メインコンテンツへスキップ
見出し画像

ハッピーライテイングマラソン#18「今週、小さな直感に従うとしたら、何をしますか?」

    津田祐希(ゆきてぃ)

    今日の午前中の母の血液検査結果が良好で、
    私も母もほっとした。
    帰り道、いつもならお蕎麦屋さんへ向かうところを、
    なぜか「マクドナルドがいい」と直感がささやいた。
    「ハンバーガー食べる?」
    「久しぶりに、食べたいわ。」
    そのやり取りに背中を押されて、お店へ向かった。

    正午前の店内は活気があり、
    外からも混雑が伝わってくる。
    折りたたんだ車椅子を押して入ると、
    近くの若い男女が、ちょうど空いた二人掛けへ移り、
    広めの席を譲ってくれた。

    「ありがとうございます。助かります。」

    磨かれた窓の向こうを人が行き交う。
    眺めているだけで楽しく、いい時間になった。

    頼んだのは、直感のままにハンバーガーセット。
    熱いポテト、ハンバーガー、そして爽健美茶――氷なし。
    母が「こういうの、たまにはいいね」と笑う。
    病院帰りの楽しいランチ。
    塩気と温かさが、身体にすっと染みていく。

    ふと湧いた直感に従ってみる。
    たったそれだけで、ふんわりした幸せがやって来る。
    今日は、そのことをしみじみ確かめられた気がする。
    ハッピーライテイングマラソンのおかげで、
    こうした小さな発見を言葉にできるようになった。
    ささやかな楽しみを見つけると、
    大きな喜びも自然と近づいてくる気がして、うれしい。

    ハッピーライテイングマラソン、ご一緒しませんか。
    参加費はかかりません。
    ご褒美は、みんなの笑顔です。

    最後に私の絵本の紹介です。
    ちょうちょの卵が羽化までたどり着く確率は、とても低いと言われます。
    それでも――小さな小さな一歩を重ね、あきらめずに進めば、道はおのずとひらけていく。
    この絵本は、そんな成長の物語です。

    #ハッピーライテイングマラソン
    #直感

     
     
     
    絵本作家。 明るい未来に着地する文章を心がけています。 よろしくお願いいたします。 Amazonアソシエイトに参加しています。

    あなたへのおすすめ