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韓国人と読む聖書

     ESL(English as a Second Language:英語を第2言語として学ぶ人のための英語教室)のクラスメートだったクリスチャンの韓国人に誘われて図書館で聖書を読み始めた。

     正直に言うと、キリスト教や聖書に興味があったわけではないが、このように誘われたのも何かの縁と考えて始めた。韓国は日本よりも圧倒的にクリスチャンが多く、彼女は改宗を迫る意志もない。私は「文化の違いを知りたい」という意思を伝えて始まった。

     聖書を読むといっても、私が音読した後に内容を解説してもらうという感じだ。理解の取っ掛かりになるかもと考え、クリスチャンでもある新渡戸稲造が書いた「武士道」(日本語訳書)も読んでみた。聖書を読み進めながら、日本文化と似ていること、違うことを知れたらいいと思っている。

     この前は、マタイによる福音書5章を読んだ。その中に、「Blessed are the peacemakers, for they will be called children of God.(平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。)」という一節がある。

     これを受けて彼女は「あなたはpeacemakerの素質があるよ」と話してくれた。自分ではよく分からないが、そうであるならうれしい。私はoutgoing(外向的)な性格ではないが、open-minded(寛容、偏見がない)な人間でありたいと思っている。

     現在進行形で争いが勃発している世の中だが、心を開いて相手と向き合うことが平和への最初の一歩になると願っている。 


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    英語と韓国語の対訳聖書。私はスマホで日本語版も確認しながら読んでいる。Genesis(創世記)はまだ読んでいない
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    氷が流れていた時季のハドソン川とマンハッタン。きれいだったが、まだ使っていなかったので載せた(1月末撮影)



    きょうの1曲

    Somebody To Love - Queen
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    妻のアメリカ駐在に帯同中の主夫です。海外生活を通して感じたり、考えたりしたことを毎日書き留めています。30歳になりました。元新聞記者。

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