いくつになっても“ワクワク感”を 小さな挑戦が生きる力になる
最近、思うんです。なんか、“ワクワク感”がないなあと。
妻の両親の介護、娘達のサポート、そして、これから起きるであろう、私達夫婦の老後。もう、考えだすと、不安だらけ。
だから、笑顔も少なくなり、娘いわく「いつもブスッとしているよ!」。
考えてみたら、楽しみというか、“ワクワク感”が無い! 消えている!
なお、“ワクワク感”は、“生きることエネルギー”になりますね。それに、顔が笑顔になります。
それに、落ち込んだときに、ざわつく心を休ませ、心をしばらくの間、無心にしてくれるのも、“ワクワク”するものですね。
“ワクワク”するものは、
生きるパワーを与えてくれるもの
心を無心にしてくれるもの
ですね。
歳を取ってくると、体の動きも鈍くなり、チャレンジ精神も無くなってきます。それにつれて“ワクワク感”も減少。
でも、歳を取っても、やっぱり“ワクワク”するものは必要ですよ。
そこで、“ワクワク感大作戦!”を考えて見ました。
■まずは、“グズグズ病”、“面倒くさい病”を克服
私は、動きのスタートが遅いんです、つまり、“グズグズ病”、かなり重症です。
だから、家事、庭仕事は、いつもバタバタ。
これでは、“ワクワク”を実行できません。そこで、日常のやることは、素早くスタートすることにしました。
やるべきことを素早くスタートすることで、余裕の時間ができ、“ワクワク”を実行できます。
“グズグズ病”は、歳を取ったら、重症化するので、要注意。
“グズグズ病”を治すのは“テキパキ性”という薬。サッと行動することで、家事の効率もあがり、余裕がでますね。
それに加え、私の病気に“面倒くさい病”があります。これも、なかなかの病気。
「面倒くさい」という気持ちを治すのも、サッと行動することで脳のスイッチを入れるのが効果的ですね。
■チャレンジ精神の大事さ
私が仕事をしていた頃、40代になって、メインの仕事から離され、査定も下がり、かなり落ち込みました。
その時に、私を支えてくれたのが、「コンピューター関係の資格挑戦」でした。
資格は、モチベーションを上げるため、難易度の高い資格に挑戦。これは、40代から50代まで続きました。
何度も失敗しながら、いくつかの資格を取得。これで、職場でのモヤモヤ感は吹き飛びました。
私の趣味の料理も花作りも、チャレンジし、失敗することで、いろんなことを覚えました。
料理を始めたのは、認知症の母の介護のとき、60代後半からでした。
ご飯を上手く炊けるまで、約1年かかりました。洗い方、水の量、好きな品種の選択。味噌汁作りも、約2年かかって、具材の組み合わせ、出汁、味噌の種類・量の選択をしました。
これを考えると、いくつになっても、何かにチャレンジすることは大事ですね。
チャレンジ精神は、ワクワク感につながり、
ワクワク感は、心の満足&生きるエネルギー
になりますね。
■チャレンジしたら失敗/成功にこだわらない
庭での花作り、それまで、苗から育てていましたが、苗の値段が高く、種から育てようと考えました。
一年目、種から芽が出て咲いたんです(俗にいうビギナーズラック)。
これに味をしめて、二年目も挑戦。全滅でした。全く咲かなかったんです。
三年目、種の植え方を変えてチャレンジ。でも、4種類の花のうち、咲いたのは1種類のみ。後は、全滅。
でも、これからも、チャレンジ予定です。失敗にメゲルと、学ぶ機会を失いますから。
失敗したことを、何故、何故と考えていくことで、確実に知識は増えます。
そして、失敗から学んだ経験が、知識を知恵に変えますね。
■日常をゆっくり眺めて“ワクワク”
何かにチャレンジすることも“ワクワク”には大事だけど、日常をゆっくり眺めてもいいですね。
起きたら、外に出て、光を浴びながら、深呼吸空、花などの自然を眺めながら、風を感じる。庭に季節の花が咲いていたら、最高です。
また、ゆっくりご飯を食べて、温かいご飯と味噌汁、サラダを味わい、味噌汁の具材、サラダの果物で季節を感じる。これも、いいですね。
こんな日常を味わうことで、心を静かに温かくしてくれる“ワクワク感”を味わうことかできますね。
花の水かけも、単に水をかけるのではなく、ゆっくり花の様子を見て、元気が無ければ肥料を追加し、倒れていたら支柱を立て、枯れた花は切り取る。
ゆっくり行動することで、“静かなワクワク感”を味わうことができます。
■日常にチョットした変化をつくる
いま、やっていることにチョット変化をつけるだけで、“小さなワクワク感”を感じることができますね。
通勤や散歩の道を変える
新しい分野の本を読んでみる
新しい料理にチャレンジする
私は、これまで、古典などの堅苦しい本ばかり読んでいましたが、最近、“原田マハ”さんという人の小説を読んでいます。
自然描写がとても素晴らしく、生きる辛さ・厳しさに加えて、人の心の温かさを描き、とても感動しますね。小説の世界は別世界で、いろんなことを教えてくれますね。
■いくつになっても“ワクワク感”を大事に
私が70過ぎて始めた“保育園の用務員”のパートの仕事。おもに、外回りの掃除、花の手入れでしたが、掃除の難しさ、大切さが分かりました。
掃除は1回では綺麗にならず、何度か行ったり来たりして、掃除をしないとダメなんですね。
“たかが掃除、されど掃除”、日本を代表する実業家・松下幸之助さんは、掃除を “仕事と同等に重要なもの” とみなしていたそうです。
どんな仕事でも、「知らないことが分かってくる」という“ワクワク感”は、あります。
どんな仕事も、
どんなときでも、
歳をとっても、
発想を変えるだけで“ワクワク感”を持つことができると信じています。
そして、やっぱり、大事なのは、
失敗を恐れず、「まずはやってみよう」という、
“チャレンジ精神”ですね。
松下幸之助さんは、〝青春〟という言葉を好んで色紙に書かれていたそうです。
そして、次のような言葉を残されています。
『青春とは心の若さである。
信念と希望にあふれ、勇気にみちて、
日に新たな活動を続けるかぎり、
青春は永遠にその人のものである。』

