
名もない君へ。 僕は、君の未来を先に信じる
今、誰にも知られていない自分を
ちゃんと信じられていますか?
自分を信じられなくなる夜がある。
頑張っているはずなのに、
手応えがなくて、
結果も出なくて、
「自分って本当に大丈夫なのか?」って不安になる夜。
僕は、何度もあった。
サラリーマンだった頃、
フリーランスっていいなと思っていた。
上からの指示もなく、
好きな時間に起きて、好きな時間に働く。
すべてが自分軸。
夢のような生活に見えた。
でも、本当は怖かった。
毎月決まって振り込まれる給料がなくなる。
不安定な世界に飛び込む。
それよりも怖かったのは、
「どうしたら、自分という存在がお金を生み出せるのか」
それが、わからなかったことだ。
ミュージシャンのように何かをクリエイトする?
才能を開花させて売り込む?
違う。
わからない。
どうしたらお金が、僕のまわりを回ってくれるんだろう。
そんなことばかり考えていた。
とにかく、何か売ってみようと思った。
実は、まったくの初心者ではなかった。
若いころ、ヤフーオークションが出始めた頃。
バイクに乗っていて、純正パーツを売ったことがあった。
いらなくなった部品を売って、
カスタム代の足しにする。
今思えば、ゼロ円仕入れみたいなこともしていた。
だから「売る」という行為自体は、
どこか身近だった。
でも、副業として本気でやろうとすると、
景色はまったく違った。
YouTubeでせどり動画を見て、
Amazonのアカウントを作り、
とにかく“売る場所”だけは用意した。
次は、仕入れ。
ブックオフに4時間。
一店舗に4時間。
漫画のセットを作ろうとしたけど、全然揃わない。
困って、
「なんでもいいから価格差があるもの」を探し始めた。
そこで出会ったのが、
分厚いゲームの攻略本だった。
100円。
「これなら数百円は儲かる」
そう思った。
ヒャッキンみたいなもんだろって。
でも。
送料を、ちゃんと理解していなかった。
辞典みたいに分厚い本は、
安く送れなかった。
売れた。
でも、計算したらマイナスだった。
正直、悔しかった。
あんなに時間をかけて、
ようやく見つけた商品だった。
しかも100円仕入れ。
こんなに安く仕入れられれば、
利益なんて簡単だと思った。
それが、あっさり覆された。
どうしてだ。
なんでだ。
あんなに時間を費やして、
その見返りがこれかよ。
あのときの僕は、
名もなかった。
実績もない。
知識もない。
ただ必死に探しているだけの人だった。
それでも、今なら言える。
あの頃の僕に。
ダーリン、ぼくのこと信じていいんだよ?
今はまだ名もない君だけれど、
必ず誇れる君になれる日が来るから。
これは昔の僕に向けた言葉かもしれない。
でも、今この記事を読んでいる君にも、
同じことを言いたい。
うまくいかない日があってもいい。
マイナスになる日があってもいい。
自分を信じられない夜があってもいい。
それでも。
ひとりにしないでよね。
もしよかったら、
ここに辿り着くまでの話も読んでみてほしい。
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