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子供のためのオルセー美術館(128)晴れるといいんだけど。/セーヌのヨットレース・モネ

    今いまから150年前ねんまえのフランスは、ヨットレースが人気にんきでした。

    セーヌ川がわのアルジャントイユは、日曜日にちようびになるとパリからも、たくさんの人で賑にぎわいました。

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    さあ、ヨットレースが始はじまった!

    今日きょうはあいにくの曇くもり空ぞら。でも風かぜが強つよくて、ヨットの帆ほはぱんぱんにふくらんでいます。

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    ぐぐぐっと空そらに向むかって持もち上あがった帆ほに、モネは、白しろい線せんを素早すばやく描かきました。

    セーヌ川はヨットの波なみでいっぱい。そして、雲くもの色いろと同おなじになりました。

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    岸辺きしべの赤あかいメゾンからは、大おおきな声援せいえんが聞きこえます。

    あっちの空そらが青あおいから晴はれるといいんだけど。

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    レースの終おわりには、

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    すっかり雲くもがなくなりました。

    あの赤あかいメゾンで、これから一緒いっしょにお茶して帰ろう。

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    Claude Monet
    Les Barques. Régates à Argenteuil
    Vers 1874
    クロード・モネ
    ボート  アルジャントゥイユのヨットレース
    1874年

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    Claude Monet
    Le Bassin d'Argenteuil Vers 1872  部分

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    Claude Monet
    Régates à Argenteuil Vers 1872  参考

    イル・ド・フランス地方でカヌーが流行したのは1830年以降のことである。1850年以降、アルジャントゥイユでレース艇が競われるようになった。アルジャントゥイユは、セーヌ川がパリ地方最大の水域を形成していた。パリと鉄道で結ばれ、ウォータースポーツで有名なこのコミューンは、多くの競技者を魅了し、日曜日には散策を楽しむ人々で賑わった。
    クロード・モネは1871年12月から1878年までアルジャントゥイユに住み、制作を続けたが、その間に描いた170枚のキャンバスの半分はセーヌ河畔を描いたものだった。

    musée d’orsay 

    お読みいただきありがとうございました。
    今回は曇り空のヨットレース。アルジャントイユは印象派の画家たちが好んで描いた地でもあります。
    雲の光を捉え細かいさざなみとヨットの動きを表現したモネのこの絵は、印象派の活動を始めた頃の絵で、2年前の有名な方の美しいヨットの絵とはまた違った雰囲気があります。赤いメゾンはどちらの絵にも。気がつかれましたか?


    さて、明後日開幕のオリンピック、
    車が閉鎖されたセーヌ沿いの地域は、郵便もこのとおりポストのマークの自転車で

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    そして今朝は、コンコルド広場の客席に、最後の仕上げの幕張りをしていました。

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    土曜日、スケートボードが始まります。どこも屋根はないので雨降りませんように。

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    閉鎖されているコンコルド駅前
     
     
     
    パリの美術館から子供のためのやさしい美術作品紹介1回1作品 美術館初心者の皆様も是非どうぞ。美術関係仕事の夫帯同でロンドン・パリに35年 楽器指導者 「アートワネット」フォロワーさんより拝命。パリのアートをネットで紹介👸アントワネットのエレガンスもご一緒にお届けする意です👑

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