
「“大丈夫だよ”に救われた、小さな瞬間」〜心が通ったと思えた、小さな瞬間③〜
本noteは、シリーズ「心が通ったと思えた、小さな瞬間」の第3話です。
全3話でお届けしています。
はじめに
私は、人と話すとき、
「これって嫌われないかな」「変に思われないかな」と、
いつも心のどこかに不安がありました。
そんな私の気持ちを、ある一言がふっと軽くしてくれた。
その一言は「大丈夫だよ」。
たったそれだけなのに、胸の奥でずっと固まっていたものが、すこし溶けた気がしました。
① 言えなかった不安を、初めて口にしたとき
私は、相手に「こう思われたらどうしよう」と考えて、
自分の気持ちを言葉にできないことがよくありました。
でもその日、勇気を出して、私の悩みを口にしてみたんです。
「うまくできているか自信がなくて……」と。
言ったあと、後悔しそうになりました。
‘’変に思われるんじゃないか‘’ ‘’距離を置かれるんじゃないか‘’ と。
② 返ってきた「大丈夫だよ」に、張りつめていた気持ちが緩んだ
そんな私に、相手はやわらかい声で「大丈夫だよ」と言いました。
その一言が、胸の奥にまっすぐ届いた瞬間、
思わず目に涙がにじんだのを覚えています。
「否定されなかった」「責められなかった」——
それだけで、こんなにも安心できるんだと気づきました。
③ その一言がくれた“安心して話せる感覚”
相手に「大丈夫だよ」と言われたことで、
自分の不安や弱さを少しずつ話してもいいのかな、と思えるようになりました。
その人の前なら、
‘’無理に強がらなくてもいい‘’
‘’何も言わなくても受け止めてもらえる‘’
そんな安心感がありました。
あのときの「大丈夫だよ」があったから、
私は少しずつ、安心して人と関わる感覚を取り戻せたのだと思います。
おわりに
「大丈夫だよ」という言葉に、
こんなにも心を救われることがあるなんて、知りませんでした。
あのとき感じた、言葉にできないほどの安心感は、
いまも私の中にあたたかく残っています。
人と心が通ったと思えた、小さな瞬間。
それが、また次の一歩を踏み出す勇気をくれています。