【限界ワーママコラム】GW2026 バッテリー残量10%で程よくフィニッシュ。修羅の平日へ帰還。
大型連休という名の長期戦もついに最終盤を迎えました。
この時、私の心身の状態を最も正確に表すインジケーターは、電動自転車の液晶パネルにあります。 「充電残量、20%」。
それは、GWの荒波を乗り越え、枯渇寸前となった母の体力・気力と完全なるシンクロしています。
電動自転車で20分。満開のバラを堪能できる穴場スポットへ
最終日の目的地は、自宅から電動自転車で20分のバラ園。 「大型連休は電車で30分圏内しか行かない」という我が家の鉄則を死守しつつ、子どもが遊びに行ったことがある、という情報を頼りにたどり着いたその場所は、午前中の早い時間ということもあって人もまばら。満開のバラを心ゆくまで楽しめる、まさにオフライン情報戦で見出した「聖域」でした。
芳醇な香りに包まれ、しばし「命の給油」を行います。






子どもたちの頼もしき自走の背中
その後、行きつけの公園へ移動。
ビニールシートを敷いて設営した「母という名の基地」に荷物を下ろすと、子供たちは思い思いに走り出していきます。
のどが渇いたり、お腹が空いたりした時だけ基地に帰還し、エネルギーを充填すると、またすぐに荒野へと駆け戻っていく。
物理的に、そして精神的に、子供たちが母の手を離れていくその光景は、どこか寂しく、けれど非常に頼もしいものです。公園で自分たちの世界を広げていく彼らの背中に、その「自走」の萌芽を見た気がして、母は静かに白目を……いえ、感涙を禁じ得ませんでした。

バッテリー10%の帰還、そして日常という戦場へ
その後、公園巡りをして家にたどり着いた時の電動自転車のバッテリー残量は「10%」。 ……うん、実に「ほどよい」使い切り方です。
残りのわずかなパワーは、明日からの学校や保育園の準備、公文の宿題、塾の復習といった「日常のパズル」を組み立てるのに使います。
さあ、給油は……最低限完了。 また明日からフル充電の電動自転車とともに爆走することにしましょう。
GW2026、これにて閉幕。