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銀河鉄道の忘れ物

    小さな手。

    銀河鉄道の終点で、少年が小さな手を伸ばし、線路の向こうを指した。

    「昨日を忘れてきました!」

    係員は時刻表を開いた。

    「取りに戻りますか?」

    「戻れるんですか?」

    「銀河鉄道ですから」

    少年は少し考えた。

    「やっぱり、いいです」

    そのとき、

    目の前の電光掲示板が切り替わった。

    『次発 明日行き』


    『お題で書きはじめるnote企画』×『3つのお題に空想のひらめきを』


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    (※現場の違和感を、YouTubeショートでも発信しています。)

    (※MBAの授業内容をまとめています。)

    #シロクマ文芸部
    #3つのお題に空想のひらめきを
    #ショートショートnote
    #現場と経営のあいだ

     
     
     
    大学施設管理の現場責任者。現場で生まれる小さな違和感を、組織が判断できる言葉へ翻訳します。現場知、情報共有、責任と権限、予防保全を中心に考えます。組織や社会構造のズレは、ときどきショートショートにも。

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