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アメリカの「春の妖精」

     「春の妖精」といえば、カタクリ。頭を垂れたうつむき加減の薄紫の花は、まさに妖精のようなはかなさと美しさを備えている。

     森の中を散歩をしていると、そのカタクリに似たたたずまいの薄黄色の花が目にとまった。落ち葉のすき間からひっそりと立ち上がった姿は、かれんでかわいらしい。

     帰宅して調べてみると、アメリカカタクリ、あるいはキバナカタクリと呼ばれる花だと分かった。英語では「Trout Lily(トラウト・リリー)」と言われるようだ。

     群生する場所では、一面が黄色い点描画のように見えるらしい。しかし、私が見た場所では咲いている花はまばらだった。写真は昨日(13日)撮影したものだが、今日同じ場所を訪れると、花の数はさらに減っていた。

     今週は急に暑くなり、今日の最高気温は30℃ほど。明日も同じくらい気温が上がるという。春の妖精には、あまりにも厳しい気候である。


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    花はうつむき加減に咲くため、立ったままの人間の目線では正面がよく見えない
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    カメラを地面ぎりぎりまで下げると、淡い黄色の花がよく開いていることが分かった。ユリ科らしく、形が似ている気がする


    参考

    https://www.wildflower.org/plants/result.php?id_plant=eram5


    きょうの1曲

    My Favorite Things - John Coltrane
    「きょうの1曲」をまとめたYouTube再生リストはこちら



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    妻のアメリカ駐在に帯同中の主夫です。海外生活を通して感じたり、考えたりしたことを毎日書き留めています。30歳になりました。元新聞記者。

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