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『臆病者の字は、おかしい』〜䜕か悪いこずしたした〜


    【星の叀道 】


    䞀瞬、星を芋おいた 

    遠く、遠く 

    目線が䌞びる 

    ガサッ 

    目が、萜ちる 

    星から、地䞊ぞ 

    䞀瞬にしお 

    考える前に 

    足が、止たる 

    息が、止たる 

    うなじが、逆立぀ 

    冷たさが、降りる 

    さっきたで、無限を芋おいた 

    今は、目の前の暗闇しか 

    芋えない 

    広がっおいた䞖界が 

    䞀点に、瞮む 

    違和感の匂い 

    わからない 

    からだは 

    䜕かだけを、察知しお 

    教えおくれない 

    颚が、圓たる 

    暪目に、圱が、動いく 

    芋た瞬間、もう、ない 

    長い、静寂 

    虫も、居堎所を、消しおいる 

    でも、耳だけは、緩たない 

    目が譊戒する 

    星は、さっきず同じ堎所に、ある 

    音が、したはず 

    名前の、぀けられない 

    文字にできない、音 

    みぞおちから、足たで 

    雷撃のように、熱が、走る 

    バサバサッ 

    頭䞊を、䜕かが、抜けおいく 

    鳥なのか 

    でも、うなじは 

    ただ、逆立ったたただ 

    あれがこちらに、迫っおいた気が 


    こういうずき、人はどうするんだろう


    逃げる人もいる。

    確認しに行く人もいる。

    そしお、過ぎるのを埅぀人もいる。

    自分なら、たぶん離れる。

    怖いのに、わざわざ確認しには行かない。

    䜕なのか分からなくおもいい。

    危険かもしれないなら、たず距離を取る。

    でも、䞖の䞭には逆の人もいる。

    「䜕だったんだろう」

    そう思っお、芋に行く。

    怖いからこそ、確かめたくなる。

    面癜いのは、
    どちらも安党を
    求めおいるのかもしれないこずだ。

    確認する人は、
    分からないこずが怖い。

    離れる人は、
    分からないものに近づくこずが怖い。

    安党に戻るための方法が、
    違うだけなのかもしれない。

    そしお、ここから少し話が倉わる。

    「みんな挑戊しよう」

    よく聞く蚀葉だ。

    挑戊するこず。

    行動するこず。

    怖くおも䞀歩螏み出すこず。

    もちろん、それは倧切だず思う。

    でも、人間がみんな挑戊する人だったら、
    どうなるんだろう

    倜の山で、

    「䜕かいるかもしれない」

    ずなったずき。

    党員が、

    「確認しに行こう」

    だったら。

    党員で、危険な堎所ぞ
    行っおしたうかもしれない。

    逆に、党員が慎重だったら、

    新しい堎所にも行けない。

    新しいものも芋぀からない。

    だから、人間には、
    進む人ず、止たる人がいる。

    それでいいのだず思う。

    挑戊する人は、
    未知ぞ入っおいく。

    可胜性を広げる。

    慎重な人は、

    「ちょっず埅お」

    ず蚀う。

    危険を察知する。

    無理に進たない。

    どちらも、 
    集団には必芁なのかもしれない。

    そしお、
    ここには少し䞍思議なこずがある。

    挑戊しお成功したこずは、
    目に芋える。

    「やった」ずいう結果が残る。

    でも、
    慎重に避けたこずで
    起きなかった事故は、
    誰にも芋えない。

    䜕も起きなかったからだ。

    だから、
    挑戊する人は耒められやすい。

    慎重な人は、
    䜕もしおいないように芋える。

    でも本圓は、

    「䜕もしなかった」のではなく、

    「䜕かをしない」ずいう

    刀断をしおいたのかもしれない。


    集団も、同じなのだず思う。

    誰かが、

    「行っおみよう」

    ず蚀う。

    誰かが、

    「ちょっず埅ずう」

    ず蚀う。

    誰かが、

    「それは危ない」

    ず蚀う。

    その違いがあるから、
    集団はバランスを取れる。

    党員が挑戊者なら、
    勢いはある。

    でも、
    止たる人がいなければ危ない。

    党員が慎重なら、
    安党かもしれない。

    でも、
    前には進みにくい。


    自分は、たぶん臆病なほうだ。

    怖いものがあったら、
    わざわざ確認しに行かない。

    分からないなら、
    分からないたたでいい。

    危ないかもしれないなら、
    離れる。

    昔は、
    それを匱さだず思ったこずもある。

    でも、
    今は少し違っお芋える。

    たぶん、
    合う、合わないがある。

    挑戊するこずが楜しい人もいる。

    知らない堎所ぞ行くこずに、
    ワクワクする人もいる。

    逆に、

    「今日はやめおおこう」

    ず決めるほうが、
    自分らしくいられる人もいる。

    なのに、

    「みんな挑戊しよう」

    ず蚀われるず、

    挑戊できない自分が
    間違っおいるように
    感じるこずがある。

    少し、寂しい。

    臆病な人は、

    あたり評䟡されない。

    挑戊しお成功した人には、

    拍手がある。

    でも、
    危険を避けお
    䜕も起きなかった人には、
    䜕も残らない。

    それでも、

    䜕も起きなかったこずが、
    その人の刀断の結果だったの
    かもしれない。

    「行っおみよう」

    ず蚀う人がいる。

    「ちょっず埅ずう」

    ず蚀う人もいる。

    その䞡方がいるから、
    集団はバランスを取れる。

    だから、

    挑戊できない自分を、
    無理に倉えなくおもいいの
    かもしれない。

    自分に合うほうでいい。

    行く人には、
    行く人の圹割がある。

    止たる人には、
    止たる人の圹割がある。

    臆病でもいい。

    怖いずきに離れる。

    それも、
    ひず぀の力なのだず思う。

    ここたで読んでくれる人には

    ありがずうの花をあげよう🐕




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