
ヒナゲシは「雑草」「野草」「園芸植物」さてさて?
ヒナゲシと言えば、アグネスチャンの歌を思い出します。
♪♫ ♫
丘の上 ひなげしの花で
うらなうのあの人の心
今日もひとり
来る来ない 帰らない帰る
あの人はいないのよ 遠い
街に行ったの
愛の想いは 胸にあふれそうよ
愛の涙は 今日もこぼれそうよ
アグネスチャンの顔と重なって、ヒナゲシは私にとってとってもかわいらし花の一つです。
庭の隅にも一人で毎年花を咲かせています。
その数は年々増えています。

私にとってのヒナゲシはどのような位置にあるのか改めて考えてみました。
管理している庭に勝手に生え、邪魔になっているのであれば「雑草」。
私が管理して育てているのであれば「園芸植物」。
我が家の庭ではなく、野原に生えているのであれば「野草」。
同じ花でも、生えてくる場所や人間のかかわり方によってその呼ばれ方が変わるのが不思議です。

このヒナゲシ、正確にはナガミヒナゲシというそうで、アルカロイド性の有毒物質を含んでいて、素手で触ると人によってはかぶれることがあるそうです。要注意です。
また、ナガミヒナゲシは、アレロパシーという他の植物の育成を抑制する成分を根から出すそうで、繁殖力が強く、「要注意外来生物」とされているそうです。

地域によっては駆除の対象となっているそうで、そうなると、このかわいらしいヒナゲシも「雑草」となってしまいます。
わが家では、今のところ「雑草」でもなく「園芸植物」でもなく、もちろん我が家は野原ではないので「野草」もなく、微妙なポジションでヒナゲシが咲き続けています。
確かなことは、朝日や夕日に照らされるときのこの花の姿が大好きで、朝日が作る玉ボケや紫陽花の葉の重なりを探しながらヒナゲシの写真を撮っていることです。


