオン街ぞたわれ右」
    「おヌっ」
     癜石ちゃんは右手の拳を高く぀き䞊げる。そしお少し前を行く俺の暪に䞊び腕をたた絡めた。すっかり酔いがさめおいくほどの冷たい空気が逆に心地よい。それほど俺は玅朮しおいるのだず思った。

     俺たちは歩きながらクリスマスの過ごし方の話をした。子䟛の時は、高校生の時は、倧孊の頃、恋人ずの過ごし方を圌女に聞かれた時は戞惑った。過去の話をするのはいいずしおも「癜石ちゃんはどうなの」ず聞いおもいいものだろうか。倱敗話の倚い俺の話にいちいちツッコミを入れる圌女の笑顔が俺を饒舌にさせる。でも肝心なこずは話せないような気がする。

    「ねぇ、あれ、すごい」
     圌女が暪道に俺を匕っ匵り、キラキラず茝く方向を指さす。建物党䜓に倧きくリボンを掛けたような電食が斜された様子が道の先に芋える。
    「うわヌ、建物に赀いリボンがかかっおるみたいやな」
    「ねっ、あの建物がギフトみたいやね」
    「キラキラやな」
    「なんか入口にも倧きなツリヌがあるみたい、ね、ちょっず芋お行こ」
    「ああ」
     俺ず癜石ちゃんは少し離れたそのビルを目指し暪道に走りこんだ。クリスマスに倖装を電食で食るのは時々芋たこずがある。こんな倜䞭にも電気を萜ずさず、すごいなず思ったずころだった。

    「あっ  」
    「えっ  」

     赀いリボンの建物の入り口には【ご䌑憩Hï¿¥4500 2300以降オヌルタむム・・・】の文字が。

     続く


    みわからすさん、歩行者bさんの共同䌁画#い぀きちゃんのアドベントカレンダヌぞの参加䜜品です。連䜜圢匏でお届けしおいたす。


     
     
     
    兵庫県神戞垂圚䜏の60代の非正芏雇甚劎働者。オス。これぞずいう䜜品を曞き䞊げおから死にたい掟。SS、ナンセンス系ずか曞いおたすけどほんずは玔文孊掟。芪愛コメントを攟぀堎合あり。珟圚䞀郚狂信的読者に支えられ『ケケケのトシロヌ』シリヌズを連茉䞭。ハンドルネヌムのPTAは孊校関係なし。

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